Vol.14「日本人が一番好む海外投資商品とは?」

Vol.14「日本人が一番好む海外投資商品とは?」

みなさん、こんにちは。

グローバルインベストメントアカデミーの
両角崇(もろずみたかし)です。

今週、私は「海外投資塾」という
セミナーに講師として参加するため、
日本に入っておりました。

このGIアカデミー通信でも
過去ご案内させて頂きましたが
まるまる1日、7時間をかけて
海外投資のイロハについて
学べるこちらのセミナー。

今回が2回目になりますが、
北は福島から南は九州熊本まで
全国各地よりご参加頂き、
話す方としても俄然力が入ります。

こちらのセミナーでは
海外投資に関する知識や考え方といった
基礎的な部分を中心に行っていますが、
その時点での魅力的な案件も
場合によってはご紹介させて頂いております。

その中でも今回一番参加者の目を止めたのは
「長期積立投資」という商品でした。

なぜ、この投資案件がひときわ目立ったかって?

それは、日本には類を見ない、
様々なメリットが盛り込まれているからです。

では、いったいこちらの案件は
どのような仕組みで、何がいいのか、
少し掘り下げてみたいと思います。

■□━━━━━━━━━━━━━━━□■
    日本で最もメジャーな
   海外投資商品の仕組みとは?
■□━━━━━━━━━━━━━━━□■

長期積立投資の仕組み、
これは至ってシンプルです。

名前の通り、毎月5万円、毎月10万円、
自分で積み立てる金額を決めたら、
ただひたすら、「長期」に渡って
積立を行うものです。

積み立てたお金で
海外の優れたファンドを購入して
安定的な利回りを取り、さらには
長い時間をかけて積み立てたお金を、

「時間の効果」

「複利の効果」

「海外ファンドの優位性」

などによって、
将来的に大きな資産を形成することを
目指す手法なのです。

まず仕組みがシンプルで分かりやすく、
また同時にメリットも分かりやすい。

積み立てたお金は
使いたいときには引き出しもしやすく、
目的を問わず様々な用途に利用できることから、

日本で最も良く知られている投資手法の
1つであるとも言われております。

■□━━━━━━━━━━━━━━━□■
やっぱりこれが最強の投資法!?
  「ドルコスト平均法」
■□━━━━━━━━━━━━━━━□■

長期積立投資の仕組みには
分かりやすいメリットが含まれています。

その一つが
「ドルコスト平均法」
という、有効なリスク分散の手法が
取り入れられているのです。

ドルコスト平均法とは、
金融商品を購入する場合、
一度に購入せず、資金を分割して
均等額ずつ定期的に継続して
投資する方法です。

高値掴みのリスクを避けるための
時間分散の一種ですが、
購入する数量を等分するのではなく、
金額を等分する点が単なる分散と異なります。

価格が高い時は購入数量が少なく、
安い時には多いため、
単純な数量分割に比べて
有利な購入ができると言われています。

つまり、
投資するタイミングを間違えない、
^^^^^^^^^^^^^^^^^
というのがメリットになります。

例えば、100万円を投資して、
ある企業の株を購入するとします。

株価500円の時に2,000株購入した後、
リーマンショックのような金融危機が起きて
株価が半値の250円まで落ちてしまうと、
その時点で50万円の損失
(売却しなければ含み損)になります。

しかし、もし100万円を
一気に全額投資していたのではなく、
まず10万円で200株だけ購入していた場合には、
損失は5万円で済みます。

さらに、この株価が250円に下落したときに、
これに10万円投資して400株購入したとします。

すると、その後株価が
徐々に持ち直していく過程で、
334円まで回復したときに
保有する600株を売却すれば、
334円×600=20万400円で、
投資額総計20万円より400円利益が出ます。

つまり、もし100万円を一気に投じていたなら、
最初に購入した時の株価500円まで戻らなければ、
元もとれないことになるのですが、
分割して購入していれば、
株価が500円まで戻らなくても、
先の損失は相殺されることになるのです。

■□━━━━━━━━━━━━━━━□■
  あのアインシュタインも驚く!
  20世紀金融工学で最大の発見
■□━━━━━━━━━━━━━━━□■

これも、長期積立投資に使われている
シンプル、かつメリット特徴的な投資手法です。

かつて、あのアインシュタインが言いました。

複利とは、20世紀金融工学における
^^^^^^^^^^^^^^^^^
最大の発見である、と。
^^^^^^^^^^^^^

その複利。
生じた利子を次期の元金に組み入れる
方式であり、元金だけでなく利子にも
次期の利子がつくため、
時間がたてばたつほど、
増え方が大きくなっていきます。

各期の利子が次第に増加していくので、
長期に渡り行うこの投資手法には向いています。

こちらも例を挙げていきます。

仮に元本が100万円で、
金利年5パーセントということであれば、
年間の受取り利子は100万円×0.05=5万円で、
1年目には元本と利子で合計105万円が
手元にあることになります。

次に2年目には、
元本100万円+1年目の利子5万円=
105万円に対する利子、つまり、
105万円×0.05=5万2,500円の利子がつくので、
手元の額は110万2,500円となります。

さらに3年目には、
「元本+1年目の利子+2年目の利子」に
対する利子(5万7,625円)がつき、
手元の額は116万125円に、

そして4年目には……と、
利子の計算のもとになるベースが
年々増えていくことで利子が増え、
さらに計算のもとになるベースが
増えていくというスパイラルを描きます。

雪だるまを転がしていくと、
雪だるまが大きくなって表面積が大きくなる分、
次に転がしたときにくっついてくる
雪の量がどんどん増えていき、
転がすたびに加速をつけたように
雪だるまが大きくなっていく……

そのようにイメージされるとよいと思います。

単利と複利では、
お金の労働時間と労働量は同じなのに、
複利のほうがよりたくさんの利益を得ることが
できるということになります。

■□━━━━━━━━━━━━━━━□■
   一方でデメリットは何か?
■□━━━━━━━━━━━━━━━□■

さてここまで、
仕組みのメリット部分について
言及してきましたが、
デメリットについても
必ず知っておかなくてはいけません。

第一に、
元本保証ではないということです。

日本ではこの言葉が一人歩きをしていて、
元本保証と聞けば安心、
というように考えられています。

そのため、銀行預金以外では
この言葉を使うことを
一切禁止されているのですが、

それでも良い投資は元本保証と
錯覚される方も多いですので、
必ず始めに認識をしなくてはいけません。

日本の国債でさえも、
「元本保証」ではないのです。

そして、税金面でも
デメリットと感じる部分があります。

法律と同様にして、
日本が海外を締め出すのに税金面での扱いを
不利にする措置を取っています。

この長期積立投資について
不利な点を挙げるとするならば、

まずは利益には当然税金がかかりますが、
申告分離課税などの措置とはならず、
全て「雑所得」という不利な項目で
納税をすることになります。

また、形式上「保険」の形になっていますので、
契約後、もし本人が死亡した場合は
相続が発生するのですが、

通常の保険であれば
相続税を納めておしまいにできるところを、
これは実質「投資商品」という扱いになり、
相続税の他に、利益が出れば所得税も
納めなくてはいけないことになっています。

これだけ法律や税金で縛らないと、
日本の業界を守れないと国が判断をしている、
それ程に世界と日本の金融には
差があることの裏返しでもあるのです。

以上、日本人が一番好んで加入している
長期積立投資の概要についてざっと
お話してきましたが如何でしたでしょうか?

日本のいくつかの法律が存在するため
ここでこれ以上記載することができませんが、
世の中には知っていると知らないのでは
雲泥の差が出てくるのです。

何かのご縁があって
こちらをお読み頂いている訳ですが、
今後ますます情報の二極分化が進む中で
その上流に居続けられるよう
我々も引き続きより良質なお話を
お届けしてまいります。

今回も最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございました!

ご意見・ご感想・お問い合わせも
お待ちしておりますので
お気軽にコチラから!
⇒ http://academy-global-investment.com/support/inquiry/

それでは、次回のアカデミー通信で
またお会いしましょう!

両角 崇