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みなさん、こんにちは。
Global Investment Academyの
両角です。
毎年これを見ると
あ、もう夏も終わりかな・・・
と感じる、あのテレビ。
今年は例年にない”ある"企画のために
かなり前から大盛り上がりだったようですね!
続きは【編集後記】にて
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「三方よし」という言葉
聞いたことがありますよね?
自分で商いをしていたり
サラリーマンとして会社勤めであっても
一度は耳にしたことがあるでしょう。
では、この「三方」の「3」とは
一体何を指しているのでしょうか?
それは
・ 売り手(=自分)
・ 買い手(=相手)
・ 世間(=社会)
の3つです。
この言葉は
現在の滋賀県にあたる近江で
江戸時代から明治時代にわたって
活躍していた近江商人が大切にしていた
考えだと言われております。
信頼を得るために
売り手と買い手がともに満足し
そしてさらに社会貢献もできるのが
良い商売であるという意味です。
今の現代社会でも
この考え方は
多くの経営者の指針と
なっていると聞きますし
私もこの言葉にとても強く共感し
自分が行う仕事・ビジネスに対して
「三方よし」の考えを取り込むべく
常日頃から意識して行動しています。
みなさんは
「三方よし」を意識して
ビジネスを行っていますか?
まずは相手に
「得を与える」ことを
積極的にやっていきましょう。
単に相手が望むことを満たす
提供するだけにとどまらず
相手の期待を上回る結果を出し
それを何度も継続することで
相手をもっと喜ばせてみましょう。
そして
相手との間に生まれた利益を
世間あるいはステークホルダー
さらには地元住民に還元し
彼らにも喜んでもらいましょう。
その流れを作っていくことで
最初は小さな利益しか生み出せなくとも
それを繰り返し行っていけば
小さな利益は着実に積み上がり
その結果、「信頼」が生まれ
さらに大きな利益へと繋がっていくのです。
ビジネス・商いが成功するかは
この「三方よし」がきちんとできているか?
にかかっていると言っても過言ではないでしょう。
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国民が楽しみ、産業に発展し 経済にプラスの影響を与える そんな事業に関わりたくないですか? |
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なぜこのような
ビジネス・商いの基本的なお話を
いきなり冒頭で触れたのか?
実は現在弊社がカンボジアで
ある企業と提携しながら進めている
新しい投資案件と大きく関わっているからです。
今回は単に
・どの国の(どの街の)不動産が熱い!とか
・あの国の外貨定期預金は利回り○%だ!とか
・あの暗号通貨はすごく儲かる(かも)!?とか
という類いの話ではなく
この「三方よし」の考えが根底にあり
その国の国民が喜び、楽しみ、
結果、その国の産業にまで発展し
その国の経済にも
プラスの影響を与えるであろう
とてもやりがいのあるプロジェクトが
今まさに水面下で進行中なのです。
カンボジアという国は
まだ一人当たりの平均GDPが
1,200米ドルを超えてきたばかりの国で
ASEAN諸国の中でも
最貧国に位置付けられています。
ただし、国民の65%以上が
30歳未満という非常に若い国であることや
国の産業を下支えする労働人口が
向こう50年以上(2070年頃まで)
ずっと伸びていくということで
日本企業だけでなく
世界各国からこの国に進出する
企業が後を絶ちません。
当然ながら人口が増え
街が成長していくにあたり
不動産の需要もかなり高まっていますが
我々の尺度・感度から考えてみると
首都プノンペンにおける不動産市場は
完全に飽和状態・・・
というよりもむしろ
供給過剰に映っているので
みなさんにオススメすることはないでしょう。
(あくまでもマクロ的な視点で・・・)
では、ここに
どんなチャンスが眠っているのか?
正解は1つでもないですし
様々なビジネスチャンス、
投資の機会があると考えられます。
そんな中で
海外投資のパイオニアである
我々のアンテナが反応したものとは?
それは・・・・
「あったらいいなをカタチにする」
これはアイディア商品を
世の中にバンバン生み出している
小林製薬のキャッチコピーですが
ビジネスのヒント、肝って
ここにあるのだと思うのです。
つまりちょっとお洒落に
マーケティング的な言い方をすれば
国民のニーズを的確に捉え
それを満たすサービスを提供していく
現時点でニーズが
顕在化してないのであれば
それを認識させるところから始め
付加価値を加えていくことで
業界のポールポジションを獲っていく。
そんな事業なりサービスを
カンボジアで一気に展開していく
ある華僑集団・企業の力を借りながら
この国に貢献していくつもりなのです。
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AEON MALLがこれだけ 賑わっている2つの理由とは? |
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プノンペンにはここ5年で
10回程度足を運んでおります。
その度に
この街の成長を肌で感じますし
街中心部の不動産開発の数の多さには
ただただ圧倒されてしまいます ^^;
当初カンボジアといえば
貧困とか、地雷とか、大量虐殺だとか
マイナスイメージばかりでしたが
そんな時代はとっくに終わっており
今ではお洒落なカフェやレストラン
あるいはデザイン性の優れたホテルが
どんどん進出してきています。
また2014年6月に開業した
AEON MALL1号店は
今でも地元住民の憩いの場所・・・
言い方を変えれば、溜まり場になっていて
週末の夕方には街の至る所から
ものすごい数の地元住民が押し寄せ
日本の高度成長期を思わせるほどの
混雑風景が目の前に広がっていきます。
これぞまさに現在の
カンボジアの勢いを象徴するものだ!
ということで
毎回お客様をそこにお連れし
一緒にすげぇ〜と驚いております ^^
★平日でさえもこの混雑具合・・・
ただ、ここでふと
ある疑問が頭の中に浮かびました。
「なんでこんなに人が押し寄せる・・・?」
というのも
AEON MALLは確かに綺麗だし
お洒落な小売店が入っているし
有名どころのレストランもあります。
日中・夜間問わず
エアコンが効いているので
年中暑い国でも快適に過ごせます。
ただ、実際販売されている
モノの値段は決して安くはありません。
1階の食品売り場でも
一般的な街中のお店よりも高いです。
でも、彼らはわざわざ遠くから
車で乗りつけ、ここで買い物をし
美味しいご飯を食べて帰っていくのです。
では、なぜこんなに多くの人が
このショッピングモールに押し寄せるのか?
考えられる理由は2つ。
1つは、単にこの国には
娯楽・レジャーがない(圧倒的に少ない)こと。
確かにAEON MALLにある
ゲームセンターや映画館は
平日・休日問わず常にいっぱいです。
特に小さな子供を抱えている親達は
ここに連れて来れば子供達の笑顔が見れるし
少しばかり自分の手を離れることに
ほっとしていることでしょう。
まあ、毎回ここだけだと
さすがに子供たちも飽きるかと思いますが、、、
では、その大人たちは
自分の自由時間に何をするのか?
街の中心部には
ナガワールドという
大きなカジノホテルがあり
連日観光に来た中国人などで
大変な賑わいをみせていますが
地元カンボジア人はカジノに
入ることが法律で禁止されていますので
カジノで遊ぶことはできません。
日本や韓国では普通にある
パチンコもある規制がかかっていて
この国で楽しむことはできません。
では、外で
スポーツをするかといえば
そもそも暑い国ですから
なかなかやりたがりません。
正直、時間があったとしても
やることがない・・・
というのが実態かな、と。
2つめの理由としては
所得の上昇です。
AEON MALLは
高いと知っているけど
そこに行ける所得レベルになり
そこに行くことが一種のステータスとなる。
そこで何かを食べたり
モノを買ったりして
お金を消費することで
ある種の豊かさを実感できるように
なってきたのではないでしょうか。
また、この街にはまだ
STARBACKS COFFEEはないけれど
COFFEE BEENやCOSTA COFFEE
AMAZON COFFEEといった
大手コーヒーチェーンが
街の至る所に出店しています。
特に若者たちは
道端の移動式販売車で
まぜまぜして作るコーヒーではなく
1杯3〜4ドル前後もするコーヒーを
好んで買いに来るのです。
つまりこれまでずっと
よりたくさんの量を求めてきたものが
より質の良いものを好むようになる
「量から質への転換」が一般庶民にも
浸透し始めていると考えられます。
このように
・ 娯楽・レジャーがない(圧倒的に少ない)
・ 質の高いものへの転換
という2つのポイントを抑え
その上で「三方よし」の考えを
織り込んだ事業展開ができれば
このような若くて勢いがある国においては
かなりの勝機があるとにらんでおります。
というか
ある分野においては
誰もやっていないですから
きっと独壇場になろうかと。。
では、具体的に
どんな方法・アプローチを考えているのか?
気になりますか?
今回は少し長くなってしまったので
続きはまた次回に書きたいと思います。
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「愛は地球を救う!」
というスローガンのもとで今年で
40回目の節目を迎えた「24時間テレビ」
毎年恒例のチャリティーマラソンで
そのランナーが当日発表されるということで
連日メディアはこの話題を取り上げる。
これには制作者側は
「してやったり!」という思いでしょうが
当事者(結局ブルゾンちえみに決定)は
たまったもんじゃないですよね・・・
なんか噂の上がったタレントさんは
みなそれぞれトレーニングをしてたようですが
いきなり指名されて90kmも走れるものか!?
僕には99%無理だろうし
やっぱりどこかで出来レースというか
事前の連絡はあったのではないかと、、、
ま、そんな詮索はやめておき、、、
今はまだブルゾンが
頑張って走っている最中なので
しっかり応援しないと、ですね!
35億人の男性は待ってないけど
日本中が君のゴールを待ってるぞー ^^
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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