GIA通信vol.108「ピケティ資本論とコンドラチェフの波」

GIA通信vol.108「ピケティ資本論とコンドラチェフの波」

みなさん、こんにちは。

Global Investment Academy の
両角崇(もろずみたかし)です。

今週木曜からスタートした
第2回仮想通貨セミナー。

本日は東京で
最終日を迎えます。

当初の予想を遥かに上回る
200名弱のお客様にお申込頂き
会場は超満員の見込み・・・

私の胸はドキドキ・・・
あそこはズキズキ・・・

おい、一体どうした?
あそこって、まさか!?

続きは【編集後記】にて ^^

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共存し得ない民主主義と資本主義
 そしてグローバリゼーション
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先日ひょんなことから
民主主義と資本主義、
そしてグローバリゼーションの関係
について耳にする機会がありました。

みなさんもご存知の通り
現代社会というのは

・民主主義
・資本主義
・グローバリゼーション

という考え方が
それぞれ共存している世界です。

ですが、冷静になって考えてみると
この3つはどこかで矛盾している
ことが分かります。

まずは個々の意味を
確認してみると、、、

民主主義というのは
国民1人1人に参政権があって
政治に参加する1票が平等に
分け与えられている世界です。

資本主義というのは
自由市場競争のもと
資本の自立的な運動によって
ヒト・モノ・カネが集まる世界です。

グローバリゼーションというのは
政治・経済・文化など
従来の国家・地域の垣根を超え
地球規模で繋がる世界です。

では、矛盾が起きるとは
どういうことか?

民主主義は、人間一人一人の自由や
平等を尊重する立場も示しますが
一方で、資本主義というのは
お金持ちが断然強い世界です。

国民によって選ばれた政治家達は
次回の選挙でも当選するために
力を持つお金持ちと繋がっていきます。

1人1票の世界というよりは
1円=1票(?)という図式のように
お金と政治力が比例する方向に
徐々に動いていきます。

そしてよりお金持ちに有利な法案が
通れば通るほど資本格差が広がり
貧乏人が苦しみ、お金持ちが得をする

そういう世界になっていきます。

今書店などで軒並み並んでいる

「ピケティ 21世紀の資本論」
 ^^^^^^^^^^^^^

も、そういう論調がありますよね?

そこにグローバリゼーションの
流れが加わってくると
さらにたちが悪くなります。

グローバリゼーションというのは
国境(ボーダー)がなくなる訳ですから

日本の外(外国)を見ると

・所得税0%
・相続税0%

なんていう国も存在するわけです。

お金持ちは
日本のように高税率の国にいるより
タックスヘイブン(税優遇がある)に
居を移していくことになります。

ですから自国の富裕層が
これ以上国外に出ていかないように
より富裕層に有利な法案を
考えるようになります。

そうすると、どうなるか、、、
貧富の差がさらに広がる訳ですね。

まぁ、、、海外に住んでいても
無理やり課税する法案などが
国会で通過するかもしれませんが^^;

要するに、、、
民主主義と資本主義、
そしてグローバリゼーションが進むと

弱いものが弱くなり
お金を持つものと持たざるものとの
格差がますます広がってしまい
弱いものの政治への影響力が
どんどん弱くなる。

これって民主主義と矛盾してるな・・
そう考えるわけです。

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  景気の底に当たる年は必ず
  大きな技術革新が起こる
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ここまでの話を”真”とすると
世界中の先進国で国民間の格差が
どんどん広がっていきます。

アメリカもリーマンショック後
両者の格差がどんどん大きくなっています。

日本も社会現象になりつつありますが
今後ますます格差が広がっていくでしょう。

アベノミクス・追加金融緩和政策で
得をしているのは
上位の一部の層だけです。

さらにこれから先、、
どうなっていくのかな?
と考えていくと

1つの鍵は以前からお話をしている
技術革新だと考えています。

“コンドラチェフの波”という
景気循環の学説によると
50年から70年周期で
景気の底がやってきます。

景気の底では
戦争や飢饉が起こると同時に
革命的な技術革新も生まれると
言われています。

2015年は
第二次世界大戦から
ちょうど70年が経ち
景気の底に当たると言えます。

この学説に当てはめてみれば
今年はナノテクノロジーや
ビッグデータの出現

さらには人口知能を活用した
様々な商品が世の中に出てきましたし
我々が注目している仮想通貨も
至るところで聞くようになりました。

仮想通貨という技術は
ビットコインを少し学ばれた方は
分かるかもしれませんが

P2Pというネットワーク構成です。
(話がややこしくなりそうですね^^;)

このP2Pという技術は
“全ての参加者が対等の立場”
という構成になっています。

ですのでビットコインには
それを管理している組織がいません。

参加者全員でネットワークを維持します。
みんな対等な立場なのです。

この技術が金融以外に応用されれば
様々な分野が“皆対等な立場”という
構成になります。

民主主義と資本主義、そして
グローバリゼーションが進む過程で
格差がどんどん広がっていきますが

その一方で、
対等な立場を作り出す
P2Pという技術を使った
仮想通貨という超弩級の技術革新が
今まさに目の前まできている・・・

これは景気の底にあたり
変革のターニングポイントとして
考えられる2015年。。。

抽象的な話かもしれませんが
なんとなく全部繋がっているような
気がしてならないのです・・・

久し振りに周囲で
この手の経済のお話が出たので
自分の頭の整理も含めて
大局について考えてみました。

みなさんは、どう思いますか?

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大富豪が読む書籍から学ぶ (37)
「世界の半分が飢えているのはなぜ?」
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大富豪が読む書籍紹介コーナー
第37弾。

タイトルは
「世界の半分が飢えているのはなぜ?」
http://academy-global-investment.com/link/screate.php?BID=GIA127

世界の飢餓問題について
非常に分かりやすく書かれた本です。

大富豪チャーリー氏は
こういった飢餓問題に関する本も
読んでいるのです。

飢餓問題を研究している教授が
その息子に、分かりやすく丁寧に
世界の飢餓問題について
説明をする形式で書かれています。

この分かりやすさが
Amazonでの高評価を得ている
大きな理由だと思います。

そしてこの本を読んで
分かった大切な事は

食料が不足しているから
飢餓問題が起きているのではなく

貧困国の政府の腐敗によって
問題が引き起こされている
ということでした。

現在世界には
今の2倍の人口を養えるほどの
食料生産能力があるそうです。

しかし、政府の不正等があって
それら食料がうまく分配されていない
というのが問題です。

先進国政府やボランティア組織が
貧困国に食料を送ったとしても

貧困国の政府によって
大半を横領されて末端の国民にまで
物資が届かないそうです。

確か日本から近い
北の方の国でも同様のケースを
聞いた事を思い出しました。

その結果、、、
最貧困国では弱いものが
飢餓等で簡単に死んでいく世界が
今も繰り広げられている。

単純に寄付をするだけでは
何も解決にならないその現状。

何が我々にできるかは
今すぐには分かりませんが

飢餓の問題についても
今後はアンテナを張って
考えていこうと思いましたね。。

また、構造的な問題であれば
日本経済の弱体化が進めば
日本や先進国でも同様の問題が
出てくるかもしれません。
(考えすぎですかね・・?)

普段意識していない食糧問題。
これを機に考えて頂ければと思います。

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  お金の知恵の塊コラム
「そもそもお金って何か考える(3)」
       by がの
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こんにちは。
お金の知恵の塊コラムを
担当しています「がの」です。

先週までの投稿は、

物々交換で利便性の高い『金銀銅』との交換が主流に

金などは、家に保管すると盗人に取られる

金などの預かり商が現れる(銀行の起源)

預かり証書が金銀銅の代わりに交換に使用される(紙幣の起源)

という話をしました。

もう一段、
話を進めましょう。

預かり商に金を預けた代わりに、
当然、『預かり証書』を受け取ります。

そうなると、
市場にいちいち、金銀銅を持っていくのが
億劫になってきますから、

この証書持ってけば、
◯◯の預かり商のところで、
金と交換してくれるよ!

ということで、
『預かり証書』での
取引がはじまりました。

紙幣の起源ですね。

ただ、、、
ここで新たな問題が発生します。

悪い預かり商が出てくるのです。

『預かり証書』が交換可能なものとして、
効力を持ってしまったが故に
起こった問題です。

自分が持っている金以上の
『預かり証書=紙幣』を発行して、
紙幣を意図的に多く流通させることを
したわけです。

そういう悪いやつらは、
最初は羽振りが良かったんですが、

段々と、周囲の庶民にばれていき、
一斉に金と交換したところ、、、

交換すべき金がないではな
ありませんか!!!

となって、
完全に詐欺が露呈します。

まぁ取り付け騒ぎという
やつですね。

こうなってくると、
みんなで、悪い預かり商がでないようには、
どうしようかと?

皆で頭を悩ますわけです。

『預かり証書』を発行する商人は、
信頼できるやつじゃないといけない!

誰が発行する?

となり、仕組みを作った結果。

信頼できる機関が
しっかりと金と紙幣の交換を
管理する。

日本で言えば、これが
『日本銀行』となります。

総じて、
発券銀行といいますね。

紙幣=預かり証書を発行するのは、
金と紙幣をしっかり管理できる
信頼できる機関じゃないとダメなのです。

さて、

少し経済の歴史を
かじったことがある方は、
ご存知かとは思いますが、

昔は、

日本の紙幣も銀行に持っていけば、
『金』と交換することができたんです。

このように金と交換できる
紙幣を発行する制度を『金本位制』と
いいます。

現代では?

当然、銀行に行っても、
円と金は交換出来ませんよね。。。

なぜ交換出来なくなったのか?

これは・・・
次回に続きます。

物々交換から
段々と現代に近づいてきましたね

来週の話も
予想してみてくださいね!

ということで、

それでは
今日はこの辺で。

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【編集後記】

定期的に開催している
日本での弊社主催投資セミナー。

いつも多くのお客様にお越し頂き
本当に、本当に、感謝申し上げます。

今回もたくさんのお客様を
目の前にしてお話させて頂く訳ですが

いつも以上にドキドキと緊張で
胸が高まると同時にある箇所が
ズキズキとしています・・・

それは、、、
奥歯の痛み。。

はい、そうです
“親知らず” が疼くのです ^^;

ちょうど1週間ほど前に
バンコクから日本に入ったのですが

気候の変動が多少影響あるのか
急に右の奥歯がズキズキと
痛み出したのです・・・

セミナーが控えていたこともあり
ここで抜歯してしまうと
腫れが引かない可能性もあって
市販の痛み止めで抑えていました。

が、日が経つにつれ
どんどんと痛みも増してきて

はじめは痛み止めも
1日1錠で良かったのが
2錠に増え、3錠に増やし
昨日は結局4錠飲んでしまいました。

見た目はそれほど腫れていないので
何とか気づかれずに済んでいますが
何かと痛みに弱いこの自分。。。

思わず耐えきれず
こんな場でカミングアウト
してしまいました。
(すみません・・・)

サムサニマケズ・・・
イタミニモマケズ・・・

今日も張り切って
セミナーを乗り切ります!!

– – – end – – –

以上、今回も最後までお読み頂き
誠にありがとうございました!

それでは、次回のアカデミー通信で
またお会いしましょう!

両角 崇

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