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今週のGIA通信より
先日の「ロングステイフェア2017」にて
ポルトガルのブースにお越しいただき
アンケートにて購読希望された方にも
お送りさせていただいております。
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みなさん、こんにちは。
Global Investment Academyの
両角です。
現在タイのバンコクを生活の
拠点にして活動しておりますが
何かと日本にくる機会も多く
月1回のペースで入っています。
この時期日本に来ることは
東南アジアの温暖な気候に慣れてしまった
私にはかなり億劫になってしまうのですが
でもこの時期だからこその
楽しみ方が、この日本にはあるのですね。
続きは【編集後記】にて
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ビジネスマンの新規需要を狙えるか? 初の試み平日開催のロングステイフェア |
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今週の月曜に
有楽町にある東京国際フォーラムにて
「ロングステイフェア2017」
というイベントに参加してきました。
こちらのイベントは
一般財団法人ロングステイ財団が
毎年主催・開催しているものであり
各国政府観光局や地方自治体、
旅行業界、リゾート業界、金融業界など
幅広い関連業界が関わり
国内・海外問わずワンストップにて
ロングステイに関する情報を得られる
日本最大のロングステイに関するイベントです。
今回はロングステイ財団としても
オフィスに勤務するビジネスマンの
取り込みに力を入れたようで
初めて平日開催になったようですが
夜20時まで開催されていたものの
ビジネスマンの姿はまばらで
残念ながら期待したほどの効果が
見られなかったように感じます。
(次回に期待!?)
今回そのフェアには
来場者の一員として参加したのではなく
あくまでも出展者側の立場で参加し
セミナーもブースも出してきました。
えっ?
ロングステイフェアに
海外を活用した資産運用のアドバイスを
専門にしているアカデミー(GIA)がなぜ??
今回我々が取り組んだのは
日本人がロングステイする先として
自信を持ってオススメする
ヨーロッパ最西端の国
「ポルトガル」をご紹介するためです!
GIA通信をこれまで
継続的にお読みいただいている方は
我々が本年春頃から
ポルトガルのビザプログラム
「ゴールデンビザ」のことや
そのプログラム導入の効果もあって
順調に回復してきた不動産市況について
注目してきたことはご存知かと思います。
そのキッカケをくれたのが
現在ポルトガル・ゴールデンビザの
取扱件数が世界最大級となった
中国の大手企業「DELSK」社であり
先日もポルトガルへの移住を決めた
ご夫婦と一緒に現地リスボンを訪れ
現地DELSK社のスタッフや
大手法律事務所にサポートしてもらいました。
またDELSK社とのご縁から
駐日ポルトガル大使館とも
定期的な交流を図るようになり
今回のフェアも駐日ポルトガル大使館の
経済参事官であるガルシア氏をお招きし
一緒にポルトガルを盛り上げていただきました。
ここ最近のロングステイフェアでは
マレーシア・フィリピン・タイといった
「安・近・暖」の国々からの出展が多く
昔から人気があったヨーロッパなどは
ほとんど取り上げられなくなった状況を
フェアを主催するロングステイ財団としても
とても嘆いていたようで
今回我々がポルトガルを勧める活動に対して
とても好意的に迎え入れてくれました。
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5年間で33億ユーロのお金が 海外から流れ込んでいるポルトガル |
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ポルトガルは
リーマンショックや
欧州経済危機の影響から
長い間低迷から抜け出せず
経済的にも大変苦しい状況でした。
そこで海外から
お金を引っ張ってこようとして
このゴールデンビザの仕組みを導入。
これが功を奏して
不動産市場を中心に経済が回復し
すでにIMFへの返済は終えて
自立して国の運営が行われています。
毎年右肩あがりの成長が続き
不動産価格に至っては2012年を底に
急回復を見せております。
ゴールデンビザとは
ポルトガルに住んで良い権利
いわゆる居住権がもらえるプログラムで
EU諸国以外の人なら
誰でも取得することが可能です。
また、このポルトガルが
EU加盟国であり他の国々と一緒に
シェンゲン協定に加盟していることから
一度ポルトガルのビザを取得したら
その他の国にパスポートコントロールを受けずに
自由に出入りができるというメリットがあります。
その他のメリットとしては
下記の通りです。
このプログラムの特徴として
単に居住権を取得するだけでなく
ある一定期間を経過すれば
永住権や国籍までも得られるということで
中国やロシア、ブラジルなどの国々から
非常に多くの人が取得に動いております。
2012年に導入されたこのプログラムですが
約5年が経過した2017年10月末の段階で
すでに9000世帯近くが申請し
このプログラムを活用して
この国にお金を入れた金額として
33億ユーロ(約4387億円)が
この国に入ってきました。
そのほとんどの資金が
不動産市場に流れ込みましたので
自ずと不動産価格は急速に上昇し
当面はその流れが続くと言われています。
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海外投資は興味がない?まだ早い? 国内だけに資産を置いておくリスク |
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今回のロングステイフェアに
来場された多くの方は
海外での滞在に興味を持たれています。
弊社が会場にて独自に取ったアンケートで
「海外旅行にこれまで何回行ったか?」
という質問に対して
・0回 : 3名 (2%)
・1〜5回 :13名(11%)
・6〜10回 :19名(15%)
・11回以上 :88名(72%)
※有効回答数:123名
と、実に4人に3人が
すでに11回以上も海外旅行を
経験していることがわかりました。
(なかなかすごいですよね〜!)
しかし一方で
「海外投資をしていますか?」
という問いには
「未経験」「関心がない」
は全体の72%にもなりました(無回答を含む)。
うーん、、
フェアがロングステイという
旅行の延長上にあるようなものですから
ある程度わかっていたことでしたが
これが現実なんでしょう・・苦笑
お金は墓場に持っていけませんので
もちろん残された時間の中で
海外旅行など含めて何とか
消費するのもいいことですが
お金を残し、後世に継承して
いかなければいけない世代として
海外を活用した資産運用・資産形成を
さらには海外の居住権を取得するという
選択肢についてももう少し真剣に
考えても良いのでは?と感じました。
もちろん海外投資に
興味がないだけであって
国内の投資は積極的に
幅広く行なっているかもしれませんが
もしそうであったとしても
資産を日本国内に集中させていることで
カントリーリスクをモロに受けてしまいます。
こんな基本的なことは当然
頭の中では理解しているでしょうけど
実際に行動に移している人は
ごくごくわずかな実態も垣間見ました。
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居住権(ビザ)という無形固定資産を 自身のポートフォリオに組み込む |
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海外に住む権利=居住権(ビザ)は
もしかすると海外に何らかの関心を持ち
情報収集のアンテナ感度が高い方であっても
いますぐ必要なものでもないですし
自分には縁がないものと感じている方も
きっと少なくないでしょう。
しかも、カナダやオーストラリア
ニュージーランドやシンガポールのように
人気のある先進国でビザを取ろうとすると
現在では億単位でのお金が必要となり
その条件をクリアできる人は
本当に限られた一部の人だけかもしれません。
ここ10年日本人の移住先として
大変人気のあるマレーシアでも
10年間の居住権である「MM2H」を取得するのに
50万リンギット(=約1350万円)以上の
財産証明が必要になります(50歳未満の場合)。
外国人である我々が
その国に長期間滞在するということは
通常の生活費の他にこのような
権利をお金で買う必要が出てくるのです。
ですから多くの方が
わざわざお金を出してまでも
その権利を取得しようとしないのも
わからないでもありません。
日本人が持つ権利の範囲内で
例えば30日間の滞在にとどめておけば
良いということになるかもしれません。
しかし
ここで考えてもらいたいことは
常に我々はリスクを背負って
生きているということです。
日本のカントリーリスクを
ここで滔々と説明するつもりはありませんし
危ない危険だと言って海外投資を
煽るつもりも全くありません。
ただ言いたいことは
リスクを避けるためには
複数に分散しておくことが大事だし
言い方を変えれば
他の選択肢を増やすこと以外
他ならないということです。
生活する上でどうしても
日本を離れられないとするならば
せめて一部の資産だけでも海外を活用し
通貨を変えて、形を変えて
そして時間を変えて分散して
保有することをお勧めします。
そして居住権というものは
形は決して目に見えないですが
無形固定資産として価値あるものですし
今後ますますその価値が
高まることを期待されています。
香港やマカオ、シンガポール
さらにはその他の諸外国では
過去に外国人に対してビザを発給していましたが
すでに廃止されているか
ハードルが非常に高くなっています。
マレーシアやタイ、フィリピンなどの
ASEAN諸国でさえも
自国が成長していくに伴い
海外から必要以上のお金が不要になることで
徐々にそのハードルを上がっていくことは
過去の歴史が証明しています。
ビザは取れるうちに取っておく。
特に資産価値の高いビザを見つけ
それを単に保有するだけでなく
人生をより豊かに過ごすために
徹底的に使いこなす。
弊社では今後
海外のビザプログラムを活用した
効果的な資産形成の術もお伝えしていきます。
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日本はいつ来てもご飯が美味しく
ついつい食べ過ぎてしまいますが
この時期だからこそ楽しみたいのは
やはり「日本酒」ですね!
特にひれ酒がとても好きで
たまにスーパーでひれだけ買って
帰ることもあります・・^^:
食べ物もアルコールも
日本のクオリティは本当に素晴らしく
コスパは世界一だと個人的には感じています。
明日の夜にはまたバンコクへ・・・
何を持って帰るか
選択肢が多くていつも悩みます・・・苦笑
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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