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みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。
3月下旬から約3週間にわたって
欧州に出張してきました。
久し振りにタイのバンコクへ戻り、
改めて感じたことがあります。
それは・・・・
続きは【編集後記】にて
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急遽視察先に追加したアゼルバイジャン 人の繋がりの大切さを改めて感じる |
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アゼルバイジャンの首都・バクーは、
古くペルシア語で『風の街』を
意味しているそうです。
その名の通り、
普段から台風並みの強風が
吹くことも多いようです。
アゼルバイジャン自体、
石油・天然ガスといった、
天然資源が豊富に眠っており、
『第二のドバイ』
と言われるように、
これまでも、
そしてこれからも、
成長していく国の一つとして、
世界から注目を浴びています。
私もこの国を訪れる前、
かなりバブリーなイメージを
持っていたことは事実です。
▲圧倒的な存在感ある絨毯博物館@バクー
アゼルバイジャンについては、
「越境会」というコミュニティの
会長でもある石田 和靖氏が
積極的にお勧めしていたので、
私も以前から注目していましたが、
あいにくこれまで
なかなかご縁がなく、
今日まで至ってしまいました。
実は当初、
3月下旬からスタートした、
今回の海外視察の行程に、
アゼルバイジャンは入っていませんでした。
もともと、
ポルトガルと、
トルコには行く用事があり、
せっかくそこまで行くのであれば、
どこか新しい国(街)を開拓してくるかっ!
と、最初はそんな軽いノリで、
色々とネットで情報収集してた際に、
トルコの隣にある『ジョージア』が、
かなり投資的にも面白そうだ!
と言うのがわかり、視察先に決定。
早速社内で共有したところ、
弊社顧問の中村から
「アゼルバイジャンはどうですか?
CROSSの関係者がいるはずですので、
声をかけてみます!( ̄^ ̄)ゞ 」
とのことから、
現在良好な関係を構築している
暗号通貨『CROSS』の責任者、
宇原氏、中西氏と連絡を取り合い、
急遽視察に同行頂くことになりました!
なんて言うんですかね、、、
こういうのはホント、
ご縁というか、タイミングというか、、、
これまで全然縁がなかった国が、
あるキッカケで繋がることができ、
そしてその繋がりの中から、
投資先として大きなチャンスを
頂くことになるとは・・・驚
また、アゼルバイジャンだけではなく、
先週お伝えしたジョージアにおいても、
私が犯したトンデモナイ『事件?』から、
その国に強いコネクションを持つ、
ある特別な方とも知り合えましたし、
やはり人の繋がりって、
とても大切なんだということを、
今回のことを通じて改めて感じました。
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資源価格暴落により大幅な通貨安、 そして高いインフレーションが発生 |
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アゼルバイジャンは、
バクー油田に代表されるように、
世界最大の油田を保有しています。
2014年までの過去10年間、
石油戦略が大成功したことによって、
この国の経済発展のスピードは、
世界でもトップクラスにありました。
アゼルバイジャンの
国家統計委員会の情報によれば、
2004年〜2010年の年平均経済成長率は、
16.9%、とかなり高い成長を見せました。
そんなアゼルバイジャンですが、
ここ近年は原油価格の低迷により、景気が悪化。
2015年、
米国や中国を中心とした、
世界的な景気減速によって
原油市場にも余剰感が生まれ、
それまで1バーレルあたり
100$前後で推移していたものが、
一気に30$台にまで暴落してしまいました。
さらには、
同じ産油国でもあるロシアが、
米国からの経済制裁の影響もあって、
経済不振に見舞われる中、
その煽りを受けて、
アゼルバイジャンも、
財政・景気ともに急激に悪化。
それまでドルペッグ制を採用し、
為替をコントロールしていましたが、
上記の理由から国際競争力が失われ、
対ドルで33.5%、対ユーロで30%、
それぞれ切り下げると発表し、
同時に通貨バスケット制へ移行しました。
その後、一旦は落ち着いたものの、
2015年の終わりには再度急落。
結局、固定相場制を諦め、
変動相場制へ移行しました。
▲AZN/JPYの過去5年間の推移
上記のグラフから分かるように、
現在のアゼルバイジャンマナトは、
一番高い時点から約1/3、
変動相場制移行前と比較しても
半分程度に価値を下げたことになります。
昨年のトルコリラショックの
記憶もまだ新しいかと思いますが、
通貨が安くなれば、
輸入コスト上昇
↓
生活物資上昇
↓
インフレ発生
↓
現金の価値低下
↓
通貨安
と言った、
『負のインフレスパイラル』に入り、
その結果、国民の生活は窮します。
2016年には、
経済成長率▲3%と落ち込みました。
現イルハム・アリエフ大統領は、
原油・天然ガスに依存する体質を脱却すべく、
2016年12月に【戦略的ロードマップ】を発表。
農業やIT、製造業など、
11の代表的産業分野を中心に、
経済の多角化を推し進めて行きました。
そして最新のデータでは、
2019年第一四半期の経済成長率は、
前年同月比+3.0%と改善。
明らかに力強さが戻ってきた、
そんな感じにも見えます。
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投資で成功するかどうかの秘訣は いかに上流に入れるか、関われるか |
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そんなアゼルバイジャンで、
どんな投資のチャンスがあるのか?
今回は先に触れた
『CROSS』プロジェクト関係の
方々にご指導とご協力を仰ぎ、
不動産とビジネスの両面で、
実際に現地にて視察を行い、
関係者と打ち合わせを持ちました。
詳細については、
ここでお伝えすることはできませんが、
(弊社会員様には昨日共有済み)
然るべきタイミングになれば、
多くの方にもご紹介できればと思っています。
ただ、どんな内容かについて
少しだけここでお伝しておくと、
まず、不動産については、
それぞれがアゼルバイジャンの
不動産を購入・所有するのではなく、
政府系不動産デベロッパーの
株式を特別に持たせていただき、
投資金額に見合ったリターンを
我々で得ていくという形になります。
政府系、というところがミソですが、
現内閣の、とある方が所有するデベロッパーであり、
これまですでに国内外で20を超える
大型プロジェクトを完成させてきた実績を保有。
ご存知かと思いますが、
不動産デベロップメント事業は、
大変利益率が高いですから
安定的に、そして比較的短期間で、
大きな利益が期待できるのです。
現時点で得ている情報としては、
2年間の投資期間におけるROIは
約55%(税抜き後利益)。
つまり、
もし1億円をこの案件に投資したら、
2年後に1億5千万円以上になって戻ってくる。
そういう類のお話です。
▲実際のあるプロジェクト建築現場へ潜入
また、ビジネスについては、
前述した『戦略ロードマップ』
の中でも指定されている、
特定の分野での育成プロジェクト。
その特定の分野で、
ある商品の生産・販売をしていくのですが、
現時点でその商品の国内消費量のうち、
約9割を輸入に頼っていることから、
大統領直下のプロジェクトとして、
「国内産に切り替えていくぞ!」
という大号令の流れの中で、
そのプロジェクトに関わることができるのです。
しかも、
このプロジェクト運営会社は、
ある日本人が7割のシェアを持ち、
さらには、
同業他社がまだどこも所有していない、
ある特別なライセンスを取得済み。
これによって、
向こう7年間免税となる、
大変優位性が高いこともウリの一つ。
また、政府が直接絡んでいることで、
その商品の販売先もすでに確保済み。
さらには、
天候不順や予期せぬトラブルが起きたときでも、
政府がある一定の補償をつけているのも安心材料です。
この案件は、比較的早期に、
そして枠的に上限もありますので、
もしかすると弊社会員組織のメンバーだけで
消化してしまうかもしれませんが、、、、、
▲旧ソ連から独立後、アゼルバイジャン初の女性オーナー(右側の女性)
何れにしても、
投資で成功するための秘訣としては、
『その話を誰から聞き、
どういうメンバーを一緒にやっていくか』
そしてその情報入手経路が
上流であればあるほど、
成功率は高くなっていきます。
もちろんだからと言って
100%成功するとか、
確実に儲けられる!
と豪語するつもりはないです。
特に、新興国であればあるほど、
見込みのリターンが高ければ高いほど、
それなりのリスクが存在しますし、
これまでもこの類の話で、
苦い思いをしてきたことは、
一度や二度ではないことも、事実・・・。
自ずと慎重にならざるを得ません。
よく勘違いされるのは、
リスク=危険ではありません。
投資に、ビジネスに、
リスクは必ずと言って良いほどつきものです。
そして、
リスクをゼロにすることはできません。
もしリスクがゼロの話であれば、
詐欺や怪しい案件の気もしますし、
リターンが限りなくゼロに近いなるはずです。
投資家として大事なことは、
リスクを避けて行動しないことではなく、
リスクを事前にどれだけ洗い出し、
それら一つ一つに対して
具体的な対策を打てるのか、
もっと違う言い方をすれば、
どれだけそのリスクを許容できるのか、
ここに尽きるのです。
今回はビジネスの繋がりから、
新たな国で素晴らしいご縁を
いただくことが出来ました。
最終的にどうなるかわかりませんが、
アゼルバイジャンと日本を繋ぐ、
『架け橋』的な存在になれるよう、
引き続き精力的に活動してまいります。
また、近いうちに、
皆さんと一緒に、
アゼルバイジャンへ行きたいですね^^
楽しみにしててください!
▲観光名所の一つ『フレアタワー』を望む
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約3週間ぶりに、
生活の拠点としているタイ・バンコクの、
空港に降り立った時に思わず言葉が漏れました。
「あぢぃ...」
タイは基本的に、
11〜3月までの『乾季』と
6〜10月までの『雨季』に分かれ、
4〜5月は『暑気』とも呼ばれる、
一年で最も暑い季節。
手元のiPhoneでは
気温38度を指していますので、
ヨーロッパの涼しい気候で過ごした
今の私にはギャップがありすぎて、、、
しかもちょうど今週は、
タイの正月に当たる『ソンクラン』の真っ最中。
町中至る所で水を掛け合い、
うかつにコンビニへも行けません。
エアコンをガンガンにかけて、
しばらく部屋に引きこもったことは
言うまでもありません。。。
・・・・と言いながら、
すでに今私は日本にいます^^
ちょうど昨日(土)に、
弊社有料会員組織メンバー限定で、
定例のセミナーを大阪で行いました。
今回初めての試みとして、
セミナー会場を生中継でネットに繋ぎ、
リアルタイムにセミナーへ参加する
体制が取ることができました。
我々の会員様は
全国津々浦々にいらっしゃいますから、
このような仕組みはとても有り難いと、
大変喜ばれた様子で何より。
ネットの環境が良ければ、
海外から同じようなライブ配信にも
チャレンジしてみたいと思います^^
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今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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