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みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。
有難いことに・・・・
このメルマガを執筆している時点で
参加希望者が500名に達しました!
現在全国的に
新規感染者数が増加し、
過去最高(悪)を記録している中で、
不要不急の外出も制限がかかっています。
そんな環境下では
色々とストレスも溜まりがちですが、
逆にその環境をプラスに捉え、
来週の日曜14時からは
自宅など落ち着いた環境で
セミナーをご視聴いただければと思います^^
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いよいよ次のステージへ! でもリスクを把握しておかなきゃ! |
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2020年初に世界で感染が
拡大した新型コロナウイルスは、
発生から2年が経過した今も
依然として変異を繰り返しながら
我々の生活を脅かしています。
世界各地で感染が確認されている
新しい変異株「オミクロン」は
重度化リスクは低いと言われていますが、
各国が行動制限や入国制限などの
感染拡大防止措置を再び強化しており、
今後の経済回復のシナリオを
大きく下振れさせるリスクとなっています。
2022年の投資環境ですが、
ワクチン接種の進捗や経口治療薬の
開発・普及などによって感染が抑制され、
世界的に経済活動が正常化していく。
これが基本シナリオ、
市場のコンセンサスになっています。
しかしながら、
新興・途上国においては、
ワクチン接種が緩やかに普及しているものの、
明らかに先進国と大きな格差が生じています。
この厄介な疫病の変異株を
いつ頃、いかに封じ込めれるか?
世界の関心は
その点になっていますが、
それこそ
ウィズコロナの環境下で
どう上手に共存共栄できる
社会なり環境を作っていけるのか?
いつまでも
同じことを繰り返さず
次のステージに進むタイミングに
そろそろ来ているように強く感じています。
もちろん
今後の投資環境を
展望していく上では
コロナの感染状況だけ
見てても全く意味がありません。
中長期的に
資産形成をしていく上では、
+++++
世界情勢を的確に捉え
適切なタイミングで
適切なやり方で投資をしていく。
+++++
このことが
何よりも重要なのです。
そこで今回は
2022年の世界経済を展望する上で
3つのリスクについて触れておこうと思います。
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景気回復に立ちはだかる3つのリスク その中でも◯◯◯には要注意! |
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まず1つ目は、
《世界的な物価高騰》です。
現在、世界各国で
経済の再開に伴って増加する
需要に対して供給が追いついていないため、
需給ひっ迫による物価の高騰が生じています。
供給不足の背景にあるのが、
供給を担う港湾やドライバーなどの
労働力不足による供給網の停滞、
エネルギー・商品価格の上昇、
感染拡大に伴う工場稼働停止措置による
原材料の不足などが挙げられます。
需給ひっ迫による価格の高騰は
コスト上昇要因として企業収益や
最終的には家計の圧迫要因となるため、
こうした影響が長期化する場合には
経済の回復を阻害する恐れがあります。
2つ目のリスク要因は、
《米FRBによる金融政策の動向》です。
直近12月の米国消費者物価は
前年同月比+7.0%と実に39年ぶりの高水準に。
FRBが目標とする2%をも
大きく上回って推移しています。
こうした中でFRBは
量的緩和の縮小(テーパリング)を
開始することを決定しただけではなく、
2022年に3回の利上げを行い、
さらにはQT(量的引き締め)の
前倒し実施まで視野に入れています。
2021年3月の段階では
「2023年度中には利上げはないだろう」
と語っていたのがまるで嘘のよう。
ハト派(穏健派)から
タカ派(強硬派)へと見事な早変わり。
まぁ、確かに
直近1年間の物価高騰の流れを
ここまで予想出来た人は
皆無だったかもしれません。
米国による利上げは、
ドル建て債務の多い新興国にとっては
資金調達が困難になったり
債務返済の負担が増すことになります。
そのため、
はっきりと景気回復段階にない新興国で、
米国を含む主要国が連続して利上げしたら
新興国から資金が流出し、
自国通貨の下落を抑えざるを得なくなり、
結果新興国経済を
冷やしかねないという
悪循環を招くこととなります。
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世界の工場かつ生産地である中国 ゼロコロナ失敗で世界は振り出しに!? |
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3つ目が《中国景気の減速》です。
2020年は
新型コロナを早期に抑え込み
世界経済をけん引してきた中国ですが、
2021年7~9月期の実質GDPは
前年同期比+4.9%と前四半期の
同+7.9%から大きく減速しました。
中国国内でも
新型コロナの感染が続いていること、
電力不足や環境規制による
セメントや鉄鋼などの生産落ち込み、
不動産規制による
固定資産投資の伸びの鈍化などが
中国景気を減速させる要因となりました。
世界経済のなかでも高い
ウエイトを占める中国の景気が減速すれば、
その影響は世界経済にとって計り知れません。
2022年の中国では、
2月に北京五輪、秋には5年に一度の
共産党大会といった大型行事が控えており、
中国政府が掲げる
「ゼロコロナ」対策の成果に
世界中の目が向けられています。
下の写真は
あるツイッターから頂いたものですが
感染者専用の隔離設備5千室が
何キロにも渡って急ピッチで建設されており
中国政府の本気度がうかがいしれます。
(この対応が正しいかは別として・・・汗)
ただ、一方で、
米調査会社ユーラシア・グループが
毎年年初に発表している
『世界の10大リスク』
「中国のゼロコロナ政策の失敗」
が最も大きなリスクとして
取り上げられているように
今行っている対応の結果次第では、
今年の世界経済にも大きな暗い影を
落としかねないから要注意です。
今回ここにあげた
顕在化されている3つの
代表的なリスクに加えて
まだ想定もしていないような
潜在的リスクも出てくるでしょう。
もしかすると
《ブラックスワン》的な
巨大な落とし穴もあるかもしれません。
そうなれば
景気腰折れの中で
物価だけが上昇していき
生活が困窮する『スタグフレーション』
これは何としてでも
避けなければいけませんが
果たしてその泥沼に入らずに
コロナ禍から脱却できるでしょうか?
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大きな時代の転換点になる2022年 吉か凶か、その答えはセミナーで! |
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2022年の投資環境
および新しい動きについては
来週末開催予定の
『2022投資戦略セミナー』にて
もう少し細かくお伝えしていきます。
特にセミナーの
サブテーマにも掲げている
『ゲームチェンジ』
どのような分野で
ゲームチェンジが起きていて
これまでと比べてどう変化するのか?
そして個人投資家として
その大きな転換期において
どのような行動を取れば良いのか?
一つの時代に終わりを告げ
次の時代へ歩み始める2022年。
これを吉と見るか
凶と見るかはあなた次第!
ではあるものの・・・
その答えを我々と
一緒に見つけてみませんか?
昨年1年間は
主に弊社有料投資コミュニティの
会員様向けの活動に注力していたこともあり、
このGIA通信の読者様含め
一般向けの投資セミナーは
年初に開催した戦略セミナー1回のみでした。
まさにそれ以来の
1年ぶりの開催となりますので
我々も気合が入り
今からとても楽しみにしています!
画面越しにみなさんの
お顔を見ることは出来ませんが、
当日ライブ参加の方には
スペシャルなお話も
質疑応答も時間が許す限り
たくさんしますので、
是非とも最後まで
お付き合いいただければと思います。
それでは来週日曜に
お会いしましょう^^
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今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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将来の利回りや運用成果、市場環境の変動等を保証するものではありません |
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