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GLOBAL INVESTMENT ACADEMY GIA通信 Vol.296
次の上昇トレンドで10倍!?
暗号通貨の未来は明るい?
みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの中村です。


投資活動はストレスとは、
切っても切れない部分があります。


心が安定していない時に、
無茶な投資や、投げやりなアクションを起こし、
損失を大きくしてしまう人もいるのが事実です。


ですので、ストレス発散はとても重要です。


私のストレス発散法は、
趣味の『空手』です。


今週は、3度も世界大会に出場している、
格闘家の女性と、少し強めの組手をしました
^^


その結果・・・
続きは【編集後記】にて
暗号通貨投資のプロはどう見ている?
貴重な情報を入手しました!
10月15日の月曜日に、ブルームバーグの、
暗号通貨関連のカンファレンスがありました。


その中で、ブロックチェーン投資ファーム
Pantera Capital ManagementのCEO、
Morehead氏のパネルディスカッションがありました。


Morehead氏の写真はこちら、
う〜ん・・・ダンディーですね♪


できる男の塊のようなMorehead氏ですが、
非常に参考になる情報が多数出ました!


まずは、暗号通貨の、
今後の動向についてこう語りました。
「仮想通貨業界はこれまで5年〜6年間の間、 聡明な機関投資家には恵まれて来たが、ここから10年の期間では、ブロックチェーンに関わっていなかった人々やサービスが次々に入ってくる。これはやはり長く大規模な変化になっていくため、何か特別な一つの出来事で変化するというものではないだろう。」

「ビットコインの初期には、ウォール・ストリートの投資家にはブロックチェーンは見向きもされなかった。しかし、今回のパネリストでもあるFidelity Digital Assetsの投資ヘッドであるTom Jessop氏がCircleに投資をすることで目が向き始め、その後5ヶ月以内に80を超えるウォール・ストリートの投資家達がこの領域への参加を開始した。」



上記のように、
ここ最近の暗号通貨市場の盛り上がり傾向を語り、
それでもすぐにどうこう、というわけではなく、
時間をかけて成長していくと判断しているようです。


具体的な投資法については、
「ビットコインに投資すべきか、ICOに投資すべきか、またはベンチャーに投資すべきか」
という相談を例に挙げて、以下のように語りました。
「全てに投資すべきだし、最悪なのは考えることばかりに時間をかけすぎて何にも投資しないで悶々とすることだろう。わずかでもいいので投資へのリスクを取れるかを明確にし、いくつかの資産に投資を振り分けるべきだ。これは他の投資でも同じことだろう。」


ウンウン、ごもっともな意見ですよね。
アクションを起こす&偏らないように分散投資!
私もこの機会に改めて意識しておこうと思います。


今後、業界で起こりうることについては、
以下のように語りました。
「まず危惧すべきは、今会場にいる人のほとんどが、ビットコインに関して何か行動を起こさなくてもいいといったように、暗号通貨市場がだらだらとこのまま惰性で進んでしまうことだろう。ブロックチェーンの世界はウイルスのようなもので、一度この世界を知ってしまうと、その動きに魅了され、多くの暗号通貨を買い、友人にも購入を勧め、そして同僚や近しい人たちにも勧め、という連鎖が起こって行く。」

「規制のテーマは興味深いもので、アメリカの規制機関はよくやっていると思う。アメリカ金融犯罪操作網(FinCEN)はビットコインに関する規則を5年半も前に定めており、合衆国内国歳入庁(IRS)が規則を設けたのも5年前だ。 米商品先物取引委員会(CFTF)などは特に目覚ましい進捗をあげている。ビットコインが有価証券に当たるかどうかは非常に興味深い問題で、これまでの規制の枠組みでは到底管理できない問題だ。 証券取引委員会(SEC)はアメリカではまだ規制を決めきれていない最後の機関だが、私が思うに来年かそのうち、何が有価証券で何がそうでないかがはっきりするだろう。そうしてブロックチェーン業界最後の議論がやっと終息を迎える。」


暗号通貨投資をしている人達が、
市場を盛り上げていくことが必要だと伝え、
米政府も良い形での規制を行なっていると、
考えているようです。
ええ!? ETFはずっと先??
でも10倍になるの!?!?
ディスカッションは、
最近注目のETFの話題にもなりました。
Morehead氏のETF認可の見解がこちらです。
「今最も注目されているETFの話題はまだすぐには来ないだろう。この問題にどれほどの力が注がれてきたかは、多くの人は知らないと思うが、最後にETFに分類された資産は銅であり、この時は決定までに3年を要している。 SECは業界に詳しくない人々にビットコインETFを買わせたくない。詳しくない人たちはビットコインが有価証券に当たるかどうかもしらないだろう。したがって、私はETFが承認されるのはまだ数年先のことだと思われる。」


この見解は意外ですが、何でもかんでも
「暗号通貨盛り上がってまっせ〜」
とい形ではなく冷静な視点を持っているのは、
とても好感が持てますね^^


その上で、
暗号通貨のポジティブな見解を示しました。
「これまでの5年間を振り返っても、「Fidelity」と「Bakkt」この2社の参入は、多くの投資機関の参入に拍車をかけるイベントとして注目される。 というのも、機関投資家にとってこれまでは、「参入しない」という選択肢を取りやすい環境にあった。そしてこれらの巨大企業が動き出したことで状況がいっぺんした今、この動きはウイルスの様に拡大していき、注目せざるを得ない状況となるだろう。」


Fidelityとはフィデリティ証券、
Bakktは、NY証券取引所の親会社が立ち上げた企業で、
どちらも今後暗号通貨に大きな影響を及ぼすとしています。


この大きな動きにより、次の上昇トレンドでは、
暗号通貨市場は、10倍になるだろう、
とMorehead氏は予測をしています。


今後の暗号通貨市場の未来は明るそうです^^
成功するかは誰にも分からない
それでもアクションを起こす価値はある?
Morehead氏の情報は、
暗号通貨に投資をする人にとっては、
非常に嬉しい内容だと思います。


ですが、本当に良い方向へ向かうかは、
誰にもわかりません。


ひょっとすると、
暗号通貨市場を崩壊させるような、
大きな問題が起きるかもしれません。


そんな中、
暗号通貨へ投資をする価値があるか?
ぜひこの機会に考えて下さい。
私は「投資をする価値がある」
と、自信を持って言えます。


とはいえ、
暗号通貨の投資が、絶対うまくいく、
というわけでは決してありません。


大事なことは、
『投資の経験を積む』
ということだと思います。
もし、最終暗号通貨市場が崩壊したとしても
(縁起でもないですが・・・)


一つの投資案件の中で、
案件を精査していくことで、
投資スキルを磨くという、
貴重な経験を積んだことになります。


そして、その経験は、
他の投資活動においても、
非常に役に立つものになります。


とてもスピード感があり、様々な情報が、
毎日のように飛び交う暗号通貨業界、
学びとなる部分は膨大にあります。


もし、暗号通貨が崩壊してしまった時は、
「ほれ、私の言った通りでしょ 笑」
とバカにしてくる人もいるかも知れません。


ですが、

・可能性を見出そうと日々学びを実践していた人

・頭ごなしに否定して何もしていなかった人



生涯投資活動をしていく中で、
どちらの方が価値があるか?
一目超然ですよね^^


失敗すれば、その経験を生かして、
また新たな投資活動を、
一生懸命行えばいいだけなのです。


そして、大事なことは、
「本気で投資をする」ことです。


本気といっても、全額投資!
という意味ではありません。


本気で学び本気で実践する。
それが投資経験を積む重要な部分となります。


たいして勉強もせず、
いろんな投資案件にに手を出して、
失敗をしても価値ある投資経験は積めません。


ぜひ私と一緒に本気で勉強を続け、
価値ある投資活動を行なっていきましょう!
編集後記
趣味の空手で、
世界大会に何度も出場している、
女性格闘家と、組手をしました。
ちなみにこちらの画像は、
その方の韓国での試合のポスターです。
(下段右から三番目)
※韓国で行われた試合なのでハングル文字ですが日本人です

こんな風に、世界で活躍している方との組手ですが、
体重差がかなりあるので、パンチ自体は、
少し控えめに打とうかな?


なんて思っていましたが、
とんでもない強さでした。。。
パンチがキレッキレで、
重みはないですが、刺さるような攻撃力!


ガードをしていた左腕が、
練習後は上がらないくらい痛かったです(冷汗)


でも、頭が真っ白になり、夢中になれる時間は、
心をリセットしてくれるとても良い時間です。^^


ぜひみなさんも、
定期的に心をリフレッシュする時間を、
作れるように意識して下さいね!


・・・でも、
空手はリフレッシュというよりは、
スクラップ&ビルドレベルに、
心がリセットされるので、
あまりオススメしません(笑)


それでも挑戦したいと思われる、
チャレンジ精神の塊のような方、
組手のお誘い、お待ちしております^^


押忍!( ̄^ ̄)ゞ
以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!
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