GIA通信 vol.68「快適で暮らしやすい東南アジア」

GIA通信 vol.68「快適で暮らしやすい東南アジア」

みなさん、こんにちは。

Global Investment Academy の
両角崇(もろずみたかし)です。

東南アジアに住んでいる私に
海外移住を検討している人から

「治安は大丈夫でしょうか?」

という質問をよく受けます。

もちろん日本を含めた先進国と違い
まだまだ貧しい国ですから
全く問題がないとは言えません。

但し、深夜に路地裏に入らないとか
派手な格好をして出歩かないとか

基本的なルールを守ってさえいれば
過度に心配することはありません。

私も海外に住んで3年近くなりますが
自分では身の危険を感じたことは
一度もありませんでした。

しかしながら、、、

今回私が住むコンドミニアムで
ある事件が起こりました。。。

それは映画のワンシーンのように
あっと言う間の出来事でもありました。

一体何が起こったのか?
続きは【編集後記にて】

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  海外に住む事に
  興味がありますか?
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前回のGIA通信の最後に、
「海外に住む選択肢」
というお話をしました。

私自身、2年半マレーシアに住み、
今はバンコクにいる立場ですから、

よく東南アジアの
海外移住、生活について、
質問を受けています。

普段、私のもとには、
移住・生活に関しては、
マレーシア、フィリピン、タイ 
の3カ国についての情報が入ってきます。

共通して、良いところは、
・気候が温暖(日本の夏のように夜、寝苦しいことはない)
・物価が安い(日本の2/3~1/2)
というところですが、

東南アジアの海外移住に
興味がある方に対しては、

それぞれの国の移住に関して、
「御自身の目的」に合わせて、
国を選んで欲しい。

そんな話を
いつもしています。

海外移住の目的・・・?

今日は、
マレーシア、フィリピン、タイに関して、
それぞれの移住に対する考え方について
書いていきたいと思います。

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  家族で住む。
  子供の教育のために。
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まず、マレーシアです。

この国は、多民族国家で、
マレー系:60%
中華系 :30%
インド系:10%
という民族構成になっています。

旧イギリス領の名残で、
国民のほとんどが英語を話せます。

そして、華僑が非常に強く・・・
華僑は、商業に長けていますから、
中華系のお店が多く存在しています。

ですから、
現地の人とコミニケーションを取る上で、
英語と中国語が重要な言語となります。
(正直、マレー語は無しでも大丈夫です。。。)

現地の学校でも
英語と中国語を教える学校が
多いようです。

そして私がいた
ジョホールバルという都市は、
世界各国から注目されており、

マルボロカレッジ、ラッフルズアメリカン・スクール
など、世界有数の学校がどんどん進出しています。

マルボロカレッジは、
イギリスのキャサリン王妃の
出身校であり、名門です。

アジアでも世界トップクラスの
教育が受けれると、日本人をはじめ
多くの方から注目を受けています。

世界有数の教育が受けれる事。
そして、子供の時から、
英語・中国語と世界で重要な2大言語に
親しめる事。

このポイントを踏まえて、
マレーシアは、子供の教育に良いですよ。
ということでおすすめをしています。

一方・・・独身の方。

マレーシアはイスラム圏なので、
お酒を飲むところが少なかったり、
宗教的な縛りがあったりしますので、

なかなか独身の方が住んで
遊ぶところを探す という点では、
少し物足りない気もする?

なんてお話もします。
独身の方は、タイですかね。
その説明は別途。

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  英語教育とお手伝いさん
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お次はフィリピンについて。

フィリピンは旧米国領で、
国民のほとんどが英語を話せます。

母国語のタガログ語が
絶滅する事を危惧し、
政府が色々頭を抱えている 
という話しがあります。

意外と知られていませんが、
英語人口が世界で3番目に多い国なのです。
インド、アメリカに次ぐ3番手。

そして、非常に発音が綺麗です。
ネイティブと変わらない発音をします。
私もフィリピンに行き驚いた記憶があります。

この背景から、
最近は語学留学が流行っています。

アメリカやカナダに行くと
1ヶ月40万円かかるところ・・・
フィリピンでは、1ヶ月15万円程度で済みます。

飛行機代も、フィリピンへの方が
圧倒的に安いですしね。

ですので、綺麗な英語を
学ぶ環境がフィリピンにはあります。

また、ホスピタリティ溢れる国民性で、
お手伝いさんを雇うのに適している国です。

月6000円~10000円程度で
お手伝いさんを雇えますので、
夢の家政婦生活も夢ではなくなります。

セブのようなリゾート地に、
コンドミニアムを購入し、
そしてお手伝いさんを雇う・・・

リタイアメント先としても
非常に注目されている国でもあります。

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 日本語がよく聞こえる国・・・
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最後にタイについて。

バンコクは、
日本人が10万人住んでいると
言われています。

日本人向けのサービスが整っており、
日本人が本当に気楽に過ごせる
環境が整っています。

日本食が食べれる場所も数多くあり、
最近は丸亀製麺が進出しました。

日本語の古本屋だけでなく、、、
漫画喫茶、最近は銭湯まで(笑

あの常夏の国に銭湯か!
というツッコミをいれざるを得ませんが、
それだけ日本人が住みやすい環境ができています。

余談ですが、
先日、部下とバンコクに出張にいった時、

イタリア料理店に入ったのですが、
座っているお客さん・・・
全員日本人でした(笑

どこの国に出張に来たのか、
一瞬分からなくなりましたが、

それだけ日本人が
自然に住める街なのです。

そして私立病院に行けば、
医療も日本語で受ける事が可能です。

先にマレーシアの事を書きましたが、
同じ仏教なので、馴染みやすい部分があります。
独身の場合は、バンコクがいいと思いますね!

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  様々な選択肢を・・・
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私自身、東南アジアに住んでいる立場として、
せっかくですから、海外に住む良さを
伝えたいと思い、

そして、先週書きましたが、
ライフプランの1つの選択肢を
知って頂きたいと思い、

今回、このような形で、
マレーシア、フィリピン、タイの
3カ国についてまとめてみました。

我々は海外で活躍する日本人を、
中国の「華僑」をもじって、
「和僑」と呼んでいますが、

海外に興味を持ってもらい
和僑の仲間が増えると嬉しいとも
思っています! 

またこういう形で、
移住に関しても情報発信していきますので、
楽しみにしていてくださいね。

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【編集後記】

今月から私は活動の拠点を
マレーシアのジョホールバルから
タイのバンコクに移した事は
お伝えしているかと思います。

しかし、そのタイでは今週
「ソンクラン」という
旧正月にあたるお休みになる為

日本から帰国後
一旦ジョホールバルに戻り

新居として購入していた
モレックパイン3にいる時に
事件は起こったのです。

その事件とは、、

厳重なセキュリティを
売りものにもしている
この高級コンドミニアムに

なんと、、、
「泥棒」が入ったのです!

翌日警察がきて
色々調べていくうちに
驚愕の事実が浮かびあがりました。

ある方角に面している
1階から26階までの
複数ユニットが
今回被害にあったのですが

なんと、この泥棒。

深夜に外部から侵入し
屋上からロープを垂らして

壁伝いに上の階から順番に
ベランダが空いてる部屋を狙って
侵入したというのです。

(ワーォ・・・)

これぞまさしく
スパイダーマン!!

(って、喜んでる場合じゃない・・・)

しっかし、まあ、、
命綱つけずによくやりますね。。

どのくらいの稼ぎがあったか
定かではありませんが

完全にリスクとリターンの
バランスが見合ってないと思うのは
私だけではないはずです。

こんな事件が身近に起こり
コンドミニアムの住民も
さぞかし動揺しているかと思いきや

そこは、シャングリラホテルなどを
傘下にもつジョホール随一の
大手デベロッパーでもある
クォークグループ。

その後の対応が
実に素晴らしかった。

事件の翌日には
クォークグループのCEO自ら
現地視察を行って陣頭指揮をし

被害に遭われた方と直接お会いし
今回の件の謝罪と今後の対応に
ついての説明会を開き

即座に夜間の警備員の数を増員し
施設内の防犯カメラを増設し
敷地を仕切る壁には
厳重な鉄線が敷かれ

「このコンドミニアムで
 もう二度と同じ過ちを犯さない!」

その意気込みが
ヒシヒシと伝わってきました。

本当に良い会社
良い組織というのは

何か都合の悪い問題が起きた時に
どのような対応を取れるかだと
思っています。

言って見れば
危機管理に対する考え方ですね。

ちゃんとした説明もせず
対応も後手後手になっていては
不満が募るだけではなく

顧客からの信頼をも
失ってしまうのです。

今回は残念な出来事でしたが
自分たちの日頃の行動についても
改めて考えさせられた一件でした。

– – – end – – –

以上、今回も最後までお読み頂き
誠にありがとうございました!

それでは、次回のアカデミー通信で
またお会いしましょう!

両角 崇