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みなさま、こんにちは!
Global Investment Academy長谷川です。
本編とは直接関係がありませんが、人生史上初の凄いモツ鍋をいただきましたのでそのご報告です!
先日バズった、長州力さんがモツ鍋を食べた感想「飛ぶぞ!」の一言で、今期『お家モツ鍋ブームきたー!』と確信。
実は今、かなりの大金を投資し誕生した、もの凄いモツ鍋があるのです。※長州さんのもつ鍋とは別のモツ鍋です※
このモツ鍋を先日、最初の一口。
人生ひっくり返りました!そのもつ鍋とは・・・?
続きは【編集後記】にて
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トランプ大統領のせいで米国分断? 根底にあるのは○○○○○○だ! |
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続きまして、GIA代表両角です^^
あいも変わらず、日本のマスメディアが流す米大統領選挙の行方については、事実を反映していないものが多いと感じるのは私だけでしょうか・・・?
本来マスメディアが担う役割の一つは、「事実関係をしっかり確認し、それを正しく消費者に伝える」というものですが、日本の大手メディアを中心にその使命が全うできてないばかりか、逆に情報操作とも受け取れる内容の垂れ流し続けているように感じています。
社会的にも米国の二極化、分断化が問題視されている中で、「米国を分断させたのはトランプのせいだ!」という論調があるようですが、果たしてトランプ大統領が政権をとっていたこの4年間に、彼が米国が二分するほどのことをしていたのでしょうか?
ここまでの4年間における米国の経済回復は目覚ましいものでしたし、新型コロナが出現するまでは歴代の大統領の中でもかなり上位の実績をあげていたはず。
もちろん言動に色々と問題はありますし、超大国のリーダーとしての品格としては(それがパフォーマンスの一つかもしれませんが、)あまり万人受けするような感じでもなかったかもしれません。
ただし、就任当初の公約「アメリカ・ファースト」を掲げ、そのコミットメントを果たすために様々な手段・手法を講じて素晴らしい実績をあげてきたこと、そしてあらゆる見えざる敵と戦ってきた姿は、素直に評価されるべきことかと感じています。
何の具体的なコミットメントも対策も講じてない、もはや存在感さえないような一国のリーダーには少しでも見習ってもらいたいものです。。
米大統領戦については、Youtubeをはじめとして、あらゆるチャネルで様々な議論がされているので、ここでは詳細割愛しますが、ポイントは「グローバリゼーションの流れが米国だけでなく、世界全体のデカップリングを引き起こしたのだ」ということですね。
つまり、「トランプ vs. バイデン」でもなければ「共和党 vs. 民主党」でもない。「グローバリズム vs. 反グローバリズム」の戦いと言えるでしょう。
そして特に米国がここまで分断されたのは、このグローバリゼーションの流れにおいて、ある一部の人たちがその恩恵を受ける仕組みが構築されてしまっており、その他大勢の一般庶民はそれらの人たちによってますます搾取されてしまう構造が出来上がりつつあるだろうと見ています。
つまり、所得や資産の格差による《格差社会問題》が一番の原因であり、これを覆すことは並大抵のことでは難しい。残念ながら当面はその流れも継続することで、ますます格差社会は広がり、問題の根は深くなっていくことでしょう。
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突出して大きい米国の資産格差 上位1%が占める割合は全体の8割! |
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各国の所得の違いを示す指数の一つに【ジニ係数】というものがあります。
ジニ係数は、社会における所得分配の不平等さを表す指標です。
完全な所得分配ができている場合は0、1つの世帯が所得を独占している場合は1となり、この0と1の間でその所得格差の度合いを示します。
つまり、係数の値が0に近いほど格差が少ない状態であり、1に近いほど格差が大きい状態となる訳です。
直近のデータによると米国のジニ係数は0.39なのですが、実はこれはG7諸国の中では最も高い数値となっており、このことはあまり知られていない事実かもしれません。
米国のジニ係数が他国よりも高い理由について最も有力な説は【資産格差】だと言われています。
FRBが発表している『Surveys of Consumer Finance』によれば、国民全体の上位1%の資産階級が保有する資産は全体の37%を占めて、次の9%の階級が占める割合が同じく39%であり、 結果上位10%の資産階級の人々が米国全体の資産の76%を占めているという結果が出ています。
一方で、下位50%の層の割合は資産全体の1%に満たないというのですから、完全な二極化がここでもはっきりと見て取れますし、その傾向は年が経過すればするほど顕著になりつつあります。
またグラフは、主要国における資産階級上位10%層による資産保有シェアの比較を示したもの。
米国における上位10%に当たる層の保有資産が全体の8割にまで達しているのに対して、OECD平均で約5割、日本においては約4割にとどまっています。
また、国際比較が出来る下位60%層の保有比率も、米国は諸外国と比べて極めて低いことから、米国内の資産分布の偏りが際立っていることが理解できるはずです。
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金持ちは金持ちのままの《米国》 所得税と相続税の仕組みに理由あり! |
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では、一体どうして米国ではこれだけ国民内で資産の偏りが発生しているのでしょうか?
色々な原因がある中で、最もらしいものとして考えられるのは、米国内の税制度が起因しているのでしょう。
米国の所得税は共和党政権時代を中心に減税が進められてきました。
1984年のレーガン政権では最高税率が50%だったのに対して、トランプ政権では最高税率を37%にまで引き下げたことから、超富裕層をはじめとした所得の高い人たちがその恩恵を受けた形になっています(1981年までは最高税率がビックリの70%!)。
また、相続税の仕組みも独特です。米国では2280万ドル(約23億7千万円)までは基礎控除枠があるので、課税されるのは一部の超超富裕層だけとなります。羨ましい!
ちなみに日本での相続税に関する基礎控除は《3000万+(相続人の人数×600万)》だけです。
これじゃ、一代で大きな資産を築いたとしても子や孫に承継することは難しいですし、あの手この手を使っての節税策に常に頭を捻らせざるを得ない感じですね。。汗
いづれにしても、このような税制度のお陰で、米国内では世帯の所得格差が徐々に広がり、かつ次世代に引き継げる資産も大きくなる、つまり現在の二極化が諸外国と比較しても大きく目立つようになってきた、というのが背景にあるのです。
こうした背景があるから、米国内の中・低所得者層を中心に、減税方針を掲げる共和党のトランプ現大統領を支持する声が米国内では多くなっていることが理解できれば、今回の大統領選挙の行方もまた違った視点から見ることができることでしょう。
だって、税金は生活の一部であり生活に直結していますので、国の財政を考えなければ安ければ安いほど嬉しいのは全世界共通ですから^^
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国や社会はあなたを守れない中で 我々GIAに出来ることとは・・・? |
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日本の税制に関しては、法人税については減税の方向で進められてきたものの、個人の所得税については基礎控除額が減らされていることも含めて、増税傾向をたどっています。
日本人の所得レベルは伸びないばかりか、年々その水準は切り下がっているような現状で、社会保障含めた収入に占める税金の割合はますます大きく、確実に負担が増えています。
国が積み上げた借金は1000兆円とも1100兆円とも言われ、これらは将来への先送りとして次世代がその負担を背負っていくことになるのは目に見えています。
そのような中で、果たして我々日本人として出来ること、やるべきことは何なのか?
2015年に発刊された「下流老人 一億総老後崩壊の衝撃」の内容に衝撃を覚えた人もいるでしょう。まだ読んでいない人は、一度は目を通しておくことをお勧めします。
国や社会は、もはやあなたの将来を守ることができません。それはあなたも薄々と気づいているはず。
だからこそ、何かしら行動を起こそうとしているのであって、こうして毎週我々のメルマガを読んでいただいているのかと思っています(ありがとうございます!)。
でも、実際に行動するにあたってわからないのは「いつ(WHEN)」ということと、「どうやって(HOW)」の部分。
「いつ(WHEN)」、についての答えは、やはり「今でしょ!」になります。
アクションを取るのは早ければ早いほど良いです。「残りの人生で今日が一番若い日」とはよく言ったもので、特に《複利の力》を理解している人ならその理由はわかりますね!
そして「どうやって(HOW)」の答えについては、これから我々と一緒に考えていましょう。
あなたの未来のために
あなたの家族の幸せのために
「世界を知り、お金を学び、人生を豊かにしていく」
GIAはそういう企業でありたいと思います^^
ということで、将来の安心を手にするために、我々からのプレゼント!
来週に迫ってきていますが、先週のこのGIA通信でもお伝えした通り、弊社顧問中村による、渾身のセミナーを開催させていただきます。
こちらは何かに投資をする、資産運用をしていくとお話ではなく、お金の概念・考え方がガラリと変わってしまう【お金の新しい概念徹底学習セミナー】となります。
ぜひこんなご時世だからこそ、ゆっくりと腰を据えて将来について一緒に考えてもらえれば嬉しく思います!
※セミナーの詳細およびお申し込みは以下のリンクよりご確認願います。
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こちらです!!!どーーーん!
ドアップの生モツを「バーーーン!」と貼りたいのですが、苦手な方もいらっしゃると思いますので、控えめに、鍋の写真にしておきます^ ^
京都の有名モツ鍋店や、女性が足繁く通う札幌の人気有名モツ鍋店、各都道府県の店舗、海外の焼肉屋にまで卸している、料理長が求める逸品モツです。
各お店が使用している食材ですから、店名を明かせないのが残念でなりません涙
なんと言ってもモツは、鮮度が命。
牛をストレスなく大切に育てる飼育から始まり、HACCP認証の精肉加工場を運営、口コミ評価でわざわざ書かれる程の丁寧な梱包発送まで、全て自社グループ一貫の設備を構築しています。
畜産業界は一般的に、飼育は飼育、肉加工は肉加工と、色々な会社を経由する分業制で、時間がかるだけモツの鮮度はどんどん落ちていきます。
今回私がいただいたモツは、牛自体が美味しいのはもちろん、商品化まで長くてもたった2日の超新鮮モツ!
当然嫌な匂いはなし。プリンップリンで艶っ々の生の大振りカットを、そのまま鍋に投入します。
火を入れても写真の存在感で、噛むと押し返してくるプリンップリンの弾力、でも切れないわけじゃなくて、じゅわ〜と鍋だし&脂だし&肉だしが相まって、とにかくものすごく美味しい!
モツは脇役と思っていましたけれど、本当に良く作られたモツは、それだけで主役。一口で感動できる素材なのだと、初めて知りました^ ^
こちらの会社は、以前このGIA通信で1度だけご報告しました、コロナ禍で苦慮されているお話をお聞きし、弊社にてお手伝いさせていただいている会社です。
私たち自身は、皆様と同じ様に投資家ですから、「悪いものを良いとは思えない」「消費者としてもコスパ意識強くシビア」「競争力ある商品じゃないと好きになれない」投資家アルアルの塊です。
その上で、私たちからお声掛けしご一緒させていただいている会社ですから、普通とは違う会社と商品であることが伝わると思います^ ^
身内ネタは表現が難しいですけれど、一口で価値観をひっくり返されたホルモン鍋体験のご報告でした。
投資も食わず嫌いせず、知った気にならず、常に学び、挑戦し、邁進して参りたいですね!
寒い夜のお供に、新鮮なホルモン鍋体験をどうぞ♪
本日29日【肉の日】は、特別企画ラインナップが登場しています*
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今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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