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みなさん、こんにちは。 Global Investment Academy の両角 です。
今週バンコクにて、高校時代のクラスメイトとランチョンミーティングをしました。
そいつとは高校卒業してからずっと疎遠でしたが、私が以前住んでいたマレーシアのジョホールバルに住んでいることがたまたまわかり、知人を介して会ったのが事の始まり。
意外にも接点が多いことや、海外というロケーションで運命的な再会を果たしたこともあってその以降、お互いの距離が急接近。。。
あ、これってもしかして、、、
続きは【編集後記】にて ^^ |
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世界が注目の4大ショック ABCDショックの「A」を知る! |
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今、世界4大ショックとしてABCDショックが危惧されています。
「え、、ABCDショックって何?」
と思われた方もいるかもしれませんので下記に簡単に記載しておきます。
A:アメリカ大統領選挙におけるトランプ候補の勝利(America)
B:イギリスのEU離脱(Brexit)
C:中国の経済成長鈍化(China)
D:ドイツ銀行の経営リスク(Deutsche Bank)
これで、ABCDショック…なるほど、うまいですよね!
しかし、、、こんなナイスなネーミングとは裏腹に、これらのどれか一つでも弾けようものなら世界に甚大な影響を与えることは確実。。
一つ崩れたら他のところも連鎖的にバタバタと崩壊してしまう危険極まりないリスクもはらんでいます。
もしそうなってしまった場合どうしたらいいのか・・・?
無策でいてはきっとパニックに陥るでしょう。
ですから、そうなる前に日頃からアンテナを立てて情報収集し、事前に対策を練っておくのが一番。
というありきたりの結論になってしまうかと思いますが、国が守ってくれる時代はとっくのとうに終わっている中で自らの身を守るためには知識武装をしていくしかないのです。
できれば今回のGIA通信にて弊社として上記全ての見解・対策をお伝えしたいところではありますが、一つの記事でお伝えできるようなそんな浅いものではありませんので、引き続き海外からの最新情報を上手に噛み砕き、お伝えしていきます。
そんな中で、まずは11/8(火)にアメリカ大統領選が迫ってきておりますので、本号では4大ショックの1つである
「A:アメリカ大統領選挙におけるトランプ候補の勝利」
についてお伝えしていくことにします。
ドナルド・トランプ候補の暴言や、ヒラリー・クリントン候補のスキャンダルなど、お互いの問題があまりにも多く、またマスコミ好みであるため偏った報道が多く、正直なところどちらの大統領候補も国を引っ張っていくリーダーとしてはふさわしくない。
そう思っている人はかなり多いと思いますが、印象や先入観よりも、確かな「事実」と「根拠」を誰よりも大切にする弊社では、今回の出来事を正確に捉え事実と見解をきちんと分けてみなさまにはお伝えしていきます。 |
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アメリカはGDP18.5兆ドル(約1,925兆円)と日本の約4倍の経済規模を誇る世界一の経済大国であるため、必然的にその国のトップを決める選挙に注目が集まります。
例えば雇用統計、株価の動き、政策金利の上げ下げなど、アメリカの一挙一動が世界経済を動かす大きな指標となり、必然的に世界中から注目の的となります。
また、今回は特にドナルド・トランプ氏という政治経験のない異色な候補者が奮闘し、ある時は暴言を吐き、それが問題になりながらも共和党の代表として最終選に残りました。
通常であれば、ファーストレディー、国務長官など国の中枢で数々の職務を行なってきた経験を持つヒラリー・クリントン氏が圧勝してもおかしくないのですが、クリントン氏の抱える問題もこれまた格好のメディアの好物となっていることから、意外にも支持率は拮抗しています。(最近は少しずつ離れてきているようです)
そんな中、10/19(水)に選挙戦最後のテレビ討論会が行われましたが、3回の討論全てにおいて全て泥仕合でした。。。
政策に対しての議論ではなく、お互いが抱える問題について突き合うばかりで、、、
これではさすがに聞いている有権者たちも呆れるしかなかったですね。
10/10-13に米マサチューセッツ大学が実施した18-35歳を対象とした若者への世論調査では、クリントン氏とトランプ氏のどちらかが大統領になるくらいなら、巨大隕石の衝突で地球が消滅する方が良い! との回答が、なんと約23%にも上りました!(◎_◎;)
さすが史上最も人気のない大統領選という感じです。
この史上最も人気のない二人が争う大統領選だからこそ、なおさら注目を浴びている訳なのですね ^^ |
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問題発言でバッシングを受けているトランプ氏がなぜ支持されるのか? |
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上記でお伝えしましたが、抱えている問題が大きいとはいえ通常であればエリート街道まっしぐらのクリントン氏が圧勝してもおかしくないのです。
しかしそうならずトランプ氏が同等に支持されている背景には、アメリカ国民が現状のオバマ政権に対して大きな不満を抱えているからです。
Brexitの時にもイギリス国民のEUに対する不満があまりにも大きかったため、EU離脱という予想外の結果になり世界中の混乱を招きました。
この出来事からも分かるように「国民の不満」というものは、その数が数だけに予想外の結果をもたらす恐れがあります。
アメリカ国民が抱える不満は大きく3つあります。
1つは移民改革として不法移民に対して市民権を取得できるチャンス与えていることです。
これによりアメリカ市民は不法移民に雇用を奪われていると考えている人が多数いて大きな不満に繋がっている訳です。
これは前述したBrexitの大きな要因の一つと同じですね。
2つ目は治安に対しての不満です。
オバマ大統領は「戦争を終わらせる」と宣言してきたものの、結果的にはイスラム国台頭の原因を作り治安を悪化させたと言われています。
「テロとの戦いでは誰が勝っているか?」という世論調査においてアメリカと同盟国だ! という回答は、たったの18%。
逆にテロリストが勝っていると答えた人は40%にものぼり過去最高となりました。
さらには「オバマ政権が将来起きるテロからアメリカ国民を守ってくれると思うか?」という質問に対しては55%の人が信頼できないと回答しているそうです。
これらの調査結果は、オバマ大統領は国防の責任者として不適格だと考えていることを浮き彫りにしています。
3つ目は増税への反対です。
ティー・パーティー運動という増税反対を軸にした運動が活発化していますが、これは元々2009年に発足したばかりのオバマ政権が、住宅ローンの支払いができずに住宅を差し押さえられそうな人に補助金を出す計画を発表したことに端を発します。
要は、血税で他人を助けるとはどういうことだ! ということで始まった運動なのです。
オバマ政権に関して、日本では世界平和を訴え(広島訪問は胸を打ちましたよね)、国民皆保険を実現し、人種問題に取り組み不法移民に市民権を与えるなどより良い社会作りを目指しているという良いイメージばかりが伝っていますが、実のところアメリカ国民としては大きな不満を抱えているというのが本音なようでして、政府を信用しているアメリカ人の割合は19%まで落ち込んでいるという世論調査も出ているほどです。
トランプ氏の、不法移民を防ぐためにメキシコに壁を作りメキシコ側に費用を出させる。
テロを防ぐためにモスクの監視やイスラム教徒の一時的な入国を禁止する。
大幅な減税の実施。(これは過激発言ではありませんが 笑)
など、過激な発言が目立ちますが、「アメリカ・ファースト」を訴え、アメリカ国民のことを第一に考えた政策の主張は、こいつなら現状を変えてくれそうという、国民に期待感を持たせ、支持率を引き上げていると考えられます。 |
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アメリカ大統領選前に、押さえておきたい5つのポイント E-BOOK公開! |
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アメリカ大統領選挙に関してここまでの動きをざっと簡単に振り返ってきましたが、次に気になるのは両者がどのような政策を掲げているのか? どちらが当選したらどうなるのか? そしてそれぞれの対策は? ということになるのかなと。
本物の海外投資家を目指す我々としては当然ここが重要になってくる訳ですが、こちらの内容については解説すべきポイントがたくさんあり本号のメルマガだけでは伝え切れませんので、次号以降10回に分けてお届けしていきます。。。
・・・
って言ってるうちにアメリカ大統領選挙が終わっちゃうじゃないかーーっ!!
ということで ^^
「アメリカ大統領選前に押さえておくべき5つのポイント」というタイトルのイーブックを作っちゃいました!
気になる5つのポイントとは、、、、
1. 両候補の主張を整理してみよう!
2. 両候補が抱える問題とは?
3. クリントン氏が当選したらどうなるのか?
4. トランプ氏が当選したらどうなるのか?
5. 今行っておくべきこととは?
です。
読みたいですか?笑
いつもGIA通信を購読いただいているあなたには日頃の感謝の気持ちを込めて、、、
特別に本イーブックを無料にて進呈いたします(^O^)/
クリック1つで今すぐ読めますのでぜひ下記よりご確認ください。
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40歳を超えてなかなかここまで心躍る出会いも少なくなりましたが、こいつと会って高校卒業以降の内輪話をしていく中でどんどんと惹かれていくのがわかり、あれ、、、俺、こいつに引き込まれている。。
もしかして、、、こういう風になりたいかもしれない・・・
そんなドキドキというかどちらかというと嫉妬にも近い不思議な感覚に陥りました。
そんな彼・・・・。
あ、そうです。 もちろん、男性ですけど、何か?爆
そんな彼・・・ですが、高校を卒業してからというものの意外な成長ぶりを見せていました。
私が知る彼の高校時代はフェンシング部というその当時はマイナーな部活に精を出し、はっきりいって名前もフルネームで覚えてなかったくらい目立つ存在ではなかったのですが、、汗
その後、大手資産運用の会社でグローバル株のファンドマネージャーとして東京やロンドンなどで経験を積み数々の大成功を収めるなどして、今やYahoo! ファイナンスでも投資の達人として紹介されるほど株式投資、特に海外投資のジャンルではかなりの有名人となっていました。
う〜ん。。 僕も海外投資というフィールドで相当頑張ってるんだけどなぁ。。。
悔しい思いを感じつつ、、、こんな近いところに新たな目標ができたとして前向きにとらえようっと・・。
そんな彼ですが、来年の春くらいに「海外」という共通言語を軸に、やつは株式や債券などの金融を、僕は不動産や事業投資などをテーマに一緒にコラボセミナーをやろうということで盛り上がりました。
実際に開催する際にはこのメルマガをお読みいただいているみなさんには真っ先にお声がけしますので是非とも楽しみにしててください ^^
いや〜、人ってどこにどんな才能があるかわからないものですね! |
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以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう! |
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