GLOBAL INVESTMENT ACADEMY GIA通信 Vol.540
頂点に君臨する本物の資産を今こそゲットせよ!
みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。


ここ数ヶ月、
弊社事業の再構築及び
新規事業の立ち上げにかかりっきりで


なかなかこちらの
GIA通信の発行ができずにおりました。


毎週楽しみに
お待ちいただいていた方には
大変申し訳ございませんでした!


お待ちいただいいる方が
お一人でもいる限り・・・・


何とか頑張って
皆様に価値のある情報を
これからもお届けしていきますね。


また、
現在力を入れている新規事業について
このGIA通信でも落ち着いたタイミングで
ご紹介させていただければ嬉しいです。


引き続きよろしくお願いします m(_ _)m
目次
あらゆるリスク資産の中で 頂点に君臨する資産とは一体・・?
通貨を発行している中央銀行が 究極のインサイダー取引をやってる?
投資のプロでも底値で買えない・・・ 相場に一喜一憂せず志を貫こう!
経済サイクルをよく読み取り 本物の資産を今のうちに手にする!
あらゆるリスク資産の中で
頂点に君臨する資産とは一体・・?
突然ですが、皆さんは、
「エクスターのピラミッド」って知っていますか?
おそらく多くの方が
上のような状態になったことかとw


投資経験が豊富な人でも
あまり知られていないかと思いますが、


1970年代に米連邦準備銀行にいた
ジョン・エクスター氏が作成した


「景気循環における投資価値の
順位を示す逆ピラミッド」
のことです。
1930年代の大恐慌のデータを分析し、
エクスター氏は資産クラスと
デフォルトリスクの関係性を
下のようなピラミッドの図にまとめました。


逆ピラミッドの
下方にいけばいくほど、
要求される信用度が低くなり
(Trust-Minimized)


流動性が高く、
売りやすい資産となります。
これを見ると、
世の中に出回っているリスク資産の
位置付けがはっきりするかと思いますが、


国債(GOVERMENT BONDS)と
通貨(PAPER MONEY)は
逆ピラミッドの頂点近くにありますので、


一般的には信用力の高い
資産であると言えるでしょう。


しかしながら、
これら全てのリスク資産の
頂点に位置付けられているのは、


金=ゴールドです。


金(銀も!)は、
現在の世界経済、金融資本システムを支える
頂点ともいうべき存在であるということです!
通貨を発行している中央銀行が
究極のインサイダー取引をやってる?
今の時代はどの国も
金本位制(*)を採用しておらず、


日本や米国の中央銀行のように
自国に通貨発行権がある国は、
ほぼ好き勝手になんの裏付けもない
=信用がない紙幣を刷ることが出来ています。


(*)金本位制=gold standard
各国の中央銀行が発行した
紙幣と同額の金を保有し、
いつでも相互に交換することを保証する


しかしながら、いつの時代でも、
本当に価値のある資産といえば
金・ゴールドであることは
疑いようのない事実ですし、


現在究極のインサイダー取引を
行っている各国の中央銀行が
ここ数年間で全てのリスク資産の中で


頂点に位置付けられる
金をもの凄い勢いで購入していることは


リテラシーの高いGIA通信の
読者様なら当然知っていることと思います。


自国通貨を発行している
中央銀行がこうした行動をとっている。


このことこそ、
今の紙幣に価値がないことを
明確に認めている証拠であると
私は強く感じていますが、


みなさんはどう思いますか?
投資のプロでも底値で買えない・・・
相場に一喜一憂せず志を貫こう!
現在国内金価格は
地政学的リスクの高まりに加えて


円安がジリジリと
進行していることもあり、


過去最高値レベルで
高止まりを続けています。


▼三菱マテリアル・金価格(国内/海外)直近1年間の推移
このような環境下では、
どうしても高値掴みをしたくない
=失敗したくない思いが強く、


なかなかこの段階で
金の購入に踏み切れない・・・


そういう人も多いかと思います。


ただ、ですね。。


底値で買って
天井で売ることなど
投資のプロでもなかなかできません^^;


ですので、
足元の相場の上げ下げに
一喜一憂することなく、


世界経済・景気のサイクルを
もっとマクロ的に長期的視点で捉え、


決まった時期に
決まった数量を購入する

「ドルコスト平均法」


の考え方を今だからこそ
改めて徹底することを勧めます。
個人的には、
現在米国長期金利が
一旦高止まりをしており、


今後景気悪化、
後退が明確になることで
2024年後半には利下げの
機運が高まってくるかと思います。


実際に11月のFOMCでは
今後の政策金利の動向について
以下の通りの動きを見込んでいるようです。
経済サイクルをよく読み取り
本物の資産を今のうちに手にする!
もし2024年以降に
利下げ局面に入る場合は
金価格にとっては追い風になり、


ますます金価格が
上昇していくのが
これまでのセオリーです。


もちろん、
様々な理由が
複雑に絡み合うことにより、


セオリー通りに
動かないこともあるでしょう。


2022年からの強烈な
利上げ+ドル高局面において


本来金利をうまない金の価格は
売られ=下落するのが定石通りでしたが、


実際はどうでしたか?
下落幅はかなり限定されましたよね・・・


このことも含め
どう考えても供給量が限られ、
希少価値が高い金銀などの現物資産は、


今後ますますその価値を
高めていくものと確信しています。


ちなみに下のチャートは、
米2年債の金利と金価格の推移ですが、


金利が下がる局面においては、
金価格が逆相関的に
上昇していくことが
はっきりと示されています。
これをみてあなたがどう感じ、
どう動くのかはお任せしますが、


以前から繰り返し伝えている
《グレートリセット》とは、


これまでのルールや
常識を一旦リセットして、
ゼロからやり直すことが計画されています。
(・・・と理解しています)


これまでの勝者が
一瞬で敗者となりうる一方で、


今敗者に近い
立ち位置にいる人たちでも、
今後取るべき行動によって
勝者となりうる可能性も強いのです。


ある意味、
この千載一遇のチャンスを生かしつつ、
是非とも多くの方に勝ち残っていただきたい。


本気で心からそう感じています。


まだ世の中の多くの人が
のんびりと構えている中で


今のうちに本当の意味で
価値のある資産を出来る限り多く手にする!


一緒に頑張りましょう!
今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。

以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!
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