GIA通信vol.153「ミャンマー株で新しいチャンス?」

GIA通信vol.153「ミャンマー株で新しいチャンス?」

みなさん、こんにちは。

Global Investment Academy の
両角崇(もろずみたかし)です。

「うっ、、気持ち悪い・・・」

今朝は大阪から東京まで
新幹線移動している車中で
このメルマガを書いていますが

久し振りに襲われたこの感覚。。

これは、一体・・・?

もしかして、、、
仕事し過ぎによる過労か?
(ないない・・・)

ま、この時期、みなさんも
よく経験されます、あれですね ^^;

続きは【編集後記】にて

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  ミャンマー証券取引所が
  日本の出資でオープン!
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今週水曜日、12月9日に
ミャンマーの証券取引所が
日本の出資でオープンしました。

最初はミャンマー国内で6社が
上場して小規模に行う予定ですが

インフラが徐々に整って
会社数が増えてきたら
海外投資家にも株式購入の門戸を
開くとのことです。

日本の経済成長が1〜2%なのに対して
ミャンマーはコンスタントに
7%前後を記録しており

不動産市場やビジネスだけでなく
株式市場が大いに注目されるのは
当然の流れだったでしょう。

ミャンマー株やってみようかな?
そう考えている方も少なくない
かも知れませんね。

一般的なIPOのように
未公開株の上場どころの
騒ぎではありません。

大きく経済成長をしている国で
株式市場全体が解放されるのです。

今からミャンマー株に
アンテナを貼ることで
先行者利益を得る滅多にない
チャンスかもしれません。

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   いかにも面白そうな
   ミャンマー株だけど・・・
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今からアンテナを張っておくのは
いかにも面白そうなミャンマー株。

しかし、、、
外国人に公開されたとしても
かなりのリスクを取れる方以外は
我々はお勧めしません。

ミャンマーの不動産も
質の割に価格が高いものが多く
なかなかリスクが高いのですが

新興国の株式市場というのも
とてつもなく難しいものです。

今回のミャンマーと同じように
以前ベトナム株式市場が開設され
外国人が購入出来るようになった時

日本人の株式投資家の多くは
大失敗を犯しています。

日本の書店の店頭には
“今、ベトナム株熱い!”
という類いの本がたくさん並び
大きな話題になりました。

ミャンマー株も近いうちに
同じことになりそうだなと
感じております。

少し気が早いですが
ミャンマー株で火傷しない為に
お勧めできない理由を
書いておきます。

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  株式市場で最後にババを
  掴むのは決まって日本人
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日本人の多くの投資家は
ベトナム株で痛い目に合いました。

ベトナム株式購入が
外国人に門戸が開かれた時に
多くの日本人投資家は
一斉にベトナム株を買い込みました。

そのことにより
価格は2倍、3倍と上がるので
日本人投資家の懐は温まり

まだいけるまだいけると
更にどんどん株を買い込みました。

株価の上昇は良いことでしたが
それはベトナムの会社の実力とは
全くかけ離れたものだったのです。

ベトナム株市場は
当初小さいものでした。

そこにお金持ち日本人の
投機マネーが一気に流れると
どうなるか?

コップに大量の水が流されて
溢れ出るのと同じように

ベトナム株式市場が
お金の受け皿として機能する前に
多くのお金が流れ出しました。

その結果、最終的には
一定の価格を超えた時に
パタッと、新たな買い手が
いなくなくなりました。

株式も市場の原理原則から
需要と供給のバランスが崩れると
価格は下がります。

そこから暴落がはじまり
多くの日本人投資家は
大きな損を出してしまいました。

世界中でベトナム株を熱心に
買っていたのは日本人だけ。
よくそう言われています。

またもここで日本人が
ババを掴まされた訳ですね・・

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    投資は入る前より
   出る時が難しいのだ・・・
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ベトナム株式市場の出来事から
大きな教訓とすべきなのは
“出口戦略の重要性”です。

ベトナム株式市場は
まだ市場が小さかったため

“株式を買ったはいいけど
誰に売れるの?”

という出口が見当たらず
結果、暴落しました。

ミャンマー株式市場も
外国人に門戸を解放したら
同じような事になる可能性はあります。

このような新興株式市場は
本当に難しいのです。

ミャンマーに関しては
不動産も同様の事が言えます。

質が高くないコンドミニアムを
将来の値上がりを期待して
外国人が高値で買い漁っています。

こうしたコンドミニアムは
建築前に販売されている
プレビルドというもので
完成までに2〜3年かかります。

ということは
2017〜2018年頃に
大量にコンドミニアムが
ミャンマーで完成します。

大量に空き部屋の
供給が放出されますが
本当にそこに住む人はいるのか?

住む人の見込みがない
コンドミニアムを
転売することはできるのか?

これらの問題は
ミャンマーだけでなく
ASEAN諸国へ投資を考えている
海外投資家の中では問題視されていて

「2017年問題」「2018年問題」
なんていう名前で呼ばれています。

こちらもブームに乗ってるだけで
出口が不明瞭すぎるのですから
十分に気をつけたいものです。

数年後にまた日本で
「今、ミャンマー株熱い」
という記事が流れてきたら

是非今日のお話を
思い出して頂けると幸いです。

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大富豪が読む書籍から学ぶ (79)
「アメリカは日本経済の復活を
知っている」
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大富豪が読む書籍紹介コーナー
第79弾。

タイトルは
「アメリカは日本経済の
復活を知っている」
→ http://academy-global-investment.com/link/screate.php?BID=GIA258

アベノミクスという言葉が出る前に
アメリカの超優良大学である
イェール大学名誉教授の浜田教授が

「大規模金融緩和」について
著した書籍です。

最初に断っておきます。

Amazonのレビューにもありますが
この本は、人を名指しにして
悪口を堂々と書いている本です。

特に最初の50ページまでは
悪口・批判ばかり書いていて
個人的には気分が悪くなり
諦めかけました。。

しかし、それ以降は
総じて良い内容と思われます。

主な論旨としては
世界では経済が低迷した時に
金融緩和を行って自国通貨安に
するのは常識なのに

日銀はリーマン・ショック時も
金融緩和をせずに自国通貨高を容認し
傍観するのみで、このことが
日本経済を疲弊させている

という事でした。

リーマン・ショック後の
アメリカの経済政策をみていると
景気が落ち込んだ後は
一気に金融緩和、QEを行い

完全復活とはいいませんが
上向きになりつつある最近では
利上げも検討しています。
(ほぼ確実だと言われています)

日本にはない速度で
景気が上向きになりかけています。

それを考えたら
この本に書かれている
日銀の無策は納得がいき

世界水準の経済学者が
これらの日銀の対応に対して
どのような事を考えているか?
本著で理解できます。

アベノミクスによる
大規模金融緩和が
疑問視されている昨今ですが

2013年4月4日に黒田バズーカを
発表したのは遅すぎたのかな?
という印象を持ちます。

しかし、量的金融緩和も
完璧ではありません。

アベノミクスを実施した結果
大企業やお金持ちが潤い
中小企業や一般の人達と
格差が広がっています。

この本では
・アベノミクスを振り返ること
・世界の経済学者の常識を知ること
ができます。

世界の経済学者の常識が
量的金融緩和で景気を刺激し続けること
であるかぎり

今後も紙幣は刷り続けられて
不動産や金などの現物資産の価格は
ますます上昇していくでしょう。

今の世界経済を理解するには
非常に良い1冊ですよ!

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お金の知恵の塊コラム
「プレビルド不動産って何?
まとまった資金が不要ってホント?」
       by がの
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こんにちは。
お金の知恵の塊コラムを
担当しています「がの」です。

今回のテーマは、
「プレビルド不動産って何ですか?」
という内容です。

プレは「事前の、前の」
(プレテストとかプレビューなどのイメージ!)

ビルドは「build=建てる」

ですので、

意味としては、
「建築中、建築前の不動産」
ということになります。

通常の不動産であれば、例えば、
1000万円の不動産に対して、
融資が70%つきますと言われた場合、

300万円を頭金として
支払い、それから債務の支払が始まります。

プレビルドの場合は、
いくつかパターンがありますが、
購入時(建築前or建築中)に頭金を支払って、

資金を寝かしておき、
完成時に、
残金を一括払いか・残金の融資を受けるのか
を決めたりします。

このプレビルドの仕組みを考える時に、
面白いのは、特にフィリピンになります。

頭金を完成時までに
分割で支払ができる仕組みが主流なのです。

どういうことか?

例えば先程の例で、
1000万の不動産で、
70%の融資を受けるとして、
頭金が300万円となります。

通常であれば、
購入する時に
300万を支払う必要があるのですが、

フィリピンの主流のやり方では、
300万を物件完成時までに
分割支払となります。

例えば、購入後の3年後に、
物件が完成するとします。

完成まで36ヶ月あります。

この36ヶ月間、
頭金を分割支払できるのです。
月々約8.3万円の支払いになります。

不動産投資をする上で、
まとまったお金がいらないのです!

今、成長真っ只中の
フィリピン・セブ島であれば、
例えば、月々5万円で、頭金を分割で
支払うことで、高級コンドミニアムの
所有者になれたりもします。。。

ちなみに
なぜフィリピンでこの仕組が
主流なのか?

フィリピンは
旧米国領であった影響で、
英語を話せる人口が世界で3位です。

平均年収は40万円だったりするのですが、
英語が話せるので、
欧米の年収400万、500万の
職を求めて、出稼ぎにいきます。

で、若い人が出稼ぎにでて、
家族に仕送りをしているのです。
(そういうフィリピン人をOFWといいます。)

例えば、
年収500万の出稼ぎフィリピン人が
年収の10%を家族に送金するとしたら?

50万円が家族のもとに渡ります。
(これだけでフィリピンの年収をカバーです。)

じゃあ出稼ぎフィリピン人が
もう少し頑張って年収のもう10%を
フィリピンに送金するとします。

それであれば、
月々5万円〜の積立型で購入できる
不動産を購入することができるのです。

まとまったお金はないけど、
出稼ぎフィリピン人が
支払えるような不動産投資の仕組みを

ということで、
完成時までの積立型不動産投資が
主流になったのです!

もちろん日本人の方でも
フィリピンに投資する場合は
この仕組を使えます。

よく
「毎月5万円であなたも不動産オーナーに」
という宣伝でフィリピンの不動産を
販売している業者があります。

かくいう私もたまたま
フィリピンではないですが、
この頭金分割の仕組みを使って、
不動産投資をしているとこです!
(月々10万程度ですかね)

プレビルドだからできる仕組みですね!
完成していたら、頭金の分割なんて
できませんからね!

ということで、

それでは、
今回はこの辺で。

以上、
「がの」がお送りしました(^o^)/

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【編集後記】

12月も早いもので、、、
あと2週間強となりました。

この時期多くの方が
1年の締めくくりということで
忘年会に参加してることでしょうし

私も昨日大阪で行われた
会員制投資クラブの会員様と一緒に
今年最後のセミナー&忘年会を
盛大に行ってきました。

はい、、、そうです。
完全な「2日酔い」です・・・

今日も60名近い方を集めて
東京でセミナー&忘年会があるので
どうなることやら・・・

それはさておき、、、

この時期の日本は
街も人もキラキラしていて
心が躍る感じでいいですね!

冬服もオシャレに着飾ってるし
店頭のデコレーションも
クリスマスを意識したものが多く
四季がある日本の良さを
再認識させられます。

だって、、、
半袖短パンで
クリスマスツリーの前で
写真撮影しても、ねぇ〜 ^^;

日本滞在中は
やるべきことを詰め込むので
なかなかゆっくり出来ませんが

折角冬の日本にいるのですから
今の時期にしか味わえないことを
存分に楽しみたいと思います!

とその前に、、、

「お水くださ〜い・・・・」

– – – end – – –

以上、今回も最後までお読み頂き
誠にありがとうございました!

それでは、次回のアカデミー通信で
またお会いしましょう!

両角 崇