カンボジア銀行開設・通訳サポート
よくあるご質問

アクレダ銀行について

口座の開設に必要な書類は?
口座開設時には、6ヶ月以上有効なパスポート(身分証明書)が必要です。銀行によって、発行から3ヶ月以内の国際運転免許証(住所証明書)の提示を求められる場合もあります。
パスポート認証とは?
郵送で口座を開設する場合は、郵送されてくるコピーが口座名義人本人のものであるか、コピーが偽造されていないかを金融機関が確認することができません。そこで必要になる手続きが「パスポート認証」です。
これは各金融機関が認める認証者(弁護士、公認会計士、行政書士などの国家資格保有者、金融機関の管理職など)が、パスポートとそのコピーを持参した本人と面談し、以下の2点を認証するものです。

(1) パスポートのコピーがオリジナルと相違ないこと
(2) パスポートが本人のものに相違ないこと
共同名義とは?
共同名義は、複数人で1つの口座を維持管理することです。海外の場合、もともと夫婦や親子で資産を共有するため、銀行口座を共有名義(Joint Account)にすることが一般的です。共同名義のメリットは、名義人のいずれかが死亡したときに、資産の移行がスムーズにできることです。共有名義にすることで、相続時に、名義変更の手間を省くことができます。
海外送金はどの銀行がおすすめですか?
銀行によって手数料が異なるので一概には言えませんが、楽天銀行の海外送金サービスを利用して円建て送金した際に発生する手数料は4,750円です。

手数料4,750円の内訳
● 海外送金手数料      750円
● リフティングチャージ  3,000円(円貨送金手数料)
● 海外中継銀行手数料   1,000円

海外中継銀行手数料は、海外中継銀行によって異なります。思いのほか手数料がかかることがあるので、予め送金人負担(1,000円)を指定することをおすすめします。
海外に送金をすると、税金が発生しますか?
海外に送金しただけでは、税金は発生しません。ただし、100万円を超える送金については、金融機関に対して、税務署への報告義務が課されています。
海外の口座に預金をすると、税金が発生しますか?
海外に口座や預金があるからと言って、税金が発生することはありません。ただし、平成24年度税制改正により、5,000万円を超える海外資産がある人は、国外財産調書の提出が義務付けられました。
海外預金の利子に対する課税はどうなりますか?
海外の銀行に預金した利子は、利子所得として総合課税となります。年間の給与所得が2,000万円以下の給与所得者は、給与以外の所得が20万円以下の場合には「確定申告不要制度」が適用されるので、確定申告を不要とすることができます。
日本の銀行から自分のアクレダ銀行口座に入金する方法は?
銀行の窓口やインターネットバンキング、海外送金サービスを利用してご自分の口座に入金することができます。
インターネットバンキングの申し込みはできますか?
現地での開設の場合は、当日お手続きが可能です。
郵送での開設の場合は、2018年内には、開始される予定です。(予告なしに変更になる場合があります)
定期預金の最低預入金額は?
500ドル以上から定期預金を組むことができます。定期預金の利息は、お客様の普通預金口座に支払われす。
一定期間取引がない場合、口座は凍結されますか?
1年間取引がない場合、口座は凍結されてしまいます。メールで口座凍結を解除をすることができます。口座凍結解除には5ドルの手数料がかかります。(定期預金を契約している場合、手数料はかかりません。)
キャンセル料は発生しますか?
現地での口座開設のご予約に限り、取消時条件に準じてキャンセル・変更手数料が発生します。

5日前= 30%
4日前= 30%
3日前= 50%
前日または当日= 100%


キャンセルまでの間に、弊社にて発生していた郵送費用や、着金手数料、送金手数料などの実費は、キャンセル料の発生する前のキャンセルであっても、ご返金させていただく金額の中から、差し引いてのご対応をさせていただきます。

サタパナ銀行について

サタパナ銀行を保有するメリットを教えてください。
インターネットバンキングの機能が優れていることです。

銀行のインターネットバンキングの機能は銀行によって異なり、カンボジアではまだまだ成長過程です。インターネットバンキングの機能があるだけではなく、その中で何ができるのか、が重要です。

その中でサタパナ銀行のインターネットバンキングは、先進国の機能と遜色のない機能を有し、普通預金口座→定期預金、定期預金の解約、普通預金口座→海外送金など、口座内の資金を、自身で有利にコントロールすることができます。この機能によって、例えば、カンボジア国内に、定期的な不動産投資などの収入がある場合、これらの収入が普通預金口座に着金する都度、インターネットバンキングで定期預金に振替を行うことで、さらに高金利での運用が実現し、皆様の運用利回りを最大限に伸ばすことができ、カンボジア国内での投資案件を扱っている投資家様にオススメの銀行です。

カンボジアは日本でいうペイオフ制度に当たるものがありません。つまり銀行が倒産をすれば、預け入れ資金が返らないことを想定する必要があります。アクレダ銀行はカンボジア最大規模の銀行であり、サタパナ銀行はアクレダ銀行に比べれば規模の小さな銀行ですので、平常時には、投資利回りの最外化を目的に、サタパナ銀行を使い、緊急時やデビット機能を使用したい場合にはアクレダ銀行を使うなど、効果的に使い分けることで、カンボジア投資の最大化のためにご活用ください。
より詳細を確認することは可能でしょうか?
サタパナ銀行は、投資家様によってメリットになる方、ならない方がいらっしゃいます。より詳細の情報をご希望の場合は、投資計画をまずはお聞かせください。
上記のように、サタパナ銀行は規模が大きくはない銀行ですので、アクレダ銀行にプラスの口座として保有することをオススメしています。アクレダ銀行の開設を希望している方であり、弊社へのご依頼を決めている方に、情報の開示をさせていただきます。

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