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| 幻想の上に成り立っている貴金属市場であなたの資産は大丈夫? |
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みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。
国内の金融機関の貸金庫に
預けてあったはずの大切の資産が
いつの間にか無くなっていた・・・・
そんな嘘のような本当の話が
昨年国内大手金融機関で起きたことは
まだ記憶に新しいことかと思います。
あれは銀行の行員が
合鍵を使って盗み出した
れっきとした犯罪行為なのですが、
もし仮に
金融機関が提供している
商品やサービスを通じて
金ゴールドや銀を購入していて、
いざそれを引き出そうとした時に
実は「何もなかった・・・・」
というような
”悲劇”が起こる可能性は
果たしてゼロなのでしょうか。。。
今週のGIA通信では
ちょっと背筋が寒くなるような
そんなお話をしてみましょう!w
※注意※
今週のGIA通信は
弊社有料会員向けに配信している
《GGM通信(有料メルマガ)》から
一部抜粋し、リライトした内容となります。
そのため一部データと表現に
古い部分が含まれていることをご容赦願います。
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あなたの金や銀は本当に存在する!? 幻想の上に成り立っている貴金属市場 |
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『378対1』
皆さんはこの数字が
何を意味しているかご存知でしょうか?
実は、実物の銀1オンスに対して、
378件もの”請求権”が存在しているという
驚くべき現実を示しているのです。
わかりやすく言い換えれば、
378人の投資家が
「自分の銀だ」と主張しているけれど、
実際には
そのうち1人分しか
実物の銀が存在しないという、
恐ろしい実態が
銀市場には存在するのですね、、、汗
ちなみに
金ゴールド市場は
比率は銀よりも下がりますが
それでも『140対1』となっています。
また先ほどの
『378対1』の数字とは別に、
EBC Financial Groupからの記事によれば、
ロンドン@LBMAでは『251対』、
米国@COMEX(貴金属先物市場)では
『886対1』という数字も存在しています。
正確な数字の
裏取りは出来ていませんが、
100歩譲っても
明らかに現物に比べて
驚異的な量のペーパーシルバーが
世の中には多く存在している事がわかります。
ご存知の方も多いかと思いますが、
現在銀に関する取引の大半は実物ではなく
「紙の銀(ペーパーシルバー)」
で行われています。
ETF、先物、契約証書、
銀行口座上の数字……
こうした“約束”が
実物の銀の何倍も何十倍も
年々膨らんでいっているのです。
ロンドン貴金属市場では、
保管されている銀の残高が
年々減少しているのに、
取引量は増え続けています。
なぜでしょう・・・?
それは先ほどから
お伝えしているように
「存在しない銀=ペーパーシルバー」が
売り買いされているのです。
この構造が続く限り、
”市場は幻想の上に成り立っている”
そう言っても過言では
ないかもしれません・・・。
多くの投資家が
「銀を保有している」と思っていても、
それが“実際の銀”ではない
ケースがほとんどです。
たとえば銀行の「金属口座」。
口座上では
「あなたは◯◯オンスを保有」
と表示されていると思いますが、
その裏付けとなる銀が
実際に存在しているとは限りません。
しかも、
その権利は金融機関によって
「再担保化(リハイポセケーション)」され、
別の契約の担保として
再利用されていることもあるのです。
つまり、
同じ銀に複数の請求権が
重なっているのですね・・・汗
もし、世界中の投資家が一斉に
「現物を引き出したい」と言い出したら、、、、
金融機関は間違いなく
その要求に応えられない
可能性が高いと言えるでしょう。
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現物なき今プレミアムを払ってでも 買いたい人が殺到している銀市場 |
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投資家の中には、
ETFを通じて銀を買っている
ケースも多いと思いますが、
ここにも重要な違いがあります。
1)現物担保型ETF
→投資家から集めた資金で
実際に銀の現物を購入し、
それを信託財産として
保管することでETFの価値を裏付ける。
(代表的な銘柄:SLV, PSLV)
2)現物担保でないETF
(先物・デリバティブ利用型ETFなど)
→実際に銀の現物を保有するのではなく、
銀の先物契約やその他のデリバティブ
=金融派生商品を利用して銀価格への連動を目指す。
(代表的な銘柄:AGQ, DSLV)
どちらが良いのかは
一長一短あるので難しいですが、
やはり現物がある安心感は
何よりも代え難いものかと・・・。
また、別の話として、
ロンドンでは先月
銀のリースレート=貸出金利が一時
19%前後という歴史的高水準に跳ね上がりました。
リースレートとは、
投資家や金融機関が銀を
一時的に貸し出すときの金利のことで、
普通は数%程度なのに、
それが19%まで高騰したのです。
これはつまり、
「みんな銀を貸したがらず、
なんとしてでも現物を確保したい」
というパニック的な
保有行動が起きていることを意味します。
さらには中国では、
オンライン大手JD.comで、
銀が1オンス=59ドルという
信じられない価格で販売されているそうです。
これは通常の
国際相場よりも遥かに高く、
「プレミアムを払ってでも
現物を買いたい人が殺到している」
ということの裏返しでもあります。
特に中国では、
EVや太陽光関連など
ハイテク産業が銀を爆買いしています。
銀は回路や電極などに
欠かせない素材なので、
価格がどう上がろうと
「現物を確保しなければ生産が止まる」のです。
しかも、
中国の国有企業「中貴金属」が
2万トン規模の銀を蓄積していると言われながら、
2023年以降は
在庫データを非公開に・・・。
どれだけ銀が残っているのか、
まったく分からない状況のようです。
つまり、国家レベルで銀を
“戦略資源”として囲い込み始めている
可能性があるわけです。
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数字だけの世界に惑わされるな! 手に出来る安心感は何よりも代え難い |
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2025年第四四半期の銀市場は、
まるで巨大な“信用のドミノ”の上に立っています。
『378対1』という異常な倍率は、
「紙の約束」が実物を圧倒している
悲しい現実を示しています。
もし仮にどこかで
”信用”が崩れれば・・・
残るのは、
実際に手に取れる銀を
”手元”に持っている人だけです。
だからこそ、
今の時代に求められているのは、
ETFでも、
契約書でもなく、
自分の手で保有する
「フィジカル・シルバー(現物の銀地金)」
なのです。
また、現在の金銀比率
=Gold and Silver ratioは80対1と、
歴史的に見ても
この数値は50-60程度ですから、
金ゴールドに対して
銀が不当に安く
抑えられてきたことが
浮き彫りになっています。
世界は今、
“金融商品としての銀”から、
“実物資産としての銀”へと大転換しています。
数字ではなく、
「本当に手に入るかどうか」が問われる時代――。
これが、
今まさに進行している
「銀市場の地殻変動」なのです!
今からでも遅くはないですから、
自分の、そして家族の将来を守るために、
信用の裏付けがない
紙の世界から距離をおき、
本物のお金=現物の資産を
少しでも持つようにしていきましょう!
追伸)
私自身は上記の通り
貴金属に関しては”現物主義”ですが、
金銀比率にも示されているように
銀のインゴットやコインを手元に置こうとすると
かなりの物量になりますので、
それなりの”場所・スペース”が必要になります。
そこはこの投資手法における
“デメリット”の一つですので
それを考慮に入れながら
実現可能な投資戦略を立ててくださいね^^
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今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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