【あれ?景気回復してるの?? 最近の円安株高の流れの要因を究明!】 みなさんこ…
【あれ?景気回復してるの??
最近の円安株高の流れの要因を究明!】
みなさんこんにちは!中村です。
一時1ドル100円を切っていた為替は、
最近は104円を狙う円安の流れ、
それに合わせるかのように、
日経平均は17,000円を超える、
上昇トレンドになっています。
経済専門家の記事では、
「円高終焉へ、日米金融政策の視界良好に」
なんて話も出始めています。
日銀も、緩やかなインフレを目指しているので、
このトレンドは大歓迎な所なのですが、
なぜ、今このような流れになっているのでしょう?
一番の要因は、
イエレン議長ら連邦準備理事会(FRB)執行部が、
アメリカの政策金利の利上げが適当と発表したからです。
利上げをすると、米ドルがどなるか、
ザックリと下記にてご説明します。
利上げをする▶︎企業、個人への融資が減る
▶︎市場でのお金の流れが引き締まる
▶︎その国の通貨の発行量が減り、価値が上がる
▶︎米ドルの通貨価値が上がる!
上記の通り、利上げをすることで、
金融の流通量を引き締めて、
インフレを抑える形となります。
リーマンショック以降、景気回復へ向け、
今までジャブジャブお金を刷って来たアメリカが、
その通貨の発行を引き締めるということで、
米ドルの通貨価値が強くなる事になります。
これは、今までどの国でも同様な流れで、
下記の方程式が当てはまります。
金融緩和▶︎利下げ▶︎通貨安▶︎株高
金融縮小▶︎利上げ▶︎通貨高▶︎株安
・・・7月末の日本の金融緩和策は、
この通りにならないくらい、
ネガティブ要素があったので特例です(笑)
話を戻しますが、
【なぜ、円安株高になったの?】
の答えは、米ドルが強くなったため、
相対的に円が弱くなったからなのです。
そして、
ここのページでも何度もお伝えしている通り、
円安になれば日本株は上昇します。
その流れが、今の市場の状況です。
今後、ちょっとした経済評論家が、
「日本株、堅調な推移!
年内日経平均2万円超実現なるか?」
なんて記事をあげて来るかと思います。
もちろんそうなれば嬉しいですが、
要注意の部分もあります。
今回、実際に利上げが実現すれば、
高くなり過ぎているNYダウの、
大幅下落も予測されます。
そして、NYダウが下落した時はリスク回避として、
日本円が買われやすくなります。
そして海外の投機筋の人達も、
日本株を手放します。
・リスク回避で日本円人気上昇▶︎円高
・リスク回避で日本株売却▶︎株安
このダブルパンチが、10月頃に、
起きる可能性もゼロではありません。。
「20,000円まで下がってた株価が、
久しぶりに上昇トレンドだ!
うわぁ〜い!日経のETFでも買って、
お小遣い稼ぎをしよっと♪」
と、主婦が家電製品を買うような、
「思い切って買っちゃおうかしら?」
のノリで手を出すと、火傷をする可能性がありますので、
・利上げの可否
・NYダウの動向
ここら辺を意識しながら、
今後の為替、株の動きを見て行くと、
面白いかと思います。
私はといえば、ビビリなので、
このタイミングでもまだ円安基調に懐疑的なので、
チマチマと香港ドルを日本円にドルコスト平均で、
両替しております(笑)
何が正解かは誰にも分かりませんが、
自分なりの投資スタンス、ポートフォリオを持って、
上手に資産分散をして行きたいですね♪
本日の投稿は以上です。
次回もお楽しみに!
※「いいね」「コメント」「シェア」が、
投稿の原動力です(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧
ご興味いただけましたら、
ポチッとしていただけると幸いです。
まだ、私、中村とお友達なってない方、
ぜひお友達になりましょう!
申請承認100%ご希望頂ける方は下記より申請下さい♪
https://www.facebook.com/kohei.nakamura2
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最近の円安株高の流れの要因を究明!】
みなさんこんにちは!中村です。
一時1ドル100円を切っていた為替は、
最近は104円を狙う円安の流れ、
それに合わせるかのように、
日経平均は17,000円を超える、
上昇トレンドになっています。
経済専門家の記事では、
「円高終焉へ、日米金融政策の視界良好に」
なんて話も出始めています。
日銀も、緩やかなインフレを目指しているので、
このトレンドは大歓迎な所なのですが、
なぜ、今このような流れになっているのでしょう?
一番の要因は、
イエレン議長ら連邦準備理事会(FRB)執行部が、
アメリカの政策金利の利上げが適当と発表したからです。
利上げをすると、米ドルがどなるか、
ザックリと下記にてご説明します。
利上げをする▶︎企業、個人への融資が減る
▶︎市場でのお金の流れが引き締まる
▶︎その国の通貨の発行量が減り、価値が上がる
▶︎米ドルの通貨価値が上がる!
上記の通り、利上げをすることで、
金融の流通量を引き締めて、
インフレを抑える形となります。
リーマンショック以降、景気回復へ向け、
今までジャブジャブお金を刷って来たアメリカが、
その通貨の発行を引き締めるということで、
米ドルの通貨価値が強くなる事になります。
これは、今までどの国でも同様な流れで、
下記の方程式が当てはまります。
金融緩和▶︎利下げ▶︎通貨安▶︎株高
金融縮小▶︎利上げ▶︎通貨高▶︎株安
・・・7月末の日本の金融緩和策は、
この通りにならないくらい、
ネガティブ要素があったので特例です(笑)
話を戻しますが、
【なぜ、円安株高になったの?】
の答えは、米ドルが強くなったため、
相対的に円が弱くなったからなのです。
そして、
ここのページでも何度もお伝えしている通り、
円安になれば日本株は上昇します。
その流れが、今の市場の状況です。
今後、ちょっとした経済評論家が、
「日本株、堅調な推移!
年内日経平均2万円超実現なるか?」
なんて記事をあげて来るかと思います。
もちろんそうなれば嬉しいですが、
要注意の部分もあります。
今回、実際に利上げが実現すれば、
高くなり過ぎているNYダウの、
大幅下落も予測されます。
そして、NYダウが下落した時はリスク回避として、
日本円が買われやすくなります。
そして海外の投機筋の人達も、
日本株を手放します。
・リスク回避で日本円人気上昇▶︎円高
・リスク回避で日本株売却▶︎株安
このダブルパンチが、10月頃に、
起きる可能性もゼロではありません。。
「20,000円まで下がってた株価が、
久しぶりに上昇トレンドだ!
うわぁ〜い!日経のETFでも買って、
お小遣い稼ぎをしよっと♪」
と、主婦が家電製品を買うような、
「思い切って買っちゃおうかしら?」
のノリで手を出すと、火傷をする可能性がありますので、
・利上げの可否
・NYダウの動向
ここら辺を意識しながら、
今後の為替、株の動きを見て行くと、
面白いかと思います。
私はといえば、ビビリなので、
このタイミングでもまだ円安基調に懐疑的なので、
チマチマと香港ドルを日本円にドルコスト平均で、
両替しております(笑)
何が正解かは誰にも分かりませんが、
自分なりの投資スタンス、ポートフォリオを持って、
上手に資産分散をして行きたいですね♪
本日の投稿は以上です。
次回もお楽しみに!
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