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みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの両角です。
今週火曜に東京から
バンコクに戻ってきましたが、
こちらでも雨季ということもあり、
結構な頻度で雨に降られます。
ただ、1日中降ってる訳ではなく、
逆に適度にお湿りしてくれるので
意外と嫌いじゃいかも ^^
それはそうと、、、
年間300日以上の晴天が続く
私が以前から注目しているあの国が、
今度人気TV番組で特集を組まれることに!?
続きは【編集後記】にて
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かつての大帝国も今は昔・・ トルコリラ暴落で瀕死の状態に!? |
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14〜20世紀初頭まで存在した
イスラム教の大帝国「オスマントルコ帝国」
17世紀の最盛期には、
東西はアゼルバイジャンからモロッコに至り、
南北はイエメンからウクライナ、ハンガリー、
チェコスロバキアに至る広大な領域に及びました。
▲赤色の部分がオスマントルコ帝国の領域
かのナポレオンは言いました。
「世界がもし一つの国であったならば、
その首都はイスタンブールである」
西洋のようでもあり、
東洋のようでもあり、
中東やアラブのようでもある、
様々な文化が混ざった独特の雰囲気を持った国。
地図上の立地だけでなく、
文化においても複数の異文化が交流し、
東西交易の中心都市として発展して来ました。
そんなトルコですが、
現在総人口が8000万人を超え、
しかも毎年100万人以上も増加しています。
さらには、
人口の半分が32歳以下と若く、
国の成長を支える
生産年齢人口(15歳〜64歳)が
全体の67%も占めていることも、
この国が世界中から注目を浴びている
理由の一つとなっています。
また、ここ数年は
積極的な財政出動によって
大規模なインフラ工事を数々実施。
10月には
世界で最大の規模になる、
新しい国際空港がイスタンブールに完成し、
地理的優位性をより一層高めています。
現在は消費旺盛な内需にも支えられて、
足元の経済は決して悪い状態ではありません。
しかしながら、
元々あった地政学的リスクに加えて、
国の成長過程では避けて通れない、
経常赤字と財政赤字の双子の赤字に苦しみ、
二桁を超えるインフレが同時並行する中、
今度はアメリカとの政治・外交問題も勃発し、
「トルコショック」と呼ばれる
通貨危機を引き起こすことになった訳です。
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もしかして最悪期を脱出したか!? 反転して来たトルコリラ |
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そんなトルコですが、
トルコのアルバイラク財務相は20日、
2021年までの中期経済計画を発表。
通貨リラ相場の下落や
2桁を超える物価上昇に苦しむ中で、
まずは財政支出を抑えるため、
新規のインフラ開発を事実上
凍結する姿勢を鮮明にしました。
メガ(巨大)インフラ事業は
エルドアン大統領が経済発展の
原動力としてきたものでしたが、
さすがに、背に腹は変えられない・・・
と言ったところでしょうか。
「入札の始まっていないプロジェクトは凍結される」
と述べ、市場の理解を求めました。
また、実質成長率では、
従来の目標で17年から20年まで
毎年、実質で5.5%だったものを、
18年が3.8%、19年は2.3%に下方修正。
消費者物価指数の上昇率目標は、
18年末で20.8%。19年末が15.9%、
20年末は9.8%と打ち出しましたが、
原油価格が
1バーレル80ドルを越してきた中で
エネルギー需要のほとんどを
海外からの輸入に頼っているトルコ。
どこまで物価上昇率を抑えられるのか?
疑問は払拭されていません。
そんな中で、
同国上場銀行で第2位のアクバンクが、
返済期限の近づいた外貨建て債務の
借り換えをなんとか乗り切り、
年初来のリラ安が債務危機をもたらす
との懸念を緩和したことから、
27日、トルコの通貨リラと債券が急伸、
今月に入って初めて1ドル=5リラ台を付けました。
(出典:Bloomberg)
それ以前にも
アメリカとの間で問題となっていた
米国人牧師の早期釈放の実現に向けて
裁判所が動き出していたり、
独裁政治として非難されていた
エルドアン大統領が
「大統領として金利の引き上げには反対だが、
中央銀行の独立性を明確に示している」
と述べたことから、
トルコの金融政策への介入はしない
という安心感からトルコリラは
徐々に買い戻されていました。
果たして世界中を巻き込んだ
「トルコショック」は
危惧された金融危機・経済危機を
引き起こさないまま、
沈静化に向かうのでしょうか・・・
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投資家目線でトルコをぶった斬る 「トルコ不動産発掘セミナー」開催決定! |
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そんなこんなで
まだまだ先行き不透明なトルコですが、
ある意味、
今世界中で最も注目されている
国の一つであることは間違いありません。
海外投資に関する
真の学びと実践の場を
提供することを売りにしている我々が、
その流れを無視できるわけはありません!w
そこで!
今最もホットでタイムリーなトルコについて
あくまで海外投資家目線でぶった斬る
「トルコ不動産魅力発掘セミナー」を
10月21日に開催することになりました!
今トルコに関して、
日本で伝えられている情報の
8割、いや、もしかして9割以上は
悲観的な内容かもしれません。
でも、それはいいのです。
一つの情報、リソースとして受け取れば。
大事なことは、
それらの情報を鵜呑みにすることなく、
きっちり自分の中で消化し、精査し、
そして正しい判断を行えるようになることが大事なのです。
もしあなたが海外投資の世界で
人よりも賢く、少しでも早く
資産形成をしたいと願うなら、、、
ぜひ今回のセミナーに参加して
本当のトルコについて学んでみてはいかがでしょうか?
通貨安が進行しているお陰で、
トルコ国内の不動産が本来の価値と比べて
かなり安く変える環境になっています。
トルコの政治と経済の中心であり、
人口が1500万人以上もいる
イスタンブールでの新築不動産が、
500万円前後で
購入できると知ったら
あなたは買いたくなりませんか?
「安く買って高く売る」
投資だけではなく、
あらゆる商売・ビジネスの
基本となる考え、原理原則です。
そして、特に投資の世界では
「悲鳴で買って、歓喜で売る」
という有名な格言を忘れてはいけません。
私もこれまで様々な国や街の
様々な不動産プロジェクトを見てきていますが、
今のこの状態はかなり異常というか、
価格と価値のアンバランスさに
驚きを隠せません。
物価の安いASEAN諸国の中でも
後発国に属するミャンマーや
カンボジアなどの不動産でも、
ここまでの金額で買うことは
かなり難しいかもしれません。。
早速来週のはじめには、
6月に引き続いてイスタンブールへ飛び、
現地に入らないとわからない
最新かつ正確な情報を入手した上で、
それをセミナーではタイムリーに
皆さまへお伝えさせて頂きます。
また、今回の現地視察の状況によって、
自信を持ってお勧めできる
不動産プロジェクトがあれば、
それもセミナーに参加された方には
真っ先にご紹介する予定です。
ぜひそちらも楽しみに
お待ちいただければと思います!
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好きなテレビ番組の一つに
「未来世紀ジパング」という
経済ドキュメンタリー番組があるのですが、
来週の水曜(10/3 夜10時)に
特集として【ポルトガル】を取り上げるようです。
ポルトガルといえば、
財政危機に苦しんでいた頃に
ゴールデンビザという居住ビザを導入し、
海外から多くのお金が流入させて
見事復活を遂げた国でもあります。
そして最近は
なにやらヨーロッパで
「退職後に住みたい国」
ナンバーワンに輝いたとか!?(フムフム・・)
晴天率は75%と
1年のほとんどが晴れという
素晴らしい温暖な気候に加えて、
物価が近隣ユーロ諸国と比べても
かなり安いのが魅力と伝えています。
私も昨年
この地を訪れてから
「いずれは住みたいなぁ・・・」
と恋に落ちた、世界中で気に入っている
街の一つでもあり、今から番組が楽しみです。
あっ!
その日のその時間は
トルコ・イスタンブールにて
不動産を買い漁ってるかも・・・涙
どなたか録画できたら
今度送ってくださいね!^^
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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