GLOBAL INVESTMENT ACADEMY GIA通信 Vol.520
金融不安高まる時代に適する資産はこれだ!
みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。


2023年になってから
過去では考えられないような
出来事やトラブルが頻発していますが、


今度は米国で
トランプ前大統領が


大統領経験者では
史上初めて起訴され


来週にも逮捕される可能性が・・・。
どのような形で
逮捕され収監されるのか、
現時点では分かっていませんが、


もし現実になれば
国内の分断化・内戦化が
大きな社会問題になっている米国内で


暴動に近い混乱が
起きるかもしれません。


本件については
現時点で未確定な情報が多く


軽はずみな発言は
慎みたいと思いますが、


いずれにしても
2023年という年は
これまでの常識というか


大勢の人が
当たり前に考えてきたことが
当たり前ではなくなるような


そんな大変な世界が
待っているように
僕は強く感じています。


何かの力によって
世界が強制的にリセットされる・・・。


【THE GREAT RESET】


あなたは準備、
できていますか?
目次
一旦発生した金融不安はインフレーションを引き起こす!
荒れ狂う時代の到来であなたの預金は大丈夫ですか?
これからの激動の時代に相応しい◯◯資産とは?
現物資産へ投資する上で注意することとは?
金融不安は通貨の価値を毀損させ
インフレーションを引き起こす!
米SVBに端を発し、
欧州大手クレディ・スイスをも
破綻に至らせた『金融不安』


金融不安は
経済現象というより、


心理現象として
予想以上の速さで
一気に広がることから
それに対応するのが困難です。


また、発生した
金融不安は容易には鎮まらず、


景気や株式相場など、
下降サイクル入りを
前倒しさせる恐れがあるだけでなく


企業の破綻や再編、
大量の失業者を生み出します。
金融システムに
何らかの問題が生じた場合、


お金や紙幣の価値は
大きく影響を受けることでしょう。


金融システムが不安定になると、
人々は通貨や資産の信頼性を失い、
それによって市場は混乱します。


例えば、
通貨に対する信用が失われ、


相対的に
通貨の価値が低下する
インフレーションでは、


商品やサービスの価格が
急激に上昇する可能性があります。


はい、
昨年以降、
世界中で経験している
今の状態がそれですね!


また同様に、
金融危機が発生すると、


銀行や金融機関が破綻し、
預金者が預金を失うことがあります。


このような場合でも
紙幣や通貨の価値が減少し、


さらに景気・経済は
不安定になりますから


日々生活している
我々にとっても死活問題なのです。
荒れ狂う時代の到来で
あなたの預金は大丈夫ですか?
・金融不安
・政治的混乱/衝突
・お金の価値の低下
・商品やサービス価格の高騰
・AIやWeb3.0などの急速な進化
・債務超過による国家破綻
・ロシアウクライナ戦争の長期化
・資本主義/自由経済の崩壊
・CBDC(中央銀行デジタル通貨)の導入



などなど・・・


このGIA通信を
読んでいる多くの人が


まだ経験したことのない
とんでもない時代が


実はもう目の前に
迫って来ているかもしれません。


そんな荒れ狂う時代に
我々は大切なお金や資産を


銀行や金融機関に預けていて
本当に大丈夫なのでしょうか?
冒頭に触れた
トランプ前大統領の逮捕劇から


米国では
現金の取り付け騒ぎが
再発するものと考えています。


銀行には現金がありません。


人々が現金を求めて押し寄せる時、
どの金融機関も耐え切れません。


現金の取り付け騒ぎが起きれば
先の米シリコンバレー銀行が
たった数日のうちに破綻したように


更なる金融機関が
バタバタと連鎖倒産、
破綻に繋がることは
火を見るよりも明らかです。


そしてこれは
何も米国や欧州だけでなく
日本国内でも同じこと。


大事なことなので
もう一度お聞きします。


あなたの預金は
大丈夫ですか?
これからの激動の時代に
相応しい◯◯資産とは?
少し脅かしすぎたかもしれません。


・・・・ごめんなさい。


もちろん僕とて
金融不安は起きてほしくないですし、


今のお金の概念が変わることを
願っている訳でもありません。


まして、
来年に行われるであろう
「新円の発行」をきっかけに


預金封鎖的な騒ぎが
起こる可能性はほとんどない・・・。


そうは思っています。


しかしながら、ですよ。


何事も備えさえしていてば
不測の事態が起きた時でも
安心できるという点は
全員に同意してもらえるはず。


だからこそ、
このGIA通信なり
投資戦略セミナーなどを通して


大切な《戦友》の皆さんに対して
我々なりに警鐘を鳴らしているのです。
そんな大変な
時代を生き抜くために


どのような資産なり
資産形成の方法が適しているか?


我々GIAは
《現物(実物)資産》こそ
これからの時代に相応しい。


そう考えています。


ただ、
現物(実物)を持つこと、
それに投資すると言っても、
さまざまな「商品」がありますよね?


そこで以下に
代表的な商品と特徴を
簡単にまとめてみました。
【金 (gold) 】

安定した価値を持ち、
インフレーションリスクに
対する保険としての役割があるため、


リスク回避的な投資として
選択されることが多いです。


また、
世界中の投資家が
注目することから、
価格変動に大きな影響があるとされています。



【原油 (oil) 】

世界中で広く
使用されている資源であり、
供給量や需要量によって価格が変動します。


政治情勢や天候の変化によって
価格が大きく変動することもあります。


また、
価格変動に対する
リスクヘッジとしての
投資にも選択されることがあります。



【農産物 (agriculture)】

食料やエネルギー源として
必要不可欠な商品であり、


天候や
農業政策などによって
価格が変動します。


また、
人口増加による
需要増加が見込まれることから、


中長期的な投資先として
注目されています。



【銅 (copper)】

工業製品の
製造に必要な素材であり、
経済成長に伴い需要が拡大
することが見込まれます。


しかし、
需要の減少や
供給過剰などによって
価格変動が激しく
リスクが高いとされています。



【豆 (bean)】

大豆やコーヒーなどの商品は、
食料や飲料の原材料として
使用されることが多く、


比較的需要は
安定しているとされています。


しかし、
天候や農業政策、
病気などによって
供給量が大きく変動することがあり、
価格変動が激しくなることがあります。


++++++


これらの商品は、
それぞれの特徴に応じて
投資する際に注意が必要です。


価格変動の激しさや
供給量などについても
把握する必要があります。
現物資産へ投資する上で
考慮すべき4つのこととは?
現物資産への投資は、
金融システムが
抱えるリスクから
保護されるという意味では
一定の意義があると言えますが、


その投資手段によっては
逆に違ったリスクに
直面することがあります。


そのため、
現物資産への投資を行う前に、
以下のような点を考慮しましょう。
1) ポートフォリオの分散性


現物資産に投資する場合、
特定の商品に集中して
投資を行うことになります。


そのため、
ポートフォリオの分散性を
考慮することが重要です。


複数の商品に投資することで、
リスクを分散することができるからです。



2)市場の需給バランス


商品の価格は、
概ね市場の需給バランスに
よって大きく変動します。


現物資産に投資する場合、
その商品の市場需給バランスを
確認することが必要です。


需要が高く
供給が限られている商品は、
価格が上昇しやすく、


逆に需要が低く
供給が過剰な商品は
価格が下落しやすい傾向にあります。
3)商品価格の変動リスク


商品の価格は、
市場の需給バランスや
原材料価格などに影響を受け、
変動することがあります。


そのため、
商品価格の変動リスクを
考慮することが重要です。


価格変動によって
損失を被る可能性があるから
十分注意しましょう。
4)貯蓄や流動性のニーズ


現物資産に投資する場合、
その商品を売却することで
現金化することができますが、


流動性の問題が
発生する可能性があります。


また、
商品によっては
貯蓄手段としての利用が
難しい場合があります。


そのため、
貯蓄や流動性のニーズを考慮し、
現物資産への投資を行うか
どうかを慎重に判断することが重要です。



以上4つの点を踏まえ、
現物資産への投資を検討する場合には、


その商品の市場動向やリスクについて、
十分な情報収集を行うことが重要です。
また、
ポートフォリオ全体として、
バランスの良い分散投資を行うことが、
投資家としてのリスクマネジメントに役立ちます。


ただし、
いつもお伝えしている通り、
投資はリスクを伴う行為であり、


全てのリスクを
完全に回避することはできません。


そのため、
自己責任において、
投資に関するリスクや
潜在的な損失を理解し、


投資判断をする前には
十分な検討を行ってくださいね!


また、
現物資産への投資は、
その商品価格の変動によって
大きなリターンを得ることができる一方、


損失も大きくなる
可能性があることも
理解しておく必要があります。


特にレバレッジをかけて
現物資産へ投資する際には
そのリスクを十分検討しましょう!


で・・・・


両角さん的には
どんな現物資産がお勧めなの?


そんな声も
聞こえてきそうですね^^


『2023投資戦略セミナー』
に参加された方はもうお分かりですよね!
僕が予言?した通り
確実にその波は来ています!w
今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。

以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!
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