GLOBAL INVESTMENT ACADEMY GIA通信 Vol.410
個人資産が19兆円って、どんだけ〜w
みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。


昨日4時間近くになる生Live配信のセミナーを終え、さすがに心身ともにグッタリ・・・と思いきや、意外と元気な自分に驚いています^^


朝イチからセミナー参加者様からいただいたアンケートの中身を一つずつチェックし、中には厳しいお言葉を頂き気を落とすこともありますが、、、


ほとんどの方から励ましと感謝のお言葉をいただき、「よし!次はもっと頑張るぞ!」と早速力がみなぎってます。


また、続々とGGM(会員制投資コミュニティ)への参加表明もいただき、本当に有難うございます!


勇気と覚悟を持ってその一歩を踏み出した志高い皆さんと一緒に、2021年を「Bull=強気相場」のごとく、素晴らしい成果が出る年にしていきましょう!
元気と勇気とやる気が出るコメント
続々と頂戴しています!^^
昨日開催した《2021未来予測&投資戦略セミナー》


見逃すことなくご視聴いただけましたか?


我々が皆さんにこのタイミングでお伝え出来る全てを結集させた今回のセミナー。


限られた時間の中で、「あれも伝えたい!」「これも伝えなきゃいけないな!」と感じ、その結果広く浅くなってしまった部分があったことは否めませんが、様々な層の視聴者様がいらっしゃる中で、考えて考え抜いた上での最善の内容を選択させていただきました。


未来予測については、もちろん将来のことは誰にもわかりませんし、わかっていれば誰でも億万長者になれる訳で・・・苦笑


そんな中でも、今回特別講師としてお越しいただいた投資の第一人者でもある立沢賢一さんの、鋭く深いお考えとお話を直接聞けたことは、真剣に資産形成を考えている人にとっては本当に価値の高いものだった思います。


そして何よりも、今回誰よりも一番長く近くで立沢エッセンスを吹き込まれている身として、その価値を深く感じています。


是非今回聞いた内容を自分なりに咀嚼して、具体的な目標と計画を策定した上で、2021年を素晴らしい一年にするべく、次なるアクションに結びつけて頂きたいと思います。
すでにセミナー終了後から多数のアンケートを頂戴し、そのほとんどで大変元気が出るご感想をいただいております。


早速ですが、その一部をここでご紹介させていただきます。
リアルな金融の知識に触れられる、本当に貴重な機会のセミナーで、他ではないものだと思いました。ありがとうございました(T.T様)
投資を考えすぎるのではなく、 自分の価値を上げていくことが重要だというお話は勉強になりました。 新しい情報、スキルを常に身に着け続けていく 姿勢の重要性を再認識することができ良かったです(M.S様)
大変示唆に富んだ、詳しい情報を聞けて、大満足しました。
セミナーの内容を踏まえて、自分に落とし込んだポートフォリオの構築をめざしたいです。(K.Y様)
無料セミナーを感じさせない熱のあるセミナーで満足しております。ありがとうございました。(M.Y様)
本日はありがとうございました。資産形成について勉強中です。何をどうしたらよいのかわからない中、できることを少しずつ取り組んでいます。そのような中で本日の今後の展望などの話は非常に参考になりました。
一方で、今後は個の時代という側面が強くなると感じているため、冒頭の自身のバリューが上がる投資を心掛けるという言葉には非常に共感しました。(R.N様)
立沢先生からの投資に対する姿勢については腑に落ちる部分が多くあり、とても参考になった。また、分散投資というのはある程度資産がある方には合致するが、資産が少ない方にはある程度リスクをとってまとまった資産を構築することが必要、という点について思わず膝を叩いた部分でした。ありがとうございました。(H.N様)
初めから終わりまで、とても聞きごたえのあるセミナーでした。特に特別顧問の対談は目からうろこだらけというか、説得力がハイレベルというか、とにかく充実したセミナーでした。(K.F様)
濃い4時間のセミナーをありがとうございました!直前に後日配信からzoomセミナーへ変更させて頂き大正解でした。途中仕事を挟みながらではありましたが、自分だけでは知ることもないであろう世界についてもいろいろ共有させて頂くことができて、改めて凄いコミュニティに参加させて頂けたことに感謝しております。(C.K様)
充実したセミナーで、大変勉強になりました。
立沢さんの「投資は値段を気にしない!」「買ったら忘れろ!」「自分のバリューを上げる」等、心に残る言葉をいただきました。今後知識を深めたいと思ったことは、海外不動産投資やダイヤモンド投資です。(E.I様)
暗号資産の税制については気になっていましたのでとても分かりやすいご説明で助かりました。終わりのセッションのグレートリセットのお話はとても新鮮でこれからの世界の情勢を見るにもかなり重要な視点が多く含まれていると思いました。長時間の有益なお話を誠にありがとうございました。(K.K様)
暗号通貨の税金については既に知識がありましたが、税制の真ん中にいらした方にお話しいただき、再確認できたことは大変有意義でした。(M.F様)
毎回貴重なセミナーを開催してくださって誠にありがとうございます。心配し過ぎても仕方がないと思ってはいますが、年齢を重ねる毎に、先のことはますます不安です。生きる力が大事であること、自分の足元・本業を疎かにしないこと…というお話には大変勇気づけられました。また、米国から新興国へ目を向けていく時期がそろそろ来ているのかもしれないという資料に基づいたヒントも大変興味深く感じました。様々な助言を含めたタイムリーな奥の深いセミナーを無料開催していただいたことに感謝申し上げます。(M.A様)
今回の「2021未来予測&投資戦略セミナー」に限らず毎回感じるのですが、質・量共に非常に高い内容を提供いただき、感謝しかありません。 両角さん、中村さん、長谷川さん他スタッフ皆さまの人柄が反映されているからなのかなと思います。 また、立沢さんが特別顧問に就任され、投資についての切り口が更に増え、GGM、GIAが益々発展されるであろうことが確信できました。 私もGIAからいただく情報を学びつつ、将来的にはGGMに参加できたらいいなと考えています。 本日はありがとうございました。(H.H様)
あー、もう、ごめんなさい!


昨日だけでもセミナー終了後に300名近い方から熱のこもったアンケートのご回答があり、どれも素晴らしいコメントでしたが、全て載せきれず申し訳ございません。。


ただ、皆様からいただいたアンケートに対してスタッフ一同(もちろんあの方も^^)全て目を通しておりますのでご安心ください。


ここ数日ほとんど寝ないで準備して来た身にとって、皆様から頂く言葉は何よりも代え難い、最高のプレゼントでもあります。


全ての方のニーズを満足させるセミナーにはならず、その点は申し訳なく次回以降の課題とさせていただくこととして、また来年の年初にも、その一年を占う戦略セミナーを開催していくつもりですので、是非ともまたのご参加をお待ちしております。


この場を借りて御礼申し上げます。いつも本当に有難うございます!


なお、本日収録しましたセミナー動画の後日配信でしたら、まだ本セミナーをご視聴いただくことができます。


この熱気の伝わる価値の高い内容でありながら、参加費用はいただいておりません。ご希望の場合は、こちらからお申込みください!
▲休憩中のワンショット^^
個人資産が19兆円って何!?
ここにも典型的な資産格差が!!
ちょうど今週の金曜、とあるネット記事に目が止まりました。


トランプ前米国大統領の4年間の任期中に、世界で最も資産を増やしたある男性についての記事です。
ほとんどの方がご存知かと思いますが、米大手電気自動車メーカー「テスラ」の創業者であり現CEOのイーロン・マスク氏です。


マスク氏は南アフリカ出身で、高校卒業後にカナダ国籍を取得し、米ペンシルバニア大、スタンフォード大大学院などを経て、出版ソフト会社を設立。


その後いつくか会社の設立と売却を繰り返すことで得た約200億円を元手に、宇宙事業を展開する『スペースX社』を設立。


また、2004年からテスラ社に投資を始め、2008年には自身が会長兼CEOに就任した経歴があります。


上記の記事に詳細が書かれていますが、彼はこの4年間で保有資産を1700億ドル(約17兆6000億円)増加させ、合計で1840億ドル(約19兆円)にまで達した模様です。


この資産急増の背景には、この4年間の米国株式市場が活況だったことが主な原因としてあげられますが、SP500やダウ平均株価が+60〜70%程度の伸びに対して、テスラ株の上昇率は1625%だったことから、いかにこの会社が世界中の投資家を引きつけていたのがよくわかります。


ただですね、、、


19兆円って、ちょっと尋常ではない金額ですよね、、、汗


世界的な大手企業の資産額でもなければ、ある国のGDP(国民総生産)の金額でもない。


あくまでも「いち個人」の資産ですから驚きです、、、、(スゴっ)


また、ある別の情報によると、19兆円というのはインドネシア国民2億6000万人全員の資産よりも大きい、だとか!?(スゴっ x2)


ちなみにこれは少し前の記事にはなりますが、《2020年世界の金持ち上位30名》です。


この時点ではアマゾンCEOのジェフ・ぺゾフが1位になっていますが、追ってマスク氏やビルゲイツ氏、さらにはマーク・ザッカーバーグ氏などの顔が見えますね。


日本ではユニクロ創業者の柳井氏がトップなようですが、それでもマスク氏の保有資産の1/4程度にしかなりません。。
(「howmuch.net」より引用)


また一方で、金融大手クレディ・スイス銀行の発表した「グローバルウェルスレポート2020」では世界全体の貧富の分布をみることができますが、これがまた衝撃です。


このレポートでは「上位1%が世界全体の総資産の43.4%を保有し、資産1万ドル(約100万円)以下しか保有してない成人の数は全体の53.6%を占めているものの、総資産額のわずか1.4%しかない」ということが述べられています。
何れにしても、資本主義社会の中で、その仕組みを利用してお金持ちはよりお金持ちに、平民はずっと平民のまま(もしくは貧乏になっていく)になる格差社会は、次なる世代と社会に大きな課題を投げかけていることは間違いないようですね。
世界的に深刻な二極化・格差問題
中でも《資産・所得格差》はより深刻に
昨日開催したセミナーの中でも取り上げましたが、上述した《二極化・格差問題》は、今回の新型コロナウイルス、新しい疫病が世界的に蔓延する中で、あらゆる場面でより鮮明に浮かび上がってきました。
中でも、上のクレディ・スミス銀行が出したレポートでも触れられているような【所得・資産格差】は深刻です。


株や債券、あるいは不動産などの資産を「持てる者」「持たざる者」によって、資産の増え方は全然違いますし、金融資本主義が最も進んでいる米国ではその傾向とスピードが段違です。


このコロナ禍において最も影響を受けたのは賃金が比較的安く、人との接触が避けられないサービス産業(飲食業、小売業、観光業、エンターテイメント業など)に勤めている層です。


その一方で、比較的賃金レベルが高いと言われている金融や情報・通信産業などで働いている人たちは、テレワークなどへの切り替えが容易に出来たのであまり所得に影響がないばかりか、逆に収入が増えたような話も聞かれてきます。


何れにしても、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展によって、業種業態での勝ち負けが今後もはっきりしてくることでしょう。
皆さんはどういう業種業態に属されていますか?


そしてそれは今後勝ち残っていけるものですか?もしかして、近い将来厳しい現実にぶち当たりそうな感じですか?


そんな厳しい状況になった時にでも生き残っていくためには、社会や企業に頼ることなく、自らの力で生きていけるようなスキルや人脈、そして財力を手にしておくこと。


そのために今何をすべきなのか、、、、


我々と一緒に真剣に考えていくようにしましょう。
情報リテラシーのあるなしで
所得にも大きな差がついて来る現実
また、我々が普段から口酸っぱくお伝えしている情報リテラシーのあるなしによって、大きな差が出てくる《情報格差》


これはITの進化が早い現代社会だからこそ、出来る人はますます先に行ってしまいますし、その差は加速度的に広がっていくはず。


そもそも情報格差とは、情報量やインターネットなどを利用できる者と利用できない者の間で生じる格差のことで、デジタルデバイド(Digital Devide)とも呼ばれています。
先進国と発展途上国の間でインターネット回線の有無や回線速度の違いから情報量に差が生じている場合なども、情報格差が生じてくる大きな理由になります。


ただ、日本においては、ほとんどの人が一人一台の携帯を所有しているくらいでしょうから、情報入手についての差やハードルはそれほど低くありません。


ただここで大事なことは、PCや携帯などの端末を使って「どんな情報を入手し、手にした情報から何を抜き取ってその後の行動に繋げていくか」であり、そのスキルこそ、今後の社会でより求められる【情報リテラシー】なのです。


電車に乗って周りを見渡してみれば、ほとんどの人が携帯を覗き込んでいますね。もちろん私も同じです。


ただよくよく観察してみると、そんな隙間時間でも何を見てるかによって知識なり情報が違ってきます。


確かにTik-TokもFacebookも見ていて面白いですし、インスタの写真もどれも映えてて綺麗なので、ついつい見ちゃいたくなる気持ちは痛いほどわかりますけどね、、、苦笑
当然ながら、情報リテラシーの差によって職も変わっていきますし、手にする報酬さえもはっきりと差がついてきます。


格差問題の多くが情報格差から来ているとまでは言いませんが、入手した情報の使い方いかんによってその後の人生が変わると言われれば、明日からちょっと行動が変わるかもしれませんね。
変わらないことは痛みもなく楽・・・
ただ「時すでに遅し」とならないように!
ただ、ここまで書いてあれですが、だからと言って、この《二極化・格差社会》と言った大きな社会問題なり時代の流れを我々自身の手で止めることは出来ません。


我々に出来ることとしては、そうした問題なり変化をきちんと把握し、いかに適切にかつ迅速に対応していくか。


それに尽きると思います。


自分が望むか望まないかに関わらず、社会がそうなっているのですから仕方ありません。


それが嫌ならば、格差社会の下層に行くしかない。


もしかすると、上から目線で偉そうに、そして厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、自分への戒めを込めて、あえてそう言わせてもらいます。


何かを変えることは時には痛みを伴うので辛いこともあるでしょう。


ただ、何もしないで後々後悔するよりも、やって後悔した方が痛手は全然違いますし、必ず次に繋がります。


コロナ禍でまだまだ日常生活に戻っておらず、多くの方が我慢の連続の日々を過ごしているかと思いますが、そうした変化も受け身になるよりも、自らが自発的にアクションを起こしていくことで良い結果も得られると思います。


このGIA通信が皆様の将来の資産形成を真剣に考えていく上で、何かの気付きなりインプットを与えられるように、また次回以降も配信を続けていきますので、引き続きよろしくお願いします!
今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。

以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!
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