GLOBAL INVESTMENT ACADEMY GIA通信 Vol.601
帳簿を書き換えるだけで米債務の⅓が圧縮可能! 奥の手「再評価」はあり得るのか!?
みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。


世界的な
サマーバケーションシーズンが終わり、
多くの参加者が市場に戻ってきた今週・・・。


我々が以前より注目している
「金ゴールド」「銀シルバー」
突如として大きく買われました!!
▲IG証券のサイトから抜粋


ここ数年で
現物資産の割合を
大幅に増やしている私としては
これらの動きは喜ばしいことですが、


あくまでも
「インフレヘッジ」としての現物資産。


そして
流動性が高い「無国籍通貨」としての


金ゴールドと銀シルバー
という位置付けですから、


足元の値動きには
一喜一憂しないようにと、、、、


実りの秋を祝うのは
まだまだ先のこととして


いずれくるその”危機”に備えて
今はコツコツと行動あるのみ、ですw
今週のGIAt通信は、
その金ゴールド市場にも
米国経済にも大きな波を起こしかねない、


ちょっとワクワクする
=同時にゾクッとする話題です^^


※注意※

今週のGIA通信は
弊社有料会員向けに配信している
《GGM通信(有料メルマガ)》から
一部抜粋し、リライトした内容となります。


そのため一部データと表現に
古い部分が含まれていることをご容赦願います。
目次
巨額の金準備を再評価すれば 数千億〜数兆ドル規模の“資産”が出現!
金の再評価は米ドルの信認回復や 国際金融戦略の切り札に!
金ゴールドの再評価・評価替えは 通貨的価値の向上で急騰する可能性大!
巨額の金準備を再評価すれば
数千億〜数兆ドル規模の“資産”が出現!
最近、
米FRBの公式サイトに
掲載された「FEDSノート」において、


米国が持つ巨額の金準備を


「再評価(Revaluation)」


するという“奥の手”
関する解説が公開され、
大きな注目を集めています。


これまで「陰謀論」
されてきたテーマが


FRBの研究ノートで
正面から取り上げられたことで、


投資家の間で議論が広がっているのです!
ご存知の通り、
米国は外貨準備として


フォートノックスや
ニューヨーク連銀などに
約8,133トン(≒2億トロイオンス)の
金ゴールドを保有しています。
ところが、
帳簿上の評価額は、
1オンスあたり42.22ドル。


これは1970年代の
金本位制崩壊以前に設定された数字で、


その後一度も更新されていません。


現在財務省の資産計上額は
約110億ドルですが、


現行の市場価格=
1オンス約3,300ドルで
換算すれば約8,610億ドル、


帳簿資産は約78倍に
膨れ上がることになります。


さらに大胆に
1オンス8,000ドルと
再評価すれば約2.1兆ドル、


1万ドルなら
2.6兆ドル超という計算になります。


つまり、
数字を書き換えるだけで、


数千億〜数兆ドル規模の
“資産”が新たに出現するわけです!
金の再評価は米ドルの信認回復や
国際金融戦略の切り札に!
米国の国債残高は
すでに37兆ドル近くにも達し、


米国政府の利払い負担は
年1兆ドルを超えて過去最大に膨張。


しかも金利は高止まりし、
財政赤字は縮小する兆しがありません。


増税や歳出削減は
政治的に困難で、
議会での合意も難しい状況。


もし仮に金ゴールドを
市場価格で再評価しても、
債務の2〜3%程度しかカバーできません。


そのため

「3300ドル程度の再評価では不十分、
2万〜5万ドル以上にする必要がある」



との見方が強く、

「金ゴールドの再評価」
議会承認を回避しうる政策手段として、


財務改善の
“核オプション(nuclear option)”
と一部で囁かれているのです!
さらに背景には、
国際的な通貨覇権争いがあります。


BRICS諸国(ブラジル、ロシア、
インド、中国、南アフリカ)は


金ゴールドの保有を急増。


ドル離れを進め、
自国通貨や金ゴールドに
裏付けられた決済を模索しています。


各国が海外に預けた
金ゴールドを本国へ持ち帰る
「金のリパトリエーション」も進行しています。
こうした中、


「ミスター・ゴールド」と称される
ジム・シンクレア氏は


「米国が債務をゼロにするには
5万〜8万ドルが必要」
と指摘。


また、
マクロ経済専門家
ルーク・グローメン氏は


「2万ドルに再評価すれば
米国債の1/3を買い戻せる。


債務対GDP比を120%から
40%へ引き下げ可能」
と試算。


米国が
「金ゴールドを再評価」することは、


ドルの信認回復や
国際金融戦略の切り札になり得る
と考えても不思議ではないでしょう。
金ゴールドの再評価・評価替えは
通貨的価値の向上で急騰する可能性大!
しかも、
過去の歴史を振り返ると、


金ゴールドの評価替えは
何度も行われてきた実績もあります。


▼1933年:米国は1オンス20.67ドルから35ドルに大幅引き上げ


これにより
ドルの価値は劇的に
切り下げられ(約70%)、


金準備の帳簿価値が向上し、
政府は金融緩和および経済刺激のため
大きな政策余地を得ました。


また、
米国への金ゴールドの流入が増加し、
財務省の金準備は急速に増えました。


▼1971年:ニクソンショックで金本位制を終了、その後自由相場に


1972年に金の評価額は
$35 → $38/オンスへ引き上げられ、


1973年にはさらに
$42.22/オンスに引き上げられました。


現在、米国財務省が
帳簿上用いている価格がこの$42.22です。
これらの出来事は
当時の通貨価値や
物価に大きな影響を与えました。


もし仮に
再評価が行われれば、


短期的には
ドルや国債への信認改善に
つながる可能性がありますが、


それ以上に大きいのは
金ゴールドそのものの
通貨的価値の再認識です。


・金ETF、現物金地金の長期保有はより戦略的意味を持つ

・金鉱株、採掘関連企業への資金流入が加速する可能性

・銀など他の貴金属にも波及効果



一方で、
こうした“制度変更”
突発的に行われることが多く、


市場参加者は事前に
十分なポジション構築が
できないケースもあります。


だからこそ、
平時からポートフォリオの一部に
金ゴールドを組み込み、


こうした変化にも
備えておく意義が高まると言えるのです!
金ゴールドは
単なるコモディティ商品ではなく、


国家の金融政策カードとして
再び脚光を浴びる可能性があり、


これからの数年、
金ゴールド市場は今まで以上に
“国家戦略”と直結するかもしれません。


リテラシーの高い皆さんは、
多くの人が後手に回る前に、
賢く適切なアクションを取っていきましょう!
今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。

以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!
※本メールの内容は事前の書面による許可なく複製、複写、転載、転送する事を禁じます。
※本メールは、投資にご興味を持って頂いた方に特別にお送りしているメルマガで、投資学習用に作成されています。
 記載されている内容は、情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。
※ご紹介している事例や数値、市場動向の見通しなどは、この文章を書いた時点での数値を元にした参考例であり、
 将来の利回りや運用成果、市場環境の変動等を保証するものではありません
バックナンバーはこちら
個人情報保護の方針お問い合わせ

※メールマガジン配信設定後に退会された場合、退会当日、または翌日にメールが届く場合があります。
何卒ご了承ください。

Global Investment Academy
〒104-0061 東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F
info@academy-global-investment.com

Copyright(C) GLOBAL INVESTMENT ACADEMY All Rights Reserved.

このメールはGIA通信に登録された方にお送りしております。