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「金はもう高すぎる・・」は本当?通貨の時代に終わりが来る前にやるべきこと |
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みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。
今週のGIA通信では
《金ゴールド》という資産について、
今なぜ改めて注目すべきなのかを
データと歴史の流れをもとに深掘りしていきます。
最近の金価格の高騰を見て、
「もう高すぎるのでは?」
と感じている方もいるかもしれません。
ですが、こう言われたら
皆さんはどう感じますか?
「今の価格ですらまだ序章である」
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12年の長い殻をブレイクアウト! 長期のブル=上昇相場到来か!? |
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2023年秋、金ゴールドはついに
1オンス2,000ドルの心理的節目を突破しました。
それ以降、金価格は堅調に推移し、
今週16日時点では1オンス3,300ドルを
超える水準にまで達しています。
金価格の上昇が話題となった
2024年の騰落率が27.5%だったのに対して
2025年はまだ4月中旬にも関わらず
年初来23%と引き続き高い上昇率を保っています。
表面的な数字である
”価格”しか見てない多くの人は
「もうピークだろう・・・」
と考えていることでしょう。
しかしながら、
実はこれは長期上昇トレンドの
始まりにすぎないと見る見方が
根強くあることは知っておいてください。
なぜなら、
今回の上昇は単なる
短期的な材料によるものではなく、
12年にわたる
「カップ・アンド・ハンドル」型の
チャートパターンを形成した上での、
極めてテクニカルに
正当なブレイクアウトだったからです!
このようなパターンは
歴史的に見ても長期のブル相場
=上昇相場につながることが多く、
今回はまさにその典型と言えるのです!
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世界中の通貨は裏付けを失っている 通貨システムそのものの構造的問題 |
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では、なぜ金ゴールドが
ここまで注目されているのか?
その理由の本質は、
実はとてもシンプルです。
「世界中の通貨は、裏付けを失っている」
米ドル、ユーロ、日本円。
どれも一見
しっかりしていそうに見えますが、
そのすべてが「無制限に刷れる紙のお金」にすぎません。
金ゴールドのように
増やしたくても増やせない・・・
有限なモノに
裏付けられている訳ではないのです。
その結果、各国政府は
自国の経済支援や債務処理のために、
通貨を大量に発行するようになりました。
言い換えれば、
お金がどんどん“薄まって”いっているのです。
そしてこの《通貨の希薄化》は、
金ゴールドの価値を相対的に押し上げる要因となります。
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米ドルの価値は100年間で▼99.4%減 通貨の希薄化は信じられないレベルに |
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歴史的な視点で見ると、
この現象は一目瞭然です。
たとえば有名な話として
米国のマネーサプライ(M1)は、
1920年には215億ドル程度でしたが、
2025年には18.5兆ドルを超える水準にまで拡大。
約86,000%の増加という
信じられないほどの数字です。
その影響は物価に
端的に表れています。
1913年に米連邦準備制度
=FRBが設立されてから、
米国の消費者物価指数(CPI)は
30倍以上に膨れ上がりました。
つまり、
かつて100ドルで買えたものが、
今では3,100ドル以上必要になるということです。
また、金ゴールドとの
比較でも同じことが言えます。
100年前に1,000ドルで
約52オンスの金が買えましたが、
現在では1,000ドルで
たった0.31オンスしか買えません。
これはつまり、
金ゴールドに対しての
米ドルの価値が100年間で
99.4%も減少したという意味です!
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インフレ=物の値段が上がるではなく 通貨の価値が下がっているのだ! |
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ここで大事なのは、
「インフレ」とは何かを
正しく理解することです。
物価が上がるのは、実は
「モノの価値が上がっているから」ではなく、
通貨の価値が下がっているからなのです。
「インフレとは、常にどこでも貨幣的現象である」
これは経済学者
ミルトン・フリードマンが
残した有名な言葉ですが、
言い換えると、
インフレは過剰なマネーに対して
財が過少であることによる現象。
つまり、通貨が乱発される限り、
購買力の低下=インフレは避けられなく、
そしてこの構造的問題は
今もなお、何も解決されていないのです。
金の価格が上がるから投資する――
という考え方は
何も間違いではありませんが、
もっと本質的に理解すべきことは、
通貨という仕組みが壊れていく中で、
自分の大切な資産価値を
「守る」ために保有するものであり、
そういう点から
「価値の避難先」であり、
「真のマネー」と言えるのです!
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今からでもまだ遅くない・・・ 資産を守る最後の砦が金ゴールドだ! |
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このように通貨が
「刷られすぎて価値を失う」時代において、
金ゴールドは
通貨の劣化=デバリュエーションから
自分の資産を守るための“最後の砦”となります。
私たち日本人の多くは
日本円で給料をもらい、
それをコツコツ貯金していますが、
その価値が長期的に保証されているとは限りません。
歴史を見れば、
法定通貨は必ず価値を失っていきます。
その中で、
金ゴールドは
数千年にわたって
信頼され続けてきた通貨です。
このGIA通信の読者様の中には
貯金通帳の資産額が7桁や8桁、、、
場合によっては
9桁ある方もいるかもしれません。
(是非名刺交換させてください・・・苦笑)
しかしながら
そこにあるのはあくまでも
デジタル上に記載された数字であり、
その数字自体は
今後も変わらないとしても
「価値」という意味では
将来に渡って毀損していくことを
理解しておくと良いかもしれません。
今ならまだ間に合います。
「そうは言っても具体的に
どうしたら良いのかわからない・・・」
そういう方は
弊社までお問い合わせください^^
あなたの資産規模、
目指すべきゴールに向けた
適切な提案をさせていただきます!
時間の経過とともに価値が上昇していく
”本物の資産”を一緒に手にしていきましょう!
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今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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