vol.38「外から見たニッポン(前編)」

vol.38「外から見たニッポン(前編)」

みなさん、こんにちは。

グローバルインベストメントアカデミーの
両角崇(もろずみたかし)です。

前回もお伝えした通り
先週は福岡→名古屋→大阪→東京
と、全国4カ所を回りながら

「修羅場を乗り越える投資学」
というセミナーを開催させて頂きました。

海外投資の分野で日本の第一人者であり
本セミナーのメインスピーカーである
チャーリーTAKA氏が語る
自らの実体験を元にした講義は

日々一緒に活動している私でさえも
今まで聞いた事がないような
投資の裏話が随所に盛り込まれ

参加者の方から頂いたアンケートでは
驚きの声と同時に感謝の声が
たくさん寄せられ、嬉しい限りです。。

やはり、何事も
リアル(本物)の話は
説得力がありますね ^^

セミナーにお越し頂いた方々
この場をお借りして御礼申し上げます。

さて、、、

普段海外で生活している私は
このようなセミナーを開催する度に
日本に入る訳ですが

その度に、大なり小なり
新たな発見があります。

単一民族国家で生まれ育ち
言葉も文化も食事も
不自由なく過ごしてきましたが

日本の外に飛び出したからこそ
普段からアジアの新興国を
飛び回っているからこそ感じる
我が国ニッポンのいい点・悪い点。

これが自分の視野、見識を広げる為に
役立つ事もありますし

ちょっとしたビジネスチャンスに
発展する事もあるでしょう。

そこで今回は

「外から見たニッポン(前編)」
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というタイトルで

「ここはいかんぜよ・・・(by 龍馬)」
という点に触れていきます。

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  下にお金は落ちていないよ・・・
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まず、日本に来る度に
海外、特にASEAN諸国との勢いの違い
元気のなさを感じます。。。

特に通勤途中の駅のホームでは
うつむき加減で視線を下に落としたまま
足取り重く歩いている人の姿が
目についてしまいます。

一体いつから
こうなってしまったのか・・・

今まで歩く人を意識して
観察しておりませんでしたので
正直わかりませんが

右肩上がりで所得が伸びていき
将来に不安など一切感じず
希望と夢に満ちあふれている
ASEAN諸国の人々と比べて

明らかに元気がないように
感じるのは私だけでしょうか?

何があるのかわかりませんが
うつむいてたって
事態が好転することはありません。

お金が落ちていたって
たかだかコインでしょう。。

それよりも
上をむいて胸を張り
意気揚々と歩いていれば

大きな稼ぎにつながる
素晴らしいアイディアやヒントも
思いつくかもしれません。

「意識が変われば行動が変わる

 行動が変われば習慣が変わる

 習慣が変われば人格が変わる

 人格が変われば人生が変わる」

(by アメリカの心理学者
ウィリアム・ジェームス博士)

夜明けが来ない日はありません。
何事にも明るく前向きに
取り組んでいきましょう。

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   沈黙はカネには繋がらない
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海外に出ると、とにかく
自己主張が強い人が目につきます。

日常生活の場でも
ビジネスの場でも
あるいは政治の世界でも

外国人はとにかく言いたい事を
キチンと主張します。

こちらから見て
明らかに落ち度がありながらも
何とかならないかと

かなりごり押ししてでも
主張を通そうと努力することは
少なくありません。

それに比べて日本人の主張は
かなり弱々しく感じます。

昔から
「つうかあ(ツーカー)の仲」
とはよく言ったもので

一言を口にしただけで
すぐにその意図を理解できる
日本人ならではの良さはあります。

さらには「沈黙は金なり」
もまた 、日本の美徳として
捉えられてきた事から

物事に対して主張すること
反論することへの抵抗が
他の国の人々よりも強い気がします。

実際私の11歳になる息子が通っている
インターナショナルの学校では

グループではありながら
「ディベート(討論)」に近い
授業が組み込まれ

この段階から人に対して
自分の意見を伝える訓練が
日々行われています。

いやはや、、、
これでは自然にそういう力が
身に付いていくものも
わかるような気がします。

日本の教育現場は
一体どうなっているのでしょうか?

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   ○○○タイムは当たり前!?  
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日本人の性格を一言で表現すれば
私は「几帳面」と答えます。

特に、時間に関して言えば
日本人ほどキチンとしている人種は
世界を見渡してみてもいないでしょう。。

例えば、電車や飛行機など
かなりの本数を運行しているにも
関わらず、ほぼ定刻に来ますよね?

今までそれが普通に思っていましたが
もう海外の人々からすると
あれはもう神業、クレージー。

また、海外の会社と付き合ってると
会議とかの開始時刻に
平気で遅れてくる人が
必ずいます。

特に東南アジアにその傾向が強く
よく「シンガポールタイム」
とか言って

普通我々の感覚から
5〜10分程度も遅いのです。。。

東南アジアで生活していると
非常に時間がゆっくり流れてる
そういう感覚に陥ることもあります。

時間に追われず
精神的なプレッシャーを受けないのは
つい我々日本人が忘れ去ってしまった
大事なことかもしれませんが、、、

でも、、、、

やっぱり「タイム・イズ・マネー」
時間には正確であることは
大切だと思うんですけどね ^^;

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  グローバル化から遠のいていく
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グローバリゼーションという
言葉が世の中に浸透してきて
随分と時間が経ちましたが

やはり大抵の日本人が
まだまだ1つの言語しか
話せないという現実があります。

これは日本が島国であり
単一民族であるから仕方ない
ということはわかるのですが

実際に我々は小さい頃から学校で
何年あるいは何時間英語を
勉強してきたのでしょうか?

最近では小学校から英語の授業も
取り入れているところもありますが

やはり実際の生活で使っていない
あるいは必要に迫られていないから
全然身に付かないのですね。

これは私が海外へ移住を決意した
理由の1つでもあります。

これからの社会
グローバリゼーションが
よりいっそう進んでいく中で

子供には語学の障害
あるいは苦手意識を持たないよう
今から準備させたいと思いました。

少なくても日本語の他に
英語あるいは中国語などの

第二外国語を習得しなければ
世界の中で対等に戦っていくのは
難しいでしょう。

「いや、僕はこの先も
 日本で働くから関係がないよ・・」

そう言っている人もいますが
これからはアジアから人件費が安く
日本語を話せる優秀な人材が
どんどん日本に入ってきます。

そうなれば彼らと同じ
土俵で戦わざるを得ないし

もし負けることがあれば
収入はどんどん下がり
働く機会さえも
失われていくことになるでしょう。

これは本当に深刻な問題であり
ぜひみなさんに置かれましても
真剣に考えてほしいと思います。

言葉、言語というものは
たががコミュニケーションの
「ツール」ですが

もしかすると
そのツールを使いこなせないばかりに
命取りになるかもしれませんよ。。。

以上、今回も最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございました!

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それでは、次回のアカデミー通信で
またお会いしましょう!

両角 崇