GIA通信 vol.73「日本の大手保険会社の払込額が高い理由」

GIA通信 vol.73「日本の大手保険会社の払込額が高い理由」

みなさん、こんにちは。

Global Investment Academy の
両角崇(もろずみたかし)です。

朝起きて、いつものように
メールのチェックをしていたところ

横浜に住んでいる母親から珍しく
メールが届いているのに気付きました。

そしてそのメールの文中には
何行かの近況報告とともに
最後の一文に、こう書いてありました

「たかし、あなただいじょうぶ・・?」

あれ、僕、何かやっちゃった!?

◯せい剤には手を出してないよー
(えっ、、、ブラック過ぎ !? 笑)

一体何が起きたというのか?
続きは【編集後記】にて

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 えっ!?◯◯社の保険に、
 加入しているんですか!?
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少し前のお話です。
私が日本に一時帰国した時のこと。

前回は、図らずも
日本で保険を売っている方と
多く接する機会がありました。

外資系の保険会社の人が
多かったんです。

そしてどの方からも、、、
「日本の大手保険会社の商品は
 ぼったくりなんですよね。。」
という発言がでてきます。

日本の保険業界は、、、
競走が緩いゆえに、
保険料が非常に高い状態なんです。

そもそも、保険や金融の商品は、
保障額や利回りなど、数値化できるので、
大手の商品だから良いということは、
あまりありません。

保障額:1000万円
保障期間:10年
月々支払:3000円

こんな感じです。
中小の会社の商品だからといって
結果に大きな差はありません。
(潰れるリスクは違いますが。。。)

しかし、日本の大手保険会社は、
月々の支払額が中小や外資と比較して、
1.5倍~2倍だったりします。

商品によっては、
粗利率が40%・・・
という、、、

生保レディを
増やせば増やすほど、
儲かるビジネスモデルなのでは?

と思ってしまうような、
話もあります。

それでも皆、
大手だからという理由で、
保険を購入してしまうんです。

補足をしておくと、
保険会社は基本的に、
「相互会社」という形態をとっています。

株式会社でいう株主は、
保険料を支払っている
顧客になります。

顧客の中から代表を選び、
定期的に総代会というのを
開催します。

株式会社でいう株主総会です。
ですから、この総代会が、
保険会社の経営陣の運営を監視するのですが、

この「総代」自体も、
保険会社の取締役会が実質、選定するため、
実行上、「監視」の役目を果たしていない。
とよく言われています。

ですので、、、
大手保険会社は、保険料が高止まりし、
放漫な会社運営をしていると言われます。

大手は非常に儲かっており、、、
確かに私の知人の社員も、、、
優秀な成績を収めて、年4回ほど慰安旅行に
行っていたりしています。。。

ところどころで、
保険の見直し屋さんが増えていますが、
これは、大手の高い保険を見直すという
需要があるから最近増えているんですね。

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 競走がない日本の保険会社
 競走が激しい海外の保険会社
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さて、日本の保険業界の現状を
少し話ましたが、

ここで海外に
目を向けてみましょう。

海外の保険商品を見ると、
驚くべきことに、

日本の保険商品と
保障額が同程度に関わらず、
払込額が1/3~1/2で済む・・・

そんな商品が
普通に存在しています。

なぜ、それほどの
低額の商品が存在できるのか?

要因の1つは、、、
先に述べた日本の保険業界の
放漫な態勢にあるかもしれませんが、

もう1つは、
そういった低額の商品を
出している保険会社の多くが、

運用をタックスヘイブンの
エリアで行っているからです。

タックスヘイブンとは、
通常支払うべき税金が
無税もしくは、著しく低い税率である
そういったエリアのことを指します。

日本では株等の運用益には、
20%の税金が課税されますが、

タックスヘイブンで運用することで、
運用益が非課税となり、その分、
運用利回りが高くなります。

例えば、香港のような国では、
そういったタックスヘイブンで運用をする
保険会社が多く存在しており、
低額の保険商品が見つかります。

さらに言えば、
低額で高保障の保険が多く存在するために、
競走が激しく、より洗練された商品が
残るという循環ができています。

さて、
最初の方に書きましたが、

保険商品や金融商品というのは、
その商品のメリットを、
数値化しやすい商品であるため、

あまり「ブランド」というのは、
関係なく、品質に差はありません。

じゃあ・・・
単純に海外の生保の商品に
加入したらいいのでは?

なぜ、日本で・・・ 
そういった香港の生保が
流行らないの?

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 香港の生命保険は
 日本で絶対に流行らない
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“絶対”という言葉。
好きではないのですが、
香港の生命保険は日本では流行りません。

保険業法という法律があります。

許認可を受けていない
海外の保険商品を
日本で営業してはいけない。
日本に住むものは、契約をしてはいけない。

簡単に言うと、
そういった旨の条文が
書いてあります。

先の・・・
タックスヘイブンで運用をしている
洗練された保険商品などが、

日本に入ろうものなら、
日本の大手保険会社が猛反発、大混乱する。
普通に考えて認可はおりないでしょう。

そうやって、
日本の保険業界は
法律に守られ、競走が起きにくく、
高止まりしたままで続いていくのです。

日本の保険商品の
1/3の払込で済むような商品。

保険業法のことがあり、
日本人の多くは知らないのです。

また、どうように、
保険商品だけでなく、
金融商品取引法という法律もあり、

こちらも海外の金融商品の情報が
日本に入ってくる事を
制限しています。

情報が遮断されているのです。
既存の業界を守るために・・・

我々はこういった
根底の事実の部分から、、、
多くの人に知って頂きたい。
そう思っています。

日本の現状と
海外の優良な投資のお話。。。

より詳しいお話・・・

これを、先週もご紹介した
無料セミナー。

“こんな方法があったのか!
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これまでご愛読頂いた読者の皆様に
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6月15日(土) 大阪会場 14:00~17:00
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大富豪が読む書籍から学ぶ (4)
「世界の99%を貧困にする経済」
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大富豪が読む書籍紹介コーナー。
第4弾。今回は経済の本です。

タイトルは、
「世界の99%を貧困にする経済」
→  http://academy-global-investment.com/link/screate.php?BID=GIA28
です。

先週と同様、
衝撃的なタイトルの本です。

私はこの本を読み、
日本の格差は今後より大きく
拡大すると確信しました。

なぜそう感じたのか?
少しこの本から学んだことを
説明してみます。

まず現代は、
「民主主義」「資本主義」「グローバル化」
の3つの考え方が混ざり合っている世界です。

民主主義は、
機会均等を意味するとすれば、

政府の政策としての
累進課税などは、
格差を縮める施策になります。

しかし、ここに・・・
資本主義が入り邪魔をします。

資本主義は、
お金・資本が中心に回り、

理想としては、
より社会に役に立っている
人材に「お金」が集まる世界です。

でも、この資本主義が
進行すると

お金の集まり方に
偏りができていき格差が生まれます。

本来は、お金の偏りを
できるだけ平たくするのが、
政府の仕事です。

先程の話に出した
累進課税なんて
いい例ですね。

ただ、累進課税を進めても、
お金持ちは自分のお金を
簡単に取られたくないので、

節税のテクニックを
学ぶし、

財力にものを言わせ、
政治献金。

金持ち税金を取られない
有利な法案ができていきますね。

1票の力(民主主義)より
1円、10円、100円・・・
とお金の力が強くなります。

そしてさらに
グローバル化が重なります。

グローバル化は、
税制の競走を生み出します。

例えば、
マカオは所得税率が8%の
タックスヘイブン国です。

2000万の年収の人が、
日本では、税金1000万円程度。
マカオでは、約200万円程度。

お金持ちであればあるほど、
低税率の国に行きたいわけです。
当然ですね。

で、企業やお金持ち達は、
政府に対して、

「え?いいの?
 そんなお金持ちに不利な法案出すと、
 我々海外言っちゃうよ。別にいいけど。」

という事で
さらに政府が弱い立場に。
金がモノを言う世界に
なっちゃうんですね。。。

アメリカはこの流れで、
経済格差が大きく開きました。

アメリカを追従する日本は?
同じ道をたどるのでしょうかね?

ということで!
本から学んだ内容の抜粋でした。

内容濃く、名著だと思います!

敢えて弱点を挙げると・・・
400ページの本に、
一切図表がないこと(笑)

文字がぎっしりです!

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  お金の知恵の塊コラム
「今後どの国が成長するのか?」
        by がの
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こんにちは。
お金の知恵の塊コラムを
担当しています「がの」と申します。

私の簡単な自己紹介につきましては、
5月4日配信のGIA通信で書いていますので、
よろしければ、バックナンバーをご参照ください
→ http://academy-global-investment.com/link/screate.php?BID=GIA64

今回のテーマは、
「今後どの国が成長するのか?」

今後成長していく国が分かると、
当然、そこに投資を行うことで、
その国の経済成長を自らの資産形成に
活かすことが可能です。

最近読んだ本で、
昭和初期の学者兼投資家の
本多静六氏という方。

学者に関わらず、齢40にして、
今の価値にして100億の資産を
築き、財界から彼に教えを乞う人が
後を立たない。。。という伝説の人物です。

彼は山林学者だったのですが、
彼の投資戦略も「成長・穴場狙い」

当時、雑木林だった
渋谷付近の森林を安値で
購入し、見事狙い的中・・・だそうです。

我々も、成長国、成長エリアを
見極めて、資産形成に
活かしたいものです。。。

少し話が逸れましたが、

それでは今後どの国が発展するか?
これを見ていく上で、最も分かりやすい指標は、
「人口」だと思っています。

単純に人口が増えれば、
市場に参加する人数が増えるので、
経済が活性化する。

という分かりやすい話です。

もう少し深く見ていくと、
「人口ピラミッド」
というデータがあります。

これは、今回の投稿の写真のデータですが、
5歳ごとに0歳から100歳まで、そして男女別に
各年代をグラフ化したものです。

▼以下の写真がいい例ですね。
http://academy-global-investment.com/link/screate.php?BID=GIA29

写真の左が日本。右がフィリピンの
人口ピラミッドです。

フィリピンの人口ピラミッドを見ると、
綺麗な正三角形型になっていますが、
この形を成す国は、今後成長すると言われています。

といいますのも、

高齢者が少ない   → 社会保障負担が小さい
20~60歳が多い → 豊富な労働力、経済活動が活発
子供世代が多い   → 将来に渡って労働力が確保できる

といえるからです。

ただし、注意が必要なのは、
医療制度が発達しておらす、
単純に長く生きられない国も
この三角形の形を成すということ。

フィリピンは、
政府の政策や医療制度が安定してきたので、
2040年までに今の9500万人から1億4000万人まで
人口が増えると言われています。

これで経済が拡大しないと
結論を下す方が難しいですね。
(天変地異等が無い限り?)

マレーシアもこの形ですし、
多くのASEAN諸国がこの三角形型の
人口構成をしているのです!!

日本も高度経済成長期は、
今のフィリピンのように綺麗な正三角形だったのです。

一方で、今の日本。
三角形型ではなく、ちょうちん型。
思ったより若者が少ないのですね。

これは少子化が進むわけです…
社会保障費も増えるわけです…

決して不安を煽るわけではないですが、
この先行き見えない、、、状況に対して、
どう行動すべきか、考えないといけないですね!

ということで、
今後成長する国を人口という観点で
見てみるのが1つの指標としては、
適切ですよ!

※人口ピラミッドのデータ
出展:U.S. Department of Commerce, International Data Base

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【編集後記】

朝起きて母親からの突然のメール。
何やら、とても心配しているらしい・・・

普段海外投資を中心とした資産運用
あるいはお金にまつわることを
仕事・ビジネスにしている点で

昔ながらの

「お金=汚い」

という歪んだ考えがシミついた
古い母親からしてみると
どうも私の仕事は?で、、、^^;

でも、今回は違うらしい。

その時はさらっと流し
朝イチのニュースをぱぁ~って
斜め読みしてたところ
ある言葉が飛び込んできました。

「タイ全土に戒厳令発令!」

ん? カイゲンレイ?

なんだなんだと
ネットで調べてみたら

なんと、軍が主要テレビ局を占拠し
全土に非常事態宣言と同等の
意味を持つ戒厳令たるものを発令。

翌日には、さらに一歩進んで
全権掌握宣言(クーデター)に加えて
夜22時以降(朝5時まで)の
外出禁止令まで出される始末で・・・

おいおい・・・

“微笑みの国” は
一体どこにいっちまったんだ~?

現在バンコクの中心部に住んでいますが
街で警官や軍隊を見かける事もなければ
何一つ普段の生活と変わりなくて、、、

1930年代に絶対君主制に終止符を
打って以来、実に19回目のクーデター。

タイの人たちも、ある意味
慣れっこになっているのですかね?

不思議なことに
メディアから流れている情報と
実際にここで生活して目に見るものとの
乖離(ギャップ)に戸惑いがあります。

ただ、日本大使館からも
不要不急な外出以外は、極力外出を
慎むようにとのお達しが出ていますので
とりあえず、大人しくしてま~す。

どうか、1日も早く
人々が安心して暮らせるような
状態に戻りますように・・・・

– – – end – – –

以上、今回も最後までお読み頂き
誠にありがとうございました!

それでは、次回のアカデミー通信で
またお会いしましょう!

両角 崇

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