GLOBAL INVESTMENT ACADEMY GIA通信 Vol.515
強く賢くなくていい・・◯◯出来る者が最・強・説!
みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。


プロスポーツの世界では
実力がないと生き残っていけません。


自然生態系では
弱肉強食の世界が常識であり
弱いものは生き残っていけません。


では、
投資の世界で
あるいは資産運用の世界で
生き残っていくために必要なものは?


情報?知識?スキル?行動力?運?


どれも必要に感じますし、
一つでも欠けてもダメなように思います。


そんな中で、
私として大切にしている


「あること」
今日はお伝えしますね!^^
目次
正しい戦略を構築するには正しい事実・実績の把握が重要
長期的な投資戦略があってこそ 逆算して短期的な戦略を構築する!
資産運用はマラソンレースと一緒 勝ちたい欲求を抑えてじっくり戦う
投資の世界で生き残るには変化に対応できたものが最強説!
正しい戦略を構築するには
正しい事実・実績の把握が重要
「投資戦略を考える上で、
 どんなことを大切にしていますか?」



先月開催した
『2023投資戦略セミナー』
後のアンケートで、


参加したお客様から
こんな質問が複数寄せられました。


あなたならどうでしょう?
30秒ほど考えてみてください。
投資戦略というのは、
今後どのようにするか
という《未来》の話であり、


いくつかの
《仮定》のもとに
成り立っているものです。


そしてその《仮定》は、
過去や現在の実績を踏まえて


「こうなるよね・・・」
という感じであくまで
仮に作っていくものですから、


過去や現在の姿を
間違った形で捉えてしまうと、


自ずと仮定なり前提が崩れ、
正しい戦略を立てることができません。
よって、
このGIA通信でも
再三にわたって繰り返し


《マクロ経済の情報》


つまり、
国や政府レベルでの
物価や消費の動き、


金融政策の効果などについて
幅広く情報を入手。


それらの数字なり
データから導かれる
現在の姿と今後の動きについて


出来る限り
正しく読み取った上で


その仮定をタイムリーに
お伝えしているつもりです。


ですので、
冒頭の問いに対する答えとしては


マクロ経済の動きを
出来るだけ正確に読むことが
◯◯◯な投資戦略の構築には有効である。


そう言うことができます。
長期的な投資戦略があってこそ
逆算して短期的な戦略を構築する!
では、
この◯◯◯に
当てはまるものは何か?


マクロ経済の細かな情報は、
あくまでも「短期的」な投資戦略を
立てる上で大切な要素ではありますが、


もっと長期的、
つまり5年10年単位での
長期投資の戦略を立てるには、


あまり関係ないというか、
大きな判断基準にはなりません。
投資的側面から
マクロ経済の動きを見る際に


各国の金融政策の違いなり
景気の良し悪しは重要ですが


それは数ヶ月、半年、
長くても1年程度で
変化していくものであり、


その度に
軸となる投資戦略を
コロコロ変えていては
精神的にもあまりよくありません。


このGIA通信を
読まれているほとんどの方は


何かしら本業をお持ちで
その上での資産運用を
実践されていることでしょう。


ですので
株式投資やFX投資のように
チャートと睨めっこが必要なものは


本当の意味での
長期的な資産運用を
考える上で適切ではないかもしれません。


だからと言って
株式投資やFX投資自体を
否定している訳ではありません。


あくまでも我々として
お勧めしていません、
という意味ですね^^
このGIA通信を通して
我々の大切な《戦友》である
皆さんに学んでもらいたいこと。


それは、
資産形成をするのには
あくまでも皆さんそれぞれの
人生の目標なりゴールがあり、


それらを達成するための
長期的な戦略があって然るべきです。


その上で、
「では、今何をすべきかのか?」
という逆算をしながら


短期的な戦略を
複数のシナリオを用意しながら
それらを組み合わせて作っていく。


そういったプロセスなり
リテラシーを自分のものとして
身につけてもらいたいのです!
資産運用はマラソンレースと一緒
勝ちたい欲求を抑えてじっくり戦う
私がよく
資産運用を考えている
お客様から聞かれてお伝えしていること。


それは
あくまでも資産運用は

《マラソンレースのようなもの》

だということ。
自分が目指すゴールは
すぐに達成できるものではなく、


そして簡単に
成せるものでもないかと思います。


そして特に
お金がつきまとう目標については


「たくさんお金が欲しい!」
という欲望ばかりが先行して


「では、具体的にどうするか?」


の術がわからず、
四苦八苦している人が
ほとんどのことでしょう。
多くの方が似たような
悩みを抱えている中で、


ついつい結果を求めて
目の前の出来事ばかりに
関心が行きがちですし、


背伸びをして
リスクの高いことに
挑戦しがちです。


その気持ちは
わからない訳でもありませんが、


資産形成に関しては
視野が狭くなると
大抵の場合望むような
結果が出ないばかりか、


大切なお金と時間を
短い時間で失ってしまう
ケースが多いのも事実。


本当に後で後悔するほど
「あっという間」に、です・・涙


だからこそ、
長期的な視点に
立って物事を考え、


じっくりと戦略を
立てていく必要があるのです。


そのために年の始まり、
1月に限って実施・企画しているのが
【投資戦略セミナー】なのです!
投資の世界で生き残るには
変化に対応できたものが最強説!
もちろん資産運用は
人生と一緒で長い道のりですから、


レースの途中で
大きな登り坂もあるでしょうし、
時には大雨に降られることもあるでしょう。


気温が急に下がったり、
強烈な向かい風が吹くなど、


「もう辛いな・・・」


と感じて途中で
歩みをやめたくなるような
状態になるかもしれません。
その際には、
その時々の環境に応じた
走り方が必要になります。


走る速度を
ガクンと落としてみたり、
時には少し歩いてもいいでしょう。


ただ、
いずれもレースを途中で
棄権することを避けるために、です。


自分が置かれている
環境に対応していくこと。


そしてそれらの環境は
刻一刻と変わっていくので、


自分自身もそれに対応して
随時変えていかないといけません。


それが私が考える
『短期戦略』でもあるのです。
今日は資産運用に関する
マインドセット的なお話になりました。


一部の人には


「そんなのわかっているよ!」


と、退屈なネタに
映っているかもしれません。


しかしながら、
このマインドセットの持ち方次第で


投資という
過酷な競争の世界で
脱落することなく生き残れるかどうか、


ある意味
「勝負の分かれ道」だと思うのです。


このマインドセットの
重要性を疎かにしていたことで


それまでお金に
苦労しなかった人が
続々と消えていった・・・


そういう場面を
これまでたくさん見てきました。


戦友であるあなたには
そうなって欲しくない!


そう思って
このメルマガ原稿を
書かせてもらっています。


本日の締めとして
この言葉を送ります。


これは私が
資産運用の世界で
勝ち残っていくために


必要なマインドセットを
表している言葉として
よく用いています。
強い者、賢い者が生き残るのではない。
変化できる者が生き残るのだ。
進化論で有名な
ダーウィンの名言ですね^^


まさに人生における
資産形成を考える上で
大切なことではないでしょうか。


あなたも
自身が置かれる環境に応じて
適切に変化・対応していきましょう!
今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。

以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!
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