GLOBAL INVESTMENT ACADEMY GIA通信 Vol.509
天才投資家が予測する未来は明るい?それとも・・・
みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。


また今週から
新年気持ち新たに
GIA通信を執筆していきますので、


学びと実践を繰り返しながら
我々と一緒に投資リテラシーを
一層高めていきましょう!
現在1/21に開催予定の
【2023投資戦略セミナー】に向けて、


様々な情報リソースを活用して
有益な情報をインプットしながら
今年の投資環境を整理・分析。


そして
その環境下に適する
我々ならではの《投資戦略》
冷静かつ緻密に練っているところです。


世界経済や
投資環境については、


海外の著名な
投資家・機関投資家たちの
意見を参考にしていることが多く、


セミナー資料にも
随所に反映していますので
参加される方は楽しみにしててください^^


あ、ちなみに・・・


日曜朝の時点で
参加者は370名を超えてきました!


嬉しいのは嬉しいですが
その分プレッシャーが半端ないっす・・汗
投資家として欠かせない「先見性」
2023年は大きな転換点に!
突然ですが、
あなたはこちらの映画、
見たことありますか?
ご存知ない方も
いるかもしれないので
簡単に補足すると・・・


この映画
「マネー・ショート」
(英語では”The Big Short”)は、


米国サブプライムローン問題や
大規模な金融危機が発生するのを
独自の解析手法で事前に察知し、


株式を空売りしたことによって
巨額の利益を得たある投資家たちの物語です。


2023年は
これまでの数年間と比べても


かなり異質な
厳しい投資環境になる
可能性が高まりつつある中で、


投資家としての
マインドセットや
優れた情報分析力、


そして勇敢な行動力など
逆境に勝ち抜くための投資家として
参考にすべき点が盛りだくさん。


是非とも一度は
ご視聴されることをお勧めします!
話してを戻して・・・


今回あなたに
お伝えしたいことは
映画の素晴らしさはあれど、


この映画の主人公として
有名になったマイケル・バリー氏が


彼のTwitterで
今年の投資環境について
興味深いコメントをしていたので、
ここにご紹介します。
気になる内容は以下の通り。
インフレはピークを過ぎたが、
インフレのサイクルの最後ではない。

CPIは低下し、
年後半にはマイナスに
落ち込むと予想され、

米国は
いかなる定義に
照らし合わせても
景気後退することになるだろう。

FRBは金利を下げて、
金融緩和を行うことになるが、
その後にインフレが急上昇することになる。

これは決して
それほど難しい話ではない。
いかがでしょうか?


今回の
【2023投資戦略セミナー】でも
重要なテーマの一つでもある


米国経済及びインフレの
今後の展望について
彼なりの見解を述べています。


1970年代〜1980年代前半に
米国経済を苦しめたインフレーション。


インフレが非常に厄介なのは
一つのサイクル=波が終わっても


その対処法を間違うと
次の波が再びやってくること。


そしてその波は
前回よりも大きくなって
我々に襲いかかってくるのです。
その理由については
ここで改めて触れなくとも
多くの方は理解されているはずですが、


経済なり景気には必ず
大小様々なサイクルがあり、


2023年はまさにその
サイクルが切り替わる
過渡期にある訳ですね!
我々が昨年の戦略セミナーで
多くの方にお伝えしたことと
まさに同じことを彼も考えているのです!


あ、といいますか・・・


私が彼らの意見を参考にして
あなたにお伝えしているだけ、


なんですけど、ね(苦笑
インフレは何度も襲ってくる!
景気悪化でももうお金は擦れない?
現在多くのエコノミストは、
エネルギー価格の下落が
消費者物価指数を押し下げ、


インフレはもうまもなく
沈静化するとの見方が
大半を占めていますし、


私も2023年は概ね
その方向になると思っています。


米FRBは今年一年、
インフレを抑制するために
金利を上げ続けると主張していますが、


本気でインフレ退治をすれば
国内景気は間違いなく悪化し、


倒産する企業も
失業者も増加することが
容易に想像できます。
これはとても大事なことなので
何度も繰り返しお伝えしますが、


インフレを抑制するためには
利上げが必要なのですが、
利上げすることで経済は死にます。


逆に景気を回復させようと
利下げに転じれば
再びインフレに襲われます。


つまり、
インフレを抑制するか
経済を生かすかの二者択一であり、


その二つは共存共栄、
両獲りすることはできないのです!
現在の世界全体の債務
いわゆる借金の総額は


2021年末時点で
303兆ドルと過去最高を記録。


303兆ドルといえば
日本円で約4京円・・・・汗


想像もできないほどの
多額の借金をどの国も抱えていますが、


所詮そんな大金
よほどのことがない限り
返せる訳はありません。。。


「よほどのこと」
がない限り、です・・・汗
激動の時代を生き抜くために・・・
投資家必見&必聴の2時間セミナー
今我々が生きている
この時代はもはや


「ポイントオブノーリターン」


その時点を超えると、
どのような努力を行ったとしても


元の状態に戻ることが
できないとされる地点を
越してしまったと思われます。
もし仮に、
景気悪化になりながら
物価が高止まりをすることになれば、


景気後退=リセッションを通り越して、
《スタグフレーション》に陥ることでしょう。


経済環境としては
かなり厳しい状況に
落ち込むことが予想されます。


もちろん
生活していく上で
大きなリセッションなり
スタグフレーションは避けたいところですが、


投資という観点で見れば
「ピンチはチャンスなり!」であり、


そのような環境下こそ
大きな利益を手にする可能性が
高くなることもこれまた事実。


しかしながら、
そうした千載一遇の
チャンスを手にすることができるのは、


それに向けて
精神的にも経済的にも
しっかり準備をしてきた、


ごく一部の投資家だけで
あることは間違いないでしょう。


「Are You Ready ?」


その準備はできていますか?
将来の経済予測、
投資環境の予測については、


あくまでも仮定の領域を出ず、
誰にも正確なことは分かりません。


ただ一つ
確実に言えることは、


インフレのサイクルと
中央銀行によるマネーの過剰供給は
同じ方向にしか向かいません。


現在強気の姿勢で
金融引き締めをしている
世界各国の中央銀行は、


必ずどこかで壁にぶち当たり、
方向転換を迫られることになるでしょう。


それは詰まるところ、
利下げとさらなるマネーの供給が
再開されることになるのです!


そしてその先に待つ
恐ろしい未来とは一体・・・・?
2022年は
一つの時代に終わりを告げ
新しい時代が到来することを示す


『ゲーム・チェンジ』


我々が
《2022投資戦略セミナー》
まさにお伝えした通りの
展開になりつつあります。
2023年という
新たな年を迎えるにあたり、


我々としてどのような
スタンスで資産運用をすべきか?


志高くかつ真剣に
資産運用を考えているあなたには


このタイミングだからこそ
是非とも知って実行してもらいたい


この激動の時代を
賢く生き抜くための
投資戦略と具体的な手法、


それが!


『シン・資産構築法』


1/21に開催する
《2023投資戦略セミナー》
にて詳しく解説します!


まだお申し込みされてない方は
他のGIA通信の読者様たちから
取り残されないようにも、


いますぐ以下のフォームから
参加表明をお願いしますね!
※追伸※


今回のセミナーは当日収録した動画の後日配信もしておりますが、16時以降にLive参加者限定での特別ライブも予定しています。


この特別ライブでは、本編で触れていない(=触れることができない)グレートリセットに関する深い話やMMT理論の行く末、さらには中国やロシアなどが策略している対西側諸国との派遣争いなど、多くの人が気になる内容をウェビナーがバン(BAN)されない限りお伝えしていく予定ですので、そちらもお楽しみに!
今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。

以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!
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