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GLOBAL INVESTMENT ACADEMY GIA通信 Vol.311
28年振りの低成長に40兆円の景気対策で効果はいかに!?
みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。


昨日、東京でも積雪を記録するなど、
全国的に厳しい冷え込みになっているようですね。


しかも、北海道のある地域では、
氷点下30度を下回ったとか!?・・・驚


確か昨年の夏には
道内10カ所以上で35度を超える
猛暑日を記録したとかではなかったですか?


年間の気温差が65度って、
なかなか世界中探しても、
なかなかないですよー(汗



ちなみに私が今いる
タイのバンコクでは、、、、



続きは【編集後記】にて
中国経済成長率が28年ぶり低水準に
そして周辺諸国にも負の影響が・・・
中国経済減速のニュースが、
至る所で目につくようになってきました。


1月21日に発表された
中国の2018年のGDP成長率は、
前年比6.6%と目標の6.5%前後は
上回ったものの、28年ぶりの低水準に。
(出典:週刊ダイアモンド)


年初の世界的な
株価下落の契機となった
アップルの業績の下方修正や、
日本電産の業績の下方修正は、


いずれも中国経済の
急速な冷え込みが原因ですが、
それを裏付けるGDPの結果に。。。


また、この中国経済の軟化は、
他のアジア輸出市場を揺るがしており、
その傾向は今後ますます
顕著になっていくと思われます。


Bloombergの記事によると、
米中貿易摩擦と、
世界経済の循環的な減速により、
サプライチェーンが混乱し、


日本や香港が発表した
昨年12月の輸出統計は、
顕著な落ち込みを示した模様。
▲2018年12月輸出額の伸び率(対前年比)



香港の予想を超える輸出減少は、
アジア全般、特に中国本土からの、
需要低迷を物語っており、


貿易に依存するシンガポールは、
ここ2年余りで最大の輸出減を記録。


東南アジア一の経済大国、
インドネシアの輸出も、
2017年半以降で最も大きな減少に、、、


韓国と台湾も先週、
極めて厳しい輸出統計を発表するなど、


中国経済の減速が
中国国内だけではなく、
周辺近隣諸国の経済まで
悪影響を与えてきたのが、
数字にもはっきりと現れて来たようです。
政府は40兆円超の景気対策を講じ
失速を防ぐことに全力を挙げる
この成長鈍化の理由については、
先日行われた「2019投資戦略セミナー」
の中でもお伝えをしましたが、


金融リスクを抑制するために
「デレバレッジ(過剰債務の削減)」
の方針を打ち出す中、


その一環として、
地方政府の債務管理を厳しくしたことが
要因の一つとして挙げられます。


また、米中貿易摩擦の激化により、
夏頃から景気は更に悪化し、
同年7-9月期の実質GDP成長率は+6.5%、
10-12月期は+6.4%と3期連続の減速となりました。
(出典:三井住友アセットマネジメント)



さらには、
自動車販売台数は
減税終了や株安などにより
前年比▲13.0%の大幅減少となり、


スマートフォンが
9割超を占める携帯電話の販売台数も、
普及の一巡を主因に▲16.3%の減少しました。



ただ、中国では、個人消費と並び、
固定資産投資(=インフラ投資)が、
国の経済成長において重要な要素となっていますが、


そのインフラ投資が、
2018年7-9月期を底として反発し、
景気を下支えする可能性も出て来ています。



一方で中国政府は、
減税や耐久消費財の購入者などへの補助金、
インフラ投資などの財政出動などの策を講じ、


総額で2兆5千億元(約40兆円)超にのぼり、
下押し圧力が高まる景気の
失速を防ぐことに全力をあげる模様。


これはGDP比でいうと
約3%程度と影響は小さくありませんが、


2008年のリーマン・ショック直後に、
中国が打ち出した景気対策「4兆元対策」は、
当時の為替レートで約56兆円ですから、
まだ拡大の余地はありそうですね、、、


なにせ2019年は、
建国70周年の
祝賀すべき年と位置付けており、



国慶節(建国記念日)の10月1日を、
何としても祝賀ムードで迎えたいという
政治的な思惑を持っていると思われます。


ただ、今後
米中貿易摩擦が
さらに激化すれば、
現在IMFが予測している
経済成長率の6.2%の達成は厳しく、


成長率6%割れも、
十分視野に入ってくるでしょう。


中国としては大きな転換期を迎える、
そんな2019年になろうかと思います。
現在中国国内で
投資をしている人はもちろん、


周辺アジア諸国に
投資している場合でも、
それなりの影響が出てくることは、
今から覚悟する必要がありそうです。


ただ、
落ち着いて考えましょう^^


たとえ
中国の景気が減速したとしても、
周辺諸国の輸出が伸び悩み、
経済収支が悪化したとしても、


その国に住む人が、
住宅購入を見送る(諦める)か
といえば、それは違うと思いますし、
(もちろん多少の戸惑いはありますが)


少しでも
家賃の低いところへ、
急いで移り住もうと思うかといえば、
それも現実的ではありません。


そういう意味でも、
やはり不動産(土地含む)という資産は、


価格は変化しますが、
安定的な価値を持つものとして、
ご自身の資産ポートフォリオには
必ず入れておきたいですね。




P.S.


2019年の投資展望、
および戦略について語ったセミナーの
ダイジェスト動画が出来上がりました!


自分で言うのもなんですが、
なかなか格好良い出来に仕上がったかなと^^


2019年を戦い抜く
極意が詰まった3時間。


もしまだ手にしてない方がいれば、
こちらは必見ですのでご覧ください。
編集後記
タイ・バンコクの気温はこちら。
12月〜2月までは乾季の中でも
比較的気温も低いということで、
ベストシーズンなんですが、
さすがに暑いです、、、汗


しかも今年は『PM2.5』という
粒子が小さい大気汚染物質の飛びがすごく、


今週やや落ち着いて来たものの、
先週あたりは見るからに空気がよどんでいて、
学校も一時休校になるほどヒドかったです。
来週ラオスへの出張後、
一時帰国する予定なのですが、
気温差30度はなかなか辛い。。。


え、北海道とは60度差か!?
(ガクガクブルブル・・・)


日本ではインフルエンザが、
猛威を振るってるとのことですが、
くれぐれも体調管理にお気をつけください。
今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。

以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!
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