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みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。
投資活動をしていて、
詐欺に合うほど辛いことはありません。
そしてそのお金が
大きければ大きいほど、、、
香港では
こんな詐欺話がありました。
続きは【編集後記】にて
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本来の意味は単なる書類ケース!? 意外と知らない「ポートフォリオ」 |
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ウィキペディアによると
『ポートフォリオ(Portfolio)』とは
>書類を運ぶ平らなケースを意味する。
>紙入れ、札入れを意味する
>イタリア語: portafoglio に語源を持つ。
>かばんや書類ケース、ファイルフォルダがそれにあたる。
との記述がありますね。
一見、バインダーやファイルと
似たようなニュアンスに聞こえますが、
これらは正確に言うと
「書類を糸などで綴じる」
という意味を持つことから、
ポートフォリオとは若干の違いがあります。
つまり、
ポートフォリオの本来の意味は、
そのファイルにきれいに綴じられる
前段階の紙書類をひとまとめにして、
運びながら出し入れできるケース
と言うことです。
ちょっと驚きです・・・恥
ただ、
これは元の語源であり、
現在我々が日常的に使っている
ポートフォリオの意味は、
それとは違ったものですよね。
特に金融関係、
投資用語としてのポートフォリオは、
現金、預金、株式、債券、不動産など、
投資家が保有している金融商品の一覧や、
その組み合わせの内容を指します。
例えば、どの株を何株買う、
どのような投資信託を
いくら購入するか、などです。
そして、
そのポートフォリオを組むために、
大まかな資産配分を行うことを
『アセットアロケーション』といいます。
つまり、
どの資産にどの程度の割合で
投資するのかを決めることが
『アセットアロケーション』であり、
その配分の中で、
具体的にどんな商品(銘柄)を
当てはめていった”結果”が、
『ポートフォリオ』になると理解してください。
このアセットアロケーション、
及びポートフォリオを持つ1番の意味は、
リスクをできる限り低減し、
より安定した運用結果を出すことです。
投資商品には、
その属性に応じたリスクと、
そしてリターンが決まってきます。
いつも口すっぱく言ってる通り、
リスクとリターンは表裏一体であり、
高い相関関係を示します。
リスクを抑えたいなら、
リターンが低い商品を
ポートフォリオに組むべきですが、
同時に高い収益を
見込みにくいという訳ですね。
(ここが難しいところ、、、汗)
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どのくらいの割合で 資産配分していけば良いでしょうか? |
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では、どんな商品を
ポートフォリオに組み込めば良いか?
と、具体的な話に入る前に、、、
金融用語で、
同じようなリターンや
リスクの特性を持つ
投資対象となる商品や資産を
『資産クラス』という呼び方をします。
主な資産クラスとしては、
・預貯金
・国内債券
・海外債券(先進国/新興国)
・国内株式
・海外株式(先進国/新興国)
などがありますし、
代替資産(オルタナティブ資産)として、
・不動産(国内・海外)
・コモディティ(商品・現物)
・REIT(不動産投資信託)
なども考えられます。
主な資産クラスをリスクの低い
(=リターンの低い)順に並べると、
預貯金>国内債券>外国債券
>不動産>国内株式>外国株式
になろうかと。
不動産といっても様々なので、
一概には言えませんが、
教科書上は、
ミドルリスク・ミドルリターン
の代表的な商品であるので、
この位置関係にしています。
これらを
どのくらいの割合で
資産配分していけば良いでしょうか?
結論から言ってしまうと、
ぞれぞれの置かれている立場、
資産状況、将来のゴールなどによって、
ポートフォリオは違いますので、
これが正解!
というものはありません。
またポートフォリオは、
環境の変化、時間の経過とともに
随時変化していくものですから、
その時々に応じた
アセットアロケーションの調整、
『アセリバ(アセットリバランス)』
が必要になってくることも
忘れずに覚えておきましょう。
と言ってしまうと、
話が終わってしまうので、、、、汗
もう少し深掘りしてお伝えしますね。
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香港は金融立国として
様々な投資商品がありますが、
今回は金取引に関して起きた詐欺話。
香港人男性を含む6名、
総額6億2000万香港ドル
(約86億8000万円)が
騙し取られるという、
香港で過去最大となる
詐欺事件が発生しました。
また、この被害額のうち
5億8000万香港ドル
(約81億2000万円)
を騙し取られたのが、
85歳になる香港人男性だとのこと。
投資詐欺に引っかかるのが
高齢者や情報弱者と呼ばれる
人たちというのは万国共通ですが、
85歳という、
人生最終コーナーに
差し掛かっておきながら、
一体どんな欲に負けてしまったのか・・・
そして、
81億円という大金を、
一体どうやって作ってきたのか・・・
この詐欺事件も関心がありますが、
そんな裏側の事情も知りたくなった
今日この頃です。。
投資の世界に
フリーランチはありません。
みなさん、お気をつけましょう!
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今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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