GIA通信vol.161「マイナス金利詐欺・・・」

GIA通信vol.161「マイナス金利詐欺・・・」

みなさん、こんにちは。

Global Investment Academy の
両角崇(もろずみたかし)です。

案の定の言うか、、
これだけはしないようにと
十分気をつけていたのに、、

まんまとトラップにはまりました。。
続きは【編集後記】にて

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マイナス金利になれば
詐欺と泥棒が増える !?
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面白い話を聞きました。

最近の日本経済の大きな話題は
何と言っても

「マイナス金利導入」

ですよね!

マイナスの金利というのは
感覚的に捉えにくい言葉ですが

この“分かりにくさ”を利用して
マイナス金利に絡む詐欺が
警察当局で懸念されている
らしいのです。

一体どういうことなのか?


例えば、泥棒・空き巣などは
対象の家の電話番号を調べて
このように言うのです。

“マイナス金利になると
銀行に預金をしておくだけで
お金が取られてしまうから
タンス預金の方がいいですよ”

そしてその助言を鵜呑みにし
タンス預金にしたその家は
案の定泥棒に入られて
お金を持っていかれるわけです。

こんなことを考える詐欺師さん。
決して馬鹿ではありませんね。。。

その一方で、似たような話ですが
“銀行に預金すると金利をとられるので
高利の投資案件にお金を入れませんか?
お得ですよー”

という詐欺もしくは
投資斡旋会社がでてくると
想定されているそうです。

まだ被害は出ていないそうですが
警察はこのような特殊な状況での
犯罪を心配しています。

株式市場の人間だけでなく
泥棒や詐欺にとっても
マイナス金利という言葉は
非常に魅力的な言葉のようです ^^;

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安心してください!
あなたの預金は金利とられません!
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本メルマガの読者様は
既に理解されているでしょうけど
マイナス金利の仕組みについて
簡単に説明してみましょう。

銀行というビジネスは
安い金利でお金を借りてきて
高い金利でお金を貸し付けして
差益を得るビジネスモデルです。

資金を調達しても
貸す先がないと金利を払い
続けなければいけないので
ビジネスが成立しません。

しかし、銀行には
貸す先を探さなくても
金利が貰える夢のような場所が
存在するのです。

それが「日銀の当座預金」です。

各銀行は一定の金額を
日銀に預けることができ
その分の利息を受取ることができます。

本来、銀行はぐるぐる資金を
回す必要がありますが
回さなくても預金してしまえば
利息を貰えるのです。

これだけで銀行は
年間2000億円の利益を
得ているというデータもあります。
(ボロい商売ですね。。。)

ただこの仕組みは
日銀が資金供給量をコントロール
するために用意されているものです。

例えばとある銀行が100億円まで
日銀に預金できたとしましょう。

日銀が急に預金の上限を
50億まで引き下げるから
残り50億円は自分で運用してね。
と言われれば

銀行は50億円分の借り手を見つけ
貸し付けすることで
この50億円が市中に流れます。

日銀は
景気が良い時は、預金を推奨し
景気が悪い時は、預金を拒否することで
市中に流れるお金をコントロールします。

マイナス金利というのは
この日銀の当座預金の一部に
適用されるものです。

日銀にお金を預けていると
ペナルティを受けるので
銀行は引き出さなくてはなりません。

そして自身で運用先を見つけることで
市中にお金が流れて景気が
活性化すると考えているのです。

ですからマイナス金利になると
みなさんの銀行預金にペナルティが
課されるわけではなく

お金の活性化を期待して
一般的には株価が上昇していくのです。

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効果がほとんど見られない
マイナス金利政策
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黒田総裁は
マイナス金利を発表する1週間ほど前に
“金利政策は当面行わない”
と発言していました。

それにも関わらず
1週間後にマイナス金利を発表し

日経平均も急騰
円安も一気に118円から121円へ。

サプライズ効果は抜群で
原油安や中国経済懸念で沈んでいた
日経平均復活に期待感が生まれました。

しかし・・・

その3日間後に
アメリカの景気を示す指標の悪化が発表され
アメリカ経済へのリスクが懸念され
“有事の円”による円高が進行。
そして、日経平均も大幅下落。

いずれにしても
アメリカの経済が復活傾向ということで
12月に利上げをしたばかりなのに
景気低迷傾向と発表がでて
非常にタイミングが悪いです。

利上げは完全に失敗だったのでは?
という空気が流れ
マイナス金利の効果が完全に
かき消されてしまいます。

繰り返しますが
マイナス金利の発表自体は
良かったと思うのですが
タイミングが悪い。。。

さらに悪いことに
1週間前に金利政策をしないと言った
黒田総裁がマイナス金利を発表した事で

黒田総裁の発言は信用できるのか・・・?

という疑念が市場に生まれます。

黒田総裁が何をするか分からない!
疑心暗鬼モードで
発言の重みが失われてしまいます。

さらなる追加のサプライズが
非常に難しい状況。

市場を読むのがさらに難しくなり
さらに不安定な状態が続くと
想定される日本経済。

まだ本日バレンタインデーで
年始から1ヶ月半しか経過していませんが
2016年、、、本当に
どうなることやらです。

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大富豪が読む書籍から学ぶ (87)
「(日本人)」
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大富豪が読む書籍紹介コーナー
第87弾。

タイトルは
「(日本人)」
→ http://academy-global-investment.com/link/screate.php?BID=GIA281

この本は少しだけ難しいですが
日本人全員に読んでほしいと
感じた1冊です。

海外投資の第一人者である橘玲氏が
「日本人」とはどういう人種か?
という事を徹底的に分析しています。

本当に「徹底的に」です。

もちろん巷に溢れているような
アメリカ人は利己的で自己主張が得意
日本人は集団主義的で自己主張が苦手
なんていう単純な話ではありません。

日本人は「和」を重んじるといい
東日本震災で略奪も無く助け合う姿が
世界でも絶賛されましたが

一方で、先進国の中で
最も寄付をしないのが
日本だと言われています。

日本に住んだ欧米人が
日本人は隣人を助けず冷たい、、
と言ったというエピソードがあります。

和を重んじてる割に
ドライなところがある日本人。

利己主義的だと言われる割に
隣人を助けたりする欧米人。

世間一般の日本人論と現実は、
矛盾があるように思いますが

この本を読んでもらえば
日本人という人種が
他国とどう違い
どういう性質の人種なのか分かります。

寄付をしない理由、、、

町中で困っている人をたすけない理由、、、

そればかりか

なぜ日本にだけ過労死があるのか?
上司の飲み会に毎度ついていくのか?
新卒一括採用なのか?
特定の宗教が浸透しないのか?

あらゆる日本人に対する傾向に
一本の筋、、
答えが通るような気がします。

日本は失われた30年で
元気を失っていますし
先行き不安な未来を漠然と感じています。

そんな中で日本人として
今の世の中を幸せに生きるには
どうすればいいのか?

非常に難しいテーマですが
本著を読み、客観的に日本人を知り
世界を知ることで一筋の光が
見えてくるような気がします。

日本人として非常に興味深い
1冊ですのでぜひ読んでみてください!

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お金の知恵の塊コラム
「元金均等返済」
by がの
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こんにちは。
お金の知恵の塊コラムを
担当しています「がの」です。

借入額が◯◯円
金利が▲▲%
返済期間がXX年の時、
毎月いくら返済が必要か?

という計算をする
計算方法についてです。

基本的に2つの返済方式が使われており、
1)元金均等返済
2)元利均等返済(来週の投稿で説明)
になります。

日本で住宅ローンを
組んだことがないので分かりかねますが、
住宅ローンを組むときに、この2つの話は
されるのでしょうかね?

内容を理解した上で、
時代に合った方式を選んで頂ければ
と思います。

さて、「毎月の返済額」の計算ですが、
例えば、

借入:600万
金利:5%(固定)
返済:10年

とします。

はじめての融資の時に、
バカな私は、

———————————————

1)600万×5%=30万円(利息)
→ 合計返済額 630万円。

2)10年=120ヶ月

3)630÷120=5.25万円/月
———————————————

という計算をしていましたが、
全然違います(笑

元本を返済すると、
利息の対象となる元本が毎月減るわけですから、
その分、利息も減少します。
その分を計算しなければいけません。

600万を120ヶ月で返済する場合、
つまり元本を月5万円で返済する例を書きます。

「初回返済」は、
元本5万円 + 600万円(元本残高)×(月利) ですが、

「2ヶ月目返済」は、元本が5万円減っているので、
元本5万円 + 595万円(元本残高)×(月利) です。

以降、3ヶ月、4ヶ月、も同じ計算で例えば2年目からは、

「2年目1ヶ月目」
元本5万円 + 540万円(元本残高)×(月利)
が返済額になります。

「2年目2ヶ月目」
元本5万円 + 535万円 × (月利)。。。

と毎月の利息が減っていくわけです。

元本の返済額は一定で、
毎月利息分の返済が比例的に減少していく
この返済方式を「元金均等返済」といいます。

本当は公式もあるのですが、
説明がややこしいので、
ご興味ある方は、お調べください。

計算式で分かりにくい方は、
イメージの図をご参照ください。
→ http://academy-global-investment.com/link/screate.php?BID=GIA282

来週は、より一般的に使われている
「元利均等返済」について説明いたします。

ということで、

それでは、
今回はこの辺で。

以上、
「がの」がお送りしました(^o^)/

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┌─┬─┬—————————
│編│集│
├─┼─┤
│後│記│
└─┴─┘

今週の頭からある用事のために
日本へ一時帰国したのですが

戻ってきて2日目にして
透明な鼻水が垂れ始め
だんだんと節々が痛くなり

しまいには熱が39度近く出て
完全に風邪をひいてしまいました。

バンコクを拠点に生活していると
気温が安定していることや
ある程度湿度も保たれていることから
ほとんど風邪をひくことなどありません。

実際海外に出て4年半になりますが
風邪をひいたのは日本に帰ってきた時
だけというのは、何ともバツが悪いですが
実際にそうなのだから仕方ありません。。

日本にいる娘も今回
同時期にインフルエンザになったり
アポイントメントを取っていた
お客様も同じくインフルエンザで
お会いできなかったりと
結構猛威を振るっているようですね^^;

確かに日本にいた時は
年に1度の風邪は覚悟していましたが

海外に出てこう違いが鮮明になると
あれ、、、日本にいるから
風邪をひいてしまうのかな?
なんて考えたりもします。

もちろん、、、
だれ好んで風邪をひきたい
わけではないはずですが

どうしてこうも海外
特に暖かい国に住んでる人は
風邪なり、花粉症なり、
その他の疾患が少ないのかなと、、、

なんか学術的に証明されているのか
興味が出始めるほどです。。

まだまだ寒い日が
続いているかと思いますが
くれぐれも体調崩されないように
お体ご自愛ください。

– – – end – – –

以上、今回も最後までお読み頂き
誠にありがとうございました!

それでは、次回のアカデミー通信で
またお会いしましょう!

両角 崇

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