Vol.9「円安が進行する3つの理由とは」

Vol.9「円安が進行する3つの理由とは」

みなさんこんにちは。

グローバルインベストメントアカデミーの
両角崇(もろずみたかし)です。

海外投資についてお話をする際、
多くの方から質問を受ける中の1つに、
今後為替についての動きはどうなるか
ということがあります。

我々は相場師でもないですし
そもそも為替を予想することなど
不可能(かなり難しい)なのですが
どちらかというと長期的には
円安に動くだろうと見ています。

なぜなら、そうなるであろうと思われる
それなりの根拠がそこにはあるわけで。。

そこで今回は、安倍政権が
提唱しているアベノミクスによって
さらに為替が円安に向かうであろうと
思われる3つの事柄について、

できるだけシンプルに
整理してみたいと思います。

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  1)紙幣の量が2倍になるって
    何を意味している?
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まず、アベノミクスの3本の矢の
1つである、積極的な金融緩和策。

マネタリーベースで
2年間に2倍のお金を流通させる
と発表しています。

2013年3月のマネタリーベースは
過去最高の134兆円程度でしたが、
それを2013年末には200兆円、
そして2014年末には270兆円に
拡大させていく方針です。

単純に考えれば
市場に流れるお金の量が2倍になれば
その価値は半減します。

お金が増えるのではなく
日本円の価値を半減させることを
今回やろうとしているのです。

このような金融緩和策は
低迷する経済を活性化させる目的で
ここ数年、アメリカやユーロ諸国で
度々行われてきました。

その結果どうなったか?
日本円は、対ドル、対ユーロで
歴史的円高水準を記録しました。

2013年以降の2年間については
米ドル、ユーロに対して圧倒的に
日本円のマネタリーベースが
増えていくのです。

円の紙幣価値が下がるという事
つまり、円安に触れる可能性が
高くなるということなのです。

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  2)金利が高いのと低いの
    どっちで運用したい?
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日本は毎年50兆円もの赤字を垂れ流し、
既に1000兆円近い多額の借金を
抱えている国です。

そして過去積み上げた借金に対する
利払いだけでも年間10兆円近くにも
なっているのです。

そんな借金大国である日本において
金利が上がることは死活問題であり
何とかしてこれ以上の利払いを抑えるべく
現在の低金利を保とうとしております。

ちなみに、10年ものの国債利回りは
一時期最低の0.45%をつけましたが
現在では0.8%程度で推移しています。

一方で、好調な経済により
景気回復が明らかになりつつあるアメリカ。

長期金利も上昇しており
10年ものの国債は2.6%となっています。
(2013年7月12日時点)

そんな両国間で発生している金利格差。

当然ながらお金を運用しようと思えば
金利の高いところで運用しますよね?

しかもアメリカドルは
現在でも世界の基軸通貨であり
流動性が非常に高い通貨でもあります。

この点からも、多くのお金が日本から
アメリカなどの海外に流れ出ることにより
円安の流れになることが予想されます。

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  3) 国が国債を買い占めた結果
  仲間外れされた人はどこへ向かう?
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安倍政権が発表している政策の1つに
日銀が市場で発行する国債の約7割にも
及ぶ7.5兆円もの長期国債を政府が
買い上げていく方針です。

ということは、
今まで国債の主な買い手であった
国内の銀行や保険会社などの金融機関、
あるいは企業年金ファンドなどは
その市場から閉め出されることになります。

彼らとしても
お客から預かった資金を運用していかないと
利息が払えないわけですから
何とか運用したいわけですよね?

でも国内ではこれ以上の国債を
調達することが出来ない。

では、どうするのか?

利率が高い海外の債券を購入するわけです。
特に安定資産としてリスクが低いとされる
アメリカ国債が買われることになるでしょう。

その過程で、アメリカ国債を
買う為のドル需要が旺盛になり
為替市場では円売りドル買いが生じて
円安が進行していくと思われます。

以上、今回のアベノミクスによって
さらに円安に向かうであろうと思われる
3つの事象について説明してみました。

もちろん正解などはありませんし
これ以外にも様々な要因が複雑に
絡み合って市場というものは形成され
日々動いているものです。

ただ、大事なことは
単に表面的な事柄だけを見るではなく

なぜそうしているのかという背景を知り、
さらにはその結果何が起こると思うのか

自分なりに考えることが重要であり
さらには実際に行動に移していく事が
大切になってくるのです。

備えあれば憂いなし
まさにその通りですね。

次回は、円安に向かうと思われる中で
我々が取るべき3つの対処法について
お伝えしていきたいと思います。

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  これだけは必ず知っておきたい
    経済・マネー用語
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【本日の言葉:量的緩和政策】

(解説)
量的緩和政策は、金融政策の一つで、
景気刺激やデフレ脱却などを目的に
世の中に出回るお金の「量」を
増やす手法のことをいいます。

一般にお金を管理している中央銀行は、
金利を上げ下げして
物価や景気を安定させますが、

金利をもはや下げられない現在の
日本のような「ゼロ金利政策」を
している場合などに適用されます。

なお、この量的緩和政策については、
日米以外にも英国などでも実施されており、
特に米国の大規模な量的緩和は
世界経済に大きな影響を及ぼすことになりました。

特に先物商品市場や
新興国に流れ込んだ大量の資金は、
株価や商品価格を押し上げただけでなく、
インフレやバブルも招くことになりました。

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それでは、次回のアカデミー通信で
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両角 崇