7月半ばに一時1ドル140円直前まで迫り、約24年ぶりの円安水準となった日本。日米間の金融政策の違いから2カ国間での長期金利差が拡大したことや、原油や天然ガスのエネルギー価格が上昇したことで日本の貿易赤字が大幅に悪化したこともあって、9月に入った今なお「日本売り」の勢いは止まりません（※ 9月1日時点で一時1ドル140円を突破！）。

また、40年ぶりのインフレに苦しんでいる欧米諸国とはまだ大きな乖離があるものの、上記円安の影響も受けて輸入物資が高騰。日本国内の物価もジリジリと上昇を続け、まるで真綿で首を締め付けられているように、我々の生活へ暗い影を落としつつあります。

さらには、ロシアによるウクライナ侵攻に始まり、欧州各国でのエネルギー危機、世界的な天候不純による大規模な干ばつと洪水、そして中国の不動産バブル崩壊懸念など、世界経済を取り巻く厳しい環境はかつて類を見ないほどの緊迫してきており、それらの爆弾はいつどこで爆発してもおかしくない状況にあるといえます。

グローバリゼーションという大きな流れの中で成長を続けてきた世界経済ですが、このコロナ禍をキッカケに状況は一変。これまでの常識なりルールが急変してしまう「ゲーム・チェンジ」が確実に起きているのが2022年です。

今後の投資戦略を考える上で重要なテーマは「インフレ」そして「円安」であることは疑いようもない事実です。

そして、その2つのテーマ・問題に対して解決策になると思われるのが、『海外不動産』を保有すること。

インフレが高進することによって、手持ちの現金はその価値が毀損されてしまいます。それを防ぐためには、現金を不動産のような現物資産に形を変えて保有することが、インフレ高進下で有効なリスクヘッジの手法になります。

また、今後も1ドル150円が徐々に視野に入ってきた為替相場において、日本円以外の資産を持つことで資産ポートフォリオを健全に保ち、円安によって資産が毀損するリスクを回避することができるのです。

そのために、海外での不動産購入を資産保全のための一つの手段としてお勧めしていますが、海外と言っても先進国から新興国と様々ある中で、海外であればどこでも良いという訳ではありません。

そんな中、これまで10年以上にもわたって日本の個人投資家の方々に海外投資の魅力・醍醐味をお伝えしてきた我々Global Investment Academyが、今のタイミングだからこそお勧めする国があります。

それが東南アジアの【タイ(Thailand)】なのです！

日本ではなかなか海外の情報がタイムリーに入ってきません。日本語で書かれていたとしても情報が古いか、間違っていることも少なくありません。

そんな中で今回のセミナーでは、タイの最大手である不動産ポータルサイト「DD Property」が出している最新レポートの中から、投資判断をするのに必要なデータを抽出し、我々なりの考察と見解を添えて解説しています。

やはりデータは嘘をつきませんし、それを細かく分析することで投資する適切なタイミングとエリアが浮かび上がってくるのです。

また、海外不動産市場の命運を握っているが「中国人の動向」です。彼らのお金が行く先々でこれまで不動産価格が大きく上昇をしています。

過去3年間で中国人が最も不動産を購入したのがまさにタイですが、現在中国政府の厳しいゼロコロナ政策によって、厳しい行動・移動制限が課され、中国からの渡航客はほとんどタイに入れていません。

その結果、タイの不動産市場も一旦大きく調整を余儀なくされていましたが、今年の6月以降、タイ側での規制緩和を受けて状況は一変し、不動産マーケットの底は確実に抜けた様子がデータ上からはっきりと浮かび上がってきています。

インフレが進んでいる中で、不動産建築に使う様々な資材コストが上昇、デベロッパーもこれから販売する不動産価格を引き上げざるを得ない状況になっています。

そうしたことからも、まさに今が絶好の仕込み時であり、立地の良いところに良い不動産を購入出来る「ラストチャンス」でもあるのです！

日本人にとって身近でとても人気の高いタイ。ロングステイ財団が出している「人気ロングステイ先ランキング」では、9年連続2位になっています。

どうせ海外に不動産を所有するなら、自分が行きたい、あるいは将来的にも住んでみたい国が良くないですか？

今回はそんなタイに自ら6年以上も居住し、酸いも甘いも知っているGIA/両角代表がタイの不動産投資の魅力について語ります！

今だからこそお勧め出来る投資物件の紹介もしていますので、今すぐこちらからお申込みください。