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| 現物はもう手元にない!?地金積立サービスのルール改正に見えてくる未来 |
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みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。
今週のGIA通信は、
巷で変な誤解や噂が広まっている
「金ゴールドの引き出し制限」
こちらに関する話題を取り上げます。
地金メーカーだけでなく
銀行や証券会社などの金融機関で
地金積立投資を行なっている人には
間違いなく知っておいて欲しいお話です。
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引き出し不可!は誤りだけど 引き出しの柔軟性がなくなるのは事実 |
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リテラシー高く
日々様々な情報リソースから
投資に関する情報収集をされている
皆さんならご存知かもしてませんが、
2025年12月以降、
金地金の積立投資に関して
「引き出せなくなる!」
という噂がババっと広がり、
SNSを中心に大きな反響を呼んでいます。
果たしてこれは
本当なのでしょうか?
2025年7月28日、
国内大手の貴金属取扱業者である
田中貴金属工業が発表した制度変更により、
以下のような
大きなルール改定が行われます。
◆重量指定の取り扱い終了◆
2025年12月16日以降、
積立で預けた地金を引き出す際、
「重量指定(例:○g 指定)」の受付終了。
以後は「バー指定」のみとなる。
この発表を受け、
「金を引き出せなくなる!」
という不安が広がりましたが、
細かく調べていくと、
これは一部を切り取った誤解のようです。
結論から言えば、
金の現物=金地金の
引き出しは今後も可能です。
ただし、
「細かく必要なグラム数だけ取り出す」
という従来の自由度がなくなり、
特定の形状(バー)や
重量のインゴットとしてしか
引き出せないという制限が付くようです。
※田中貴金属発表の公式資料から
これは金地金を取り扱う上での
コストや在庫管理の効率化など、
事業者側の都合が背景にあると見られます。
とはいえ、
この変化は個人投資家にとって、
引き出しの柔軟性が損なわれる
資産の「出口」が限定的になる
というリスクにつながるのは事実ですから
良いお話ではありませんね・・・汗
しかもですよ、、、、
12月中旬以降に解約する場合、
そこ時点で口座にある地金は
重量見合いで強制的に現金で精算されるようです。
これって
サービス提供元としては
「何としても現物で引き渡したくない」
そんな気持ちが見えてきますが
果たしてどうなんでしょうかね、、、
そもそもお客様が
積み立てた金額に見合う
現物資産が手元になかったりして、、、(ざわざわ)
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地金を引き出すだけで手数料発生!? 結局2回分の手数料を支払うはめに |
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しかも、
今回の改定で気になるのは
預けていた金地金を引き出すのにも
手数料が徴収されるようになるということ。
※田中貴金属発表の公式資料から
ご存知ない方もいるかもしれませんので、
少し地金の売買に関して補足すると
通常田中貴金属などの
小売店で地金を購入する際には
その商品の代金に加えて
「売買手数料」もかかってきます。
例えば田中貴金属店では
500g以下の地金を購入する際に
以下の手数料が発生します。
そして
地金積立サービスを利用する際には
別の手数料のテーブルがあります。
例えば田中貴金属の場合は、
1ヵ月の「金」「プラチナ」「銀」の
積立金額の合計によって、
手数料率は以下のように変わります。
・3,000〜29,000円:2.5%/月
・30,000〜49,000円:2.0%/月
・50,000円以上:1.5%/月
で、今回の改正では、
積み立てていた地金を引き出すだけで
さらに追加の
手数料がかかるというもの。
つまり
購入時と引き出し時に
2回手数料が徴収されることに・・・。
これってかなりの
「改悪」ではないでしょうか?
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これも一種のステルス増税か・・・? 資産の紐付けも着々と進行中 |
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また、今回のルール改正では
積立手数料も40年ぶりに引き上げられます。
※田中貴金属発表の公式資料から
手数料率としては
0.1〜0.3%の増加する程度ですので
さほど騒ぎ立てることがないように思われますが、
ちりも積もれば何ちゃらで、
意外と馬鹿にできません。
とくに少額積立の方にとっては、
実質的な手数料負担の増加が気になるところです。
ついでに
田中貴金属では
2025年8月から金額に関わらず
すべての資産用取引において、
本人確認を実施することになりました。
つまり、
たとえ1gの
金ゴールドを買う場合でも
本人確認として運転免許証や
マイナカードの提示が必須に。
着実にあなたと
資産=ここでは金地金が
紐付けされていくということです。
いやぁ・・・
ますます生きにくい
未来になりつつありますね、、、涙
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今回の改定を受け、
もし現在あなたが金地金の
積立投資をされている場合は、
12月中旬以降にバー形式での
引き出ししかできなくなる訳ですから、
その前に解約して現物を引き出し、
ご自身で保管しておくことをお勧めします。
もちろん保管のコストがかかったり
盗難のリスクが高まることは否定できませんが、
本来自分の資産であるものを
引き出すタイミングも形も
自由に決められないのはおかしいですし、
個人的には
自分の大切な資産が
自分の手の届かないところにある
その不安の方が大きくて
最近では極力手元におくようにしています。
値上がりする手数料だって
今後色々な理由付けをして
まだまだ上がっていく可能性もありますし、、、
そもそもですが
こんな大事なルール改定が
全顧客の耳に行き渡ってるとは思いません。
企業側の理屈とすれば
「事前にきちんと通知しています」
というのが目に見えていますが、
知らなかった人は
これまで何年もかけて
コツコツためてきたはずの地金が
ある日を境に
何の価値の裏付けを持たない
現金=紙幣に強制的に変えられた。
こんな馬鹿な話があって良いのでしょうか。。。
いずれにしても
「出口」を自分の手元に用意することで、
真の意味で安心資産としての
金ゴールドの価値が高まります。
今回のことは
大手企業が行うルール変更にすぎませんが、
我々個人投資家にとって重要なことは、
これを機に金投資をやめるべきか?ではなく、
「自分の目的に合った形で金ゴールドに投資しているか?」
を問いかけ、正しい形に見直していくことです。
制度が変わるということは、
投資のルールが変わるということ。
それは、「見直すチャンス」でもあります。
これを機に、
ご自身の積立目的や
リスクヘッジの考え方を
今一度整理してみてください。
金の本質的な魅力とは・・・
💡 無国籍資産として、
通貨リスクや地政学リスクに対するヘッジになる
💡 実物資産として、
株や債券とは異なる分散効果をもつ
💡 長期的に見れば、
紙幣の購買力が下がる中での価値保存手段となる
このように金ゴールドは
「いざというときに頼れる資産」として、
世界中の富裕層や中央銀行にも保有され続けています。
金ゴールドは
あくまで「逃げの資産」ではなく、
「守りの要」になりうる貴重な存在です。
制度が変わろうとも、
その本質は変わりません。
それをどう生かすかは、あなた次第です。
ご自身そして家族にとって
大切な資産の防衛策と方法について
一緒に考えていきましょう!
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今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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