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これからの海外不動産投資は中東が熱い!って本当!? |
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みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。
昨日夕方に開催した
タイ・バンコクでの
新築プレビルド物件に関する《説明会》
週末にも関わらず
多くの方にご参加頂いただけではなく、
実際に行動に移したい!
そのような
意思表明を数多くいただき、
本当に有難うございます!
現地タイでの
ビジネスパートナーとも協力しながら
手を挙げて頂いた方には
出来るだけ早いタイミングで
個別ユニットについての
提案書を作成していきますので、
それまで少しお待ちくださいね!^^
今回の説明会の様子は
収録動画にはなりますが、
期間限定で【無料】にて
公開しています。
もしご興味がございましたら
下のフォームから登録されると
今すぐ視聴可能ですので、
お早めにご登録ください^^
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お勧めの国は千差万別! 全ては何の目的で投資するのか? |
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先日あるお客様から
こんな質問を受けました。
「お勧めの海外不動産投資先は
どこですか?」
その質問についての
私の回答は・・・・
皆さんであれば何となく
想像出来ているかと思いますが
その人が目指すべきゴールや
現在の資産(所得)状況によって
お勧め出来る国が異なってきます。
あえて小難しい言葉で言うと
「その人にどこまでの
リスク許容度があるのか?」
それによって
回答も異なってくるので、
「今なら◯◯◯がお勧めだ!」
と一概に
申し上げることは難しいのです。
そんな中で
最近自然と耳に入ってくるのが、
「ドバイ不動産投資は熱いらしい!」
と言う声。
もしかしたら
このGIA通信の読者様の中でも
ドバイ不動産が気になっている〜!
そんな方も
いるかもしれませんね^^
与◯翼さんをはじめ、
多くの若手実業家や経営者が
世界一金満 (に見える) な国へ
移住する姿をSNSなどでみる限り、
やっぱり羨ましく
思うのは当然ですし^^
ただ、
ドバイの名前は知っていても
現在サッカーW杯が開催されている
「ドーハ(DOHA)」と混同していたり
2カ国間の地理が
「??」となっている人
意外といるのでは?w
それはさておき、
今週のGIA通信では
今話題の
ドバイ不動産に対する
弊社なりの
「アリ」「ナシ」について
お伝えさせていただきます。
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と、その前に・・・
ドバイに関して
少し基礎知識を補足しておきますね。
まず、ドバイという国は
一つの首長国であり、
アブダビを含む
7つの首長国から構成される
『アラブ首長国連邦 (UAE) 』
という連邦国家に含まれます。
このUAEは、
アラビア半島東部に位置し、
ペルシャ湾に面して広がっています。
西から南はサウジアラビアと、
東はオマーンと国境を接しています。
このUAEに対して、
産油国のイメージを
持っている方も多いかと思います。
原油生産量ランキングでは、
UAEは第7位となっています。
※ちなみに第1位は米国、
第2位はサウジアラビア、
第3位はロシア
UAE国内の
石油埋蔵量の94%はアブダビにあり、
ドバイには
たったの4%しかないことに
少し驚くかもしれません。
オイルマネーで潤っているのは、
実はドバイではなく、
アブダビだったのですね^^
貿易・物流の拠点として
知られているドバイですが、
外国企業の誘致を目的として
設けられた『フリーゾーン』
と呼ばれる経済特区は、
外国投資に対し100%、
50年間は法人税なしといった
優遇措置を講じていて、
現在7000社もの
グローバル企業が進出しています。
とりわけ金融分野に
特化したフリーゾーン、
『ドバイ・インターナショナル・
ファイナンシャル・センター(DIFC)』は、
公用語は英語、
公式貨幣は米ドル、
独自の法システムを採用するなど、
ドバイにある他の
フリーゾーンとは少し異なり、
多くの海外投資家からも注目されています。
また、敬けんな
イスラム教国として
知られるドバイでは、
お酒やギャンブルは禁止であり、
かつ、居住者の多くが
富裕層であることも起因して
「世界で最も安全な都市の一つ」
と言われるほど
治安は安定しています。
この点も同じく、
不動産投資の追い風になっています。
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観光するには良いとしても 不動産投資はお勧めしないドバイ |
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このドバイでの
不動産投資について
弊社なりの見解をお伝えすると、
現時点では
否定的な考えを持っています。
インフラを含めた街開発は
今後も進行していくことでしょうから、
それに伴って
不動産価格が上昇する可能性はあります。
しかしながら
ドバイでの賃貸需要が
そこまで高くないことが、
様々なデータを見る限り
はっきりしていますし、
不動産投資を行う上での
リスクが高すぎると判断しています。
コロナ禍の影響もあって
私もここ数年ドバイからは
足が遠のいてしまっていますが、
2016年10月にドバイへ行き
5日間滞在したことがありますので
細かいことはわからなくとも
どんな街であるのかしっかりと
イメージは持っています^^
日本をはじめとした先進国、
ASEAN諸国のような新興国とは
色々な点でかなり異質な国ですので、
観光する上で
面白いことは面白いですが、
正直1週間で十分かなと
個人的には思っていますし、
そこに住みたいという気持ちが
全く湧かなかったのも事実です^^;
海外に投資をするなら
「自分が住みたい!暮らしたい!」
そう思える国に
大切なお金を投下したいものです。
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ただ、これはあくまでも
「投資的な観点から」
お勧めしていないのであって
ドバイという国自体は
とても魅力的な国ですし、
使い方次第で
自分の人生をよりプラスに
変えられる可能性があると思っています。
ドバイでは
相続税や贈与税がないばかりか、
ドバイでの個人にかかる
所得税やキャピタルゲイン課税なども
原則《無税(※)》となっていますから
富裕層を中心に
節税目的でドバイへ移住する方が
ここ最近増えてきているのも知っています。
※重要※
あくまでもドバイ国内に
納税する義務が発生しないだけで、
日本の居住者であれば、
日本で納税義務が発生するのでご注意ください。
ドバイ不動産については
先日このような記事がアップされており
「ドバイ不動産が熱い!」
「今が絶好の機会だ!」
などと投資熱を煽るような
伝え方がなされていました。
皆さんは
ドバイ不動産に
どんな印象をお持ちですか?
投資的な観点から
大きなチャンスを見出せそうですか?
是非ご意見・ご感想をお聞かせください^^
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景気の良い言葉を乱発してるけど 数字の裏付けはどの程度あるの? |
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ちなみに、
先月都内某所で
日本最大級の
ドバイ不動産セミナーが開催され、
久しぶりに
海外不動産セミナーに
潜入してお話を聞いてきました。
このセミナーの参加者は、
20代〜30代の若めの
男性・女性がほとんどでして
よく海外不動産投資セミナーにいそうな
ご年配の方々はほとんどおらず、
少し異色でした。
そのセミナーでは、
ドバイ現地から
大手デベロッパーの担当者が来場し、
ドバイの魅力や
これまでの販売実績、
そして今お勧めの
物件紹介がなされました。
セミナーでは終始、
「世界からお金が集まっている!」
「世界一ばかりの国だ!」
「将来大きな値上がりが期待できる!」
「利回りも7-10%期待出来る!」
「メンテナンスコスト一切不要!」
「税金なんて払う必要がない!」
などなど、、、
ドバイの輝かしい魅力ばかりが強調され、
景気の良さを感じられたのですが
本来投資判断をするにあたって
考慮するべきリスクなどは
バッサリ抜け落ちていました。
まあ、完全に
「不動産を売るためのセミナー」
ですので
当然と言えば当然で、
そうなるだろうとは
最初から思っていましたが
私的には
聞けば聞くほど
冷めていく自分がいるのを
はっきりと自覚出来ちゃいました・・・苦笑
ちなみにドバイでの
居住用不動産価格の推移はこんな感じ。
なかなか今のタイミングで
このマーケットに入っていくのは、
よほどの理由なり
根拠がないと難しいです。
逆張り投資がお好きな方には
うってつけの市場かもしれませんけど・・苦笑
セミナーの中では
当然こんなことは触れていませんが、
これだけ長期間に渡って
不動産価格が下落しているのは、
コロナ禍で不動産市場が
調整に入ったという
理由”以外”のところに、
何か根本的な原因がある!
そう考えておくのが
負けない投資家になるためは
必要なことです。
今回は紙面の都合上、
弊社としてドバイでの不動産投資は
「ナシ」と判断した
一部の理由しか書いていませんが、
世間的に盛り上がってきた
そういう時期はすでにピークは
過ぎてしまっていることも多いです。
「靴磨きの少年」
あの有名な話を
常に念頭におきながら
今後も投資活動を
継続して行ってくださいね!
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今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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