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みなさん、こんにちは。
Global Investment Academyの
両角です。
海外へ視察に行く際には
必ずネット接続が必要ですので
空港でその国のSIMカードを購入することから
私の海外視察はスタートします。
でも、、、
これからは
そんな作業は不要になりそうです。
続きは【編集後記】にて
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未曾有の大相場・暗号通貨業界
これはバブル？それとも・・・？ |
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自分が所有している資産の価格が
たった2週間で2倍に・・・
1年前と比べて約20倍に・・・
我々が事業に関わった
2014年の夏頃と比べたら、なんと100倍近くにも！！
こんな非現実的とも思われることが
今まさに現実に起きている。。。
それが、暗号通貨の現状なのです。
もちろん未来を予測することはできないし
結果的に全ては結果論として
割り切る必要がありますが
こういう状態になった時に
「あの時買っていればよかった、、、」
「なぜあの安い時に売ってしまったのか、、、」
という、タラレバ族が
世の中に続出していることでしょう。
街の居酒屋でも
隣の席に座ったサラリーマンから
「ビットコインで儲けちゃってさ〜・・・・」
なんて聞こえてくるのも珍しくありません。
そんな右を向いても左を向いても
日本全国、暗号通貨一色になりつつある中で
投資に誰よりも興味があり
コツコツと学ばれてきたあなたは
この社会的現象をどう見ていますか？
単なる一過性のブームだとして
いつか価格が急落すると思っていますか？
あるいは今の貨幣に
置き換わる初期段階として
まだまだ価格は右肩上がりに
上昇すると思っていますか？
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現在暗号通貨の市場規模は
最高値を記録し続けており
12月15日時点で約5241億ドル
日本円で約60兆円近くまでなっています。
60兆円って・・・
平成29年度の一般会計予算において
歳入の6割を占める我々国民からの
税収とほぼ同じ規模・・・
これって、ものすごいことじゃないですか？
また、暗号通貨の主役とも言えるビットコインは
今年の3月くらい前までは市場の9割を占めていましたが
現在は55％程度と下落しています。
ついでイーサリウムが約12％となり
ビットコインキャッシュやリップルなどが続き
何百、何千という通貨が世の中に出回っています。
現在の価格上昇の理由には
1つの原因・要因だけではなく
以下の様々な理由が考えられています。
【ICO】
企業が現金と引き換えに投資家に
デジタルトークンを提供する
仮想通貨未公開プレセール。
ICOを使って多くの資金を調達した企業もあります。
【中国における通貨流出の厳格な制限】
中国政府が国民に対して中国元を海外に
持ち出すのを厳しく規制したことによって
その手段としてビットコインが使われていました。
（現在は中国国内で購入したビットコインは
海外に移動させることができません）
【インフラの整備】
日本でもビットフライヤーやコインチェックなど
多数の取引所が進出・整備されてきて
誰でも気軽に暗号通貨を購入できるようになり
認知度の向上、ユーザーの拡大が見られました。
店舗でもビットコインなどで
決済ができる場所も増えてきており
ますます需要が高まっています。
また通貨によっては新しく取引所に
上場することで売買が可能になり
流動性が高まったことも一つです。
【システムやサービスの追加】
その暗号通貨を用いた
サービスの提供が開始されたり
大手企業との提携などが発表されたりすると
価格が上昇するケースが多いです。
また、暗号通貨は
まだまだ未熟なシステムもありますので
それを補完するためのアップデートがあり
新しい機能が追加されると価格は反応します。
【市場操作】
市場規模が大きくなってきたとはいえ
大きなお金が出入りすることによって
価格は大きく変動します。
株式の世界で意図的に
市場を操作しようとこれをやれば
一発でインサイダー取引として捕まりますが
暗号通貨市場はまだ未成熟ですので規制もなく
簡単に操作が可能と言われています。
などなど、、、
他にも要因はありそうですが
いずれにしても、現在は世界中の人々が
この業界に大きな可能性と恐怖を感じていることは
間違いありませんし、まだまだ成長の過程でしょう。
もしこの大きな波にのって
自分の資産形成が上手にできれば
将来的に大きな資産を手にすることも
決して夢ではないように思えます。
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こんなご時世だからこそ基本に戻り
アセットアロケーションを行う |
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しかし、先週も警告を鳴らしましたが
少しばかり冷静になる必要があります。
世間が浮き足立って
それこそ誰もかれもが暗号通貨だと
騒いでいる今だからこそ
冷静な判断と行動を促したいと思います。
特に今は完全に右肩あがりの状態ですから
一気にここで増やしたい（挽回したい）
と思うのは人の心理でしょうけど
間違っても
子供の教育や親の介護
あるいは住宅購入用として
準備していた資金にまで手を
つけることがないようにお気をつけください。
自分の現在の立ち位置を確認し
どこまでリスクが取れるのかを
しっかりと見定めることが大切です。
そして次の具体な作業としては
「アセットアロケーション」を
見直すことをお勧めいたします。
アセットアロケーションという言葉は
それほど馴染みがないかもしれませんが
要は、自らの資産の割り振り
塩梅を適切に決めていくことです。
よく俗に、
アセットアロケーションの例として
資産三分法が紹介されます。
つまり、現金、株式や債券、不動産
というように資産を分けておけば
リスクヘッジになるということで
よく使われておりますが
今のご時世
この資産三分法では追いつかず
投資先の商品（種別）を変えるだけではなく
投資する先（国・通貨）を変えることや
投資するタイミング（時間）をずらすことも
同時に行なって行く必要があります。
株や債券、不動産に分けたからといって
投資先が全て日本国内であれば
分散したとはいえないですし、ね。
それではどの商品に
資産を分散するのかを決めたとしたら
それをどのくらいの割合で持つのか
己のリスクの許容度と設定ゴールに応じて
その割合を決めていく。
これが、本当の意味での
アセットアロケーションの作業となるのです。
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頭と尻尾はくれてやれ！
欲を出さずにアセ・リバに精を出そう！ |
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このメルマガをお読みの方は
いずれも意識の高い方でしょうから
ここまでのことはすでに行なっている
きっとそう思います。
今回一歩進んでやってほしいことは
そのいつかの時点で配分した資産を
現在の価値に置き換えて
再度バランスを整えるのです。
アセットをリバランスする
通称「アセ・リバ」をやるのです！
注）アセ・リバという用語はありません・・・
冒頭に言いましたが
ビットコインの価格は
1年で約10倍、3年で
約100倍近くまで上昇しています。
今の資産価値に置き換えた場合
資産全体における暗号通貨の割合が
かなり大きくなっていることに
気づかれると思います。
当初は暗号通貨のような
ハイリスク・ハイリターン型の商品を
全体の5％程度に抑えていたはずなのに
気づけば30％近くまで上昇している・・
そんな状況の人は結構いるのではないでしょうか？
ある商品に
しかもリスクが高い資産に
かなりの割合を入れていたら
正しくリスクヘッジできているとはいえませんので
元の適切な姿（その人が理想とする割合）に
戻しておく＝リバランスすることが大事です。
もしかしたらその結果
今後暗号通貨がさらに値上がりした際に
もっと大きな利益を得られるチャンスを
逸した！と悔やむかもしれませんが
投資の格言として
「尻尾と頭はくれてやれ！」
というのがあります。
どんなに優れた投資家でも
相場の天井や底はわかりませんので
欲張らずに、その時ベストと思われる
タイミングでアクションを起こすのです。
もともと10万円を投資していたものが
たった3年そこらで100倍の
1000万円になったのであれば・・・
あるいはたった2週間程度で
2倍の資産になっていたのであれば
それである意味、大成功ではないですか？
繰り返しにもなりますが
我々も暗号通貨が秘める大きな可能性に
ものすごい大きな期待をかけていますし
みなさんの資産形成の一助になるよう
マイニング事業案件などをご紹介しております。
ただ、暗号通貨業界は
まだまだ不透明なところもありますし
法改正や規制強化などがあれば
状況が一変する可能性だって否めません。
また可能性としては低いですが
ハッカーやウイルスなども
いつ何時みなさんの資産を狙って
攻撃をかけてくる可能性だってあるわけです。
そうでなくとも
100年に一度の金融危機が
頻繁に起こりうる現在の世の中です。
どんな相場になっても
２度と立ち直れないくらいの
大きな負けを経験しないように
これからの年末年始の
少し落ち着いて考えられる時間を使って
ご自身の資産ポートフォリオを見直し
アセットアロケーションを行うことをお勧めします。
投資の世界で日夜身を粉にして奮闘し
様々な修羅場を経験してきた
我々からのアドバイスです。
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先日香港へ打ち合わせに行った際
（バンコクから日帰りでしたが・・・苦笑）
こんなものを購入しました。
これ、Pokefi（ポケフィー）といって
世界60カ国で繋がるWifiルーターなのです。
えっ、60カ国って・・・！？
今まで苦労してきたの、一体何なんやねん・・・
ちなみに対象国は下記の通り。
（公式ページより抜粋）
********************
【the Americas】
United States, Canada
【Europe】
Albania, Austria, Belgium, Bosnia, Bulgaria, Canary Islands, Croatia, Cyprus, Czech Republic, Denmark, Estonia, Faroe Islands, French West Indies, Finland, France, Germany, Gibraltar, Greece, Guernsey Islands, Hungary, Iceland, Ireland, Isle of Man, Italy, Jersey Islands, Latvia, Liechtenstein, Lithuania, Luxembourg, Madeira, Malta, Monaco, Netherlands, Norway, Poland, Portugal, Romania, Russia, San Marino, Slovakia, Slovenia, Spain, Sweden, Switzerland, United Kingdom, Vatican City
【Asia Pacific】
Australia, Cambodia, China (no VPN), Hong Kong, Japan, Macao, Malaysia, Maldives, Philippines, South Korea, Singapore, Sri Lanka, Taiwan, Thailand, Vietnam
【Middle East】
Turkey
********************
頻繁に行く国の中で
ミャンマーだけがまだこれからのようですが
ほとんどカバーされています。
本体価格は990香港ドルでしたので
日本円で約14,000円となり
決して安くはないのですが
毎回買うSIMカードのコストが省けますし
空港に降り立ちすぐに使えることや
街中でWifiの電波をいちいち探す
手間や煩わしさからも解放されるので
移動が多い私の相棒になりそうな予感・・・
ちなみに気になるデータプランはこちら。
・5day passes 15 USD (5日間・世界60カ国以上で使い放題。
ただし1日750MB以上使うと128Kbps以下に速度制限)
・5GB Data 15 USD (世界60カ国以上で5GBまで使えるデータプラン。
2年間有効)
・1day pass 6 USD (1日間・世界60カ国以上で使い放題。
ただし1日750MB以上使うと128Kbps以下に速度制限)
・1GB Data 6 USD (世界60カ国以上で5GBまで使えるデータプラン。
10年間有効)
私は2年間有効の5GBプランを購入しました^^
なお、公式サイトでは
日本からでも注文できるようですので
気になる方はチェックしてみてくださいね！
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう！ |
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